スイッチの性能とは？WiiU・PS3・PS4・VITAと徹底比較！

スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAなど歴代人気ゲーム機と比較

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これまで家庭用ゲームの歴史を作ってきた「WiiU・PS4・PS3・VITA」ですが、2018年現在ではニンテンドースイッチとPS4が多くの人にプレイされている状況です。スイッチとPS4の性能を比較するだけではなく、これまでの人気機種も合わせて比較することでここ数年間のゲームの進歩を改めて感じることができるでしょう。

ニンテンドースイッチとは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「発売時期比較」

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【発売時期】の比較・スイッチ：2017年3月3日・WiiU：2012年12月8日・PS4：2014年2月22日・PS3：2006年11月11日・VITA：2011年12月17日

発売時期を比較してみるとこの中ではPS3が一番古く、スイッチが最も新しいことが分かります。WiiUは売り上げとしては過去のハード機を比較すると低調だったと言われていますが、その発売から5年経たないうちに発売されたスイッチは爆発的な人気を獲得して発売からしばらくは入荷してもすぐに売り切れてしまうという状態が続くほどの人気ぶりでした。PS3とスイッチ、PS4では発売から10年ほどの差があるので性能の違いは仕方がないことでしょう。

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スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「希望小売価格比較」

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【希望小売価格】の比較・スイッチ：29,980円(税別) ・WiiU：25,000円(税別) ・PS4：39,980(税別) ・PS3：49,980(税込) ・VITA：29,980円(税込)

このように価格だけを比較してみると、どのゲーム機も発売当初は高めの価格設定になっていることが分かります。中でもWiiUの安さが際立ちますが、スイッチの30,000円(税別)という価格も破格の安さに感じます。

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ポータブルが魅力だったVITAは後に18,980円(税別)まで下げられましたが、その頃にはスマホゲームが台頭しはじめた時代でした。スイッチには据え置き機と携帯機の両方の良いところを合わせ持った最新ゲーム機の魅力があります。

スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「CPU比較」

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【CPU】の性能比較・スイッチ：8コア1.0GHz ・WiiU：3コア1.2Ghz ・PS4：8コア1.6GHz ・PS3：9コア 3.2GHz ・VITA：4コア0.4GHz

CPUのコア数が多くクロック周波数が高いとゲーム機としての処理能力に優れていることが分かります。CPUの性能比較をしてみるとPS3の数値が異常に高いことが分かります。当時PS3のCPUには独自開発されたゲーム機に使うにはもったいないほどの超高性能のCPUが使われていましたが、高性能が故に価格が高くなり、発熱などの問題が生じてしまったのです。今ではスイッチやPS4に搭載されているCPUは性能以外の面も含めて優れたものが使われています。

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スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「GPU比較」

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【GPU】の性能比較・スイッチ：157.2GFLOPS(携帯時)・393.2GFLOPS(ドック時) ・WiiU：0.352 TFLOPS ・PS4：1.84TFLOPS ・PS3：228.8GFLOPS ・VITA：51.2GFLOPS

GPUはグラフィック処理性能を表すもので、グラフィックのキレイなゲームには優れたGPUが必要になるのです。このGPU性能の進歩に合わせてゲームのグラフィックは次世代機ごとに美しくなっていると言っても過言ではありません。VRという高性能のGPUを必要とするゲームにも対応しているPS4は優れた「1.84TFLOPS」という性能をたたき出しています。一方スイッチのGPU性能は「393.2GFLOPS」です。PS4が「テラ」なのに対してスイッチは「ギガ」、スイッチのGPU性能は残念ながらPS4の4分の1ほどしかありません。

スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「メモリ比較」

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【メモリ】の性能比較・スイッチ：4GB ・WiiU：2GB ・PS4：8Gb ・PS3：256MB+V256MB ・VITA：512MB

メモリもCPUと同じく処理能力に関係してくるのでメモリ容量が多い方が性能として優れていることが分かります。メモリは比較的他のゲーム機との差が分かりやすくなっています。スイッチがこの中でも最も新しい機種ではありますが、メモリ容量はPS4の半分しかありません。極端に負担のかかるゲームでなければスイッチの4GBメモリでも不満なくプレイできますが、処理性能ではPS4が圧倒しています。

スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「ストレージ比較」

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【ストレージ】の性能比較・スイッチ：32GB(外部ストレージ可能) ・WiiU：8GB・32GB(外部ストレージ可能) ・PS4：500GB・1TB ・PS3：60GB・160GB・250GB・500GB ・VITA：1GB(外部ストレージ可能)

ストレージとはデータなどの保存容量のことで、最近ではディスクではなくゲームをダウンロードしてプレイするのが一般的になってきたのでストレージ容量も大事なポイントになります。ストレージにはSSDという高性能なものもありますが、まだゲーム機に実装されたモデルはなく、HDDが主流です。

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スイッチとWiiU、VITAは外部ストレージが使用可能なので簡単に容量を増やしたりストレージを交換することができます。PS4は元々のストレージが大きいですが容量が足りなくなった時に追加できないのが残念なところです。

スイッチの性能とは？WiiU・PS4・PS3・VITAとの「解像度比較」

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【解像度】の性能比較・スイッチ：1280x720(携帯時)・1920×1080(ドック時) ・WiiU：1920x1080 ・PS4：1920x1080 ・PS3：1920x1080 ・VITA：960x544

解像度はどれだけキレイに画面に描画できるのかを表すものです。数字が大きければそれだけ描画可能であることを示しています。最新のスイッチ、PS4でも解像度は1920x1080になりますが、出力する画面の性能などでもその差は生まれてしまうので一概には言えませんが、同じ1920x1080だとしても画素数の密度などによっても更に違いが生まれてきます。画質がキレイなのはPS4が圧倒しています。

PS4 ProはノーマルPS4よりも高性能

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ここまでPS4を例に挙げて紹介してきましたが、PS4 Proの存在も忘れてはいけません。PS4 ProはCPU、メモリ、GPU性能を引き上げられたモデルで、その性能はスイッチをはるかに上回っています。特にPS4 ProはVRにおすすめで、VRに必須であるGPU性能はノーマルPS4の2倍以上の数字をたたき出しています。CPUとメモリも強化されているので処理性能にも死角が無いので、次世代機の発売までは圧倒的な高性能でトップに君臨し続けることでしょう。

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スイッチはバランスが良く、PS4は高性能【まとめ】

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ここまでスイッチ・WiiU・PS4・PS3・VITAの性能比較をしてきましたが、やはりスイッチとPS4の完成度は非常に高いことが分かります。スイッチはPS4には性能では敵いませんが、十分快適にプレイすることができる性能とハードとしてのバランスに優れていますし、PS4は高性能スペックによって他の追随を許さない完成度に仕上がっています。スイッチもPS4もどちらもおすすめできる名ゲーム機です。