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新米の時期は?【2018】出荷はいつ頃か全国人気ブランド米を紹介!

2024.02.22

いつも食べているお米も新米で味わうとまた格別なもの。今回ここではそんな新米の時期や2018年の出荷時期をご紹介します。いつまで新米が食べられるのか、収穫や出荷はいつ頃なのかと言った基本情報もお届け。新潟、秋田、九州の2018年おすすめ新米もご紹介します。

  1. 2018年の新米出荷時期などをご紹介!
  2. 【新米の基本情報&出荷時期2018】①新米と普通のお米は何が違う?
  3. 【新米の基本情報&出荷時期2018】②新米とはいつからいつまでのお米なの?
  4. 【新米の基本情報&出荷時期2018】③新米はいつまで楽しめる?
  5. 【新米の基本情報&出荷時期2018】④2018年の新米出荷時期はいつごろ?
  6. 【新米の基本情報&出荷時期2018】⑤新米でぜひ食べたいおすすめ九州ブランド米:熊本「森のくまさん」
  7. 【新米の基本情報&出荷時期2018】⑥新米でぜひ食べたいおすすめ新潟ブランド米:新潟「新之助」
  8. 【新米の基本情報&出荷時期2018】⑦新米でぜひ食べたいおすすめ秋田ブランド米:秋田「あきたこまち」
  9. 【新米の基本情報&出荷時期2018】⑧新米の美味しい食べ方
  10. 美味しい新米を食べて食欲の秋を堪能しよう!
日本人の魂ともいえる食べ物の「お米」。そんなお米ですが、秋になると「新米」というものが出回ります。そんな新米ですが、いつからいつまでのお米のことを指すのか、普通のお米との違いは何なのか意外と知らない方も多いのではないでしょうか。そこで以下ではそんな新米の知っておきたい基本情報や2018年の出荷時期をご紹介。美味しい新米で食卓をより豊かにしましょう。

柔らかく粘りが強い新米

新米と普通のお米の違いですが、その大きな違いは食感と粘りにあります。新米の場合、お米の中にたっぷりと水分が詰まっているため、炊いたときに柔らかくねっとりした粘り気があるのが特徴。お米は時間が経てば経つほど水分が抜けて行ってしまうので、この柔らかさや粘り気は新米特有のものとなります。

甘い香りが食欲をそそる

また、新米はお米独特の甘い香りが強いのも特徴。前述したように水分が多い新米は、香りの立ち方が古いお米と比べて顕著になるのです。この香りが好きで新米を待ち遠しく思っている方も多いのではないでしょうか。

JAS法では収穫されたその年のうちに精米されたものを指す

皆様はいつからいつまでのお米を新米というのかご存知でしょうか。実は「新米」の定義は現状2つ存在しています。JAS法による新米の定義は「収穫した年のうちに精米されたもの」。秋に収穫されたお米はその年の12月31日までに精米しないと、新米とはみなされないということになります。

米穀年度による新米の定義

米穀年度によると、新米は「11月1日から翌10月31日までのもの」を指すとされています。11月1日に収穫したお米は、次の年の10月31日までは新米とできるというわけですね。しかし、現状はJAS法の方が優先されている場合が多く、この区分での新米は新米とされないことが多いようです。

秋~冬が新米のシーズン

前述したようにJAS法によると新米は「収穫した年の内に精米された」ものです。そのため、いつまでも新米が出回っているわけでなく、お米の収穫時期である秋からお正月あけてすこしまでが新米のシーズンとなります。意外とシーズンが短いため、いつまでも新米が出回っていると思わないようにしましょう。

地域によって違う新米出荷時期

気になる2018年の新米出荷時期ですが、実は地域によってお米が収穫できる時期が違っているため、新米として出回る時期もずれてくるのです。以下ではそんな新米の地域ごとの出荷時期をご紹介します。

6~7月ごろに出荷される新米:沖縄

日本の中で最も早く新米が出回るのが沖縄産のお米。マンゴーやサトウキビなどで有名な沖縄ですが、お米も作っているんですよ。新米が待ち遠しくてたまらないという方は秋を待つ前に沖縄産の新米をお試しあれ。

8月ごろに出荷される新米:九州

8月ごろになると九州産の新米が出荷されます。九州で有名なお米のブランドと言えば、熊本の「ヒノヒカリ」や佐賀の「さがびより」等。九州は近年ブランド米の開発に積極的で、高温下でも美味しく育つお米を多数生み出しています。

9月ごろに出荷される新米:関東、北海道等

9月ごろになると新米の出荷がぐっと増え、関東や北海道産の新米が出回ります。北海道のブランド米と言えば、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」等。

10月ごろに出荷される新米:東北地方

米どころとして有名な新潟や秋田などの東北の新米は日本の中でも一番遅く10月ごろの出荷。お馴染みの「コシヒカリ」や「つや姫」などが代表的なブランドですね。

九州は熊本県が開発した高級ブランド米

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81d4WzeNpAL._SL1500_.jpg
【精米】熊本県産 白米 森のくまさん 2kg 平成29年産
価格 ¥ 1,389
ここからは新米でぜひ食べてみたい各地方ごとのブランド米をご紹介していきます。まず最初にご紹介するのがこちらの「森のくまさん」です。こちらは、九州は熊本県が生んだ高級ブランド米。日本穀物検定協会では、最高級グレードの特A評価を獲得したお米であり、もちもちした食感や強い粘りは、コシヒカリにもひけをとらないお米となっています。

口コミでは香ばしい香りが好評

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51GwBHWLOZL.jpg
「森のくまさん」の口コミを見てみると、味の美味しさはもちろんのこと、その香りを評価する声が多数聞かれます。他のお米にはない香ばしい香りを持っている「森のくまさん」は、新米でいただくとさらに香りが立つと評判です。

大粒で豊かな甘みが特徴の新潟のブランド米

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81BAco6kP%2BL._SL1500_.jpg
【受注精米】【新米】30年産新潟県産新之助 2kg (精米)
価格 ¥ 1,940
こちらの「新之助」はコシヒカリなどでも有名な新潟県が開発したブランド米です。大粒でしっかりとした食べ応えがあるお米となっており、程よいコシと粘りで主食として食べるのにぴったりのお米に仕上がっています。新潟の培ったコシヒカリ栽培のノウハウを生かしたこの新之助は、新しく新潟を代表するブランド米と言えるでしょう。

粒感と奥深い味わいはプロでも納得

引用: http://shinnosuke.niigata.jp/interview/wp-content/uploads/2016/09/IMG_3076-1024x683.jpg
プロの料理人が食べた感想では、やはりその粒感を評価する声が見受けられました。しっかりとした大粒のお米ですが、あっさりとした味わいなのでほかのおかずを邪魔しないのが特徴。噛んでいくと、そのあっさりした味の奥に深みが感じられると評判です。

バランスの良さが売りの秋田を代表するブランド米

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81r1u3%2BgobL._SL1500_.jpg
【精米】【Amazon.co.jp限定】秋田県産 無洗米 あきたこまち 5kg 平成29年産
価格 ¥ 2,430
新潟と並んで米どころとして知られる秋田県。そんな秋田県で生まれたのがこちらの「あきたこまち」です。このあきたこまちの特徴は、すべてにおけるバランスの良さ。味、食感、香り、粘りなどが高レベルでまとまっているのが魅力です。特に美味しいと言われているのが秋田県の南側でとれたあきたこまち。秋田南のあきたこまちは日本穀物検定協会の評価で特Aを何度も獲得しています。

新米は水を少なくして炊くのが基本

新米を美味しく食べるためにはちょっとしたコツがあるので、ご紹介していきます。新米は記事内でも述べたように、普通のお米と違って水分量が多くなっています。そのため、普通に炊いてしまうとべちゃべちゃとした食感になってしまい、新米の美味しさを発揮することができません。新米を炊く時には、いつもより1割ほど水を減らしてあげると美味しく炊き上がります。

研ぐときには冷たい水で

研ぐときには、冷たい水で研ぐというのも新米を美味しく食べるコツです。ぬるい水やお湯だと研いでいる最中にお米がふやけてしまい、炊きあがりがべちゃりとしがちです。手が冷たくなりますが、美味しいご飯のために頑張って冷水で研いであげましょう。
以上、新米とは何か、いつまでのものを指すのかと言った基本情報から、新米でぜひ食べたい各地のブランド米情報をお届けしました。お米の香りや味がより一層感じられる新米。ぜひ、この記事でご紹介した銘柄を食べてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpRW6AJg8xO/?tagged=%E6%96%B0%E7%B1%B3