相手が好きすぎてSNSを常にチェックしていたり、異性と話していただけで嫉妬をしてしまったり、好きな人に対して愛が重いと感じたことはありませんか？常に好きな人のことばかり考えてしまう方は、もしかしたらヤンデレの素質があるかもしれません。今回は、ヤンデレ診断として、ヤンデレの種類別の特徴や行動などをご紹介していきます。

ヤンデレとは好きな相手に対する感情を表す言葉で、「ヤン」は「病んでる」、「デレ」は「デレデレしている」の意味を持ち、病的なほど好意を抱いている状態を意味しています。ヤンデレの人は、深い愛情から特定の相手に強い執着心や嫉妬心、独占欲を持っているのが特徴です。

ヤンデレにはいくつかの種類があり、種類によって特徴や行動が異なります。ヤンデレかもしれないと感じている方は、どの種類に当てはまるか診断してみてください。それでは、ヤンデレ診断として種類別の特徴や行動を見ていきましょう。

ヤンデレ診断の独占タイプの特徴は、独占欲が異常に強く相手の行動を制限してしまうこと。好きな人の1番は自分でなければ嫌だという思いが強く、1日に何度も連絡を求めてしまいます。連絡が遅れると「何で連絡くれないの？」などのメッセージを何通も送ってしまう場合も。独占欲が強いので異性との交流はもちろん、同性との交流も制限する場合があります。

ヤンデレ診断の依存タイプの特徴は、好きな人が生活の中心で常に相手を1番に考えていること。自分の意志よりも好きな人の意見や行動に従い、常に好きな人の近くにいないと不安になってしまいます。病的に尽くしてしまうので、好きな人のためならどんなことでもしてしまう場合があります。

ヤンデレ診断の妄想タイプの特徴は、好きな人や周りの人からどんなことを言われても自分の都合の良いように解釈すること。好きな人から別れを切り出されても「本当は別れたくないはず」「愛を確かめているのかも」などと思い込んでしまいます。また、周りの人から真剣なアドバイスなどを受けても、「嫉妬してるんだ」と思い込み聞き入れようとしません。

ヤンデレ診断の崇拝タイプの特徴は、好きな人に対して役に立ちたいと強く思い、必要以上に尽くしたり貢いだりしてしまうこと。何から何まで世話をしたいと思い、長時間待たされてもどんな時間に呼び出されても苦痛を感じません。好きな人の喜びそうなことはどこまでも追求しがちです。

ヤンデレ診断の排除タイプの特徴は、2人だけの世界を作りたがり、好きな人の周りから人を排除すること。同性・異性関係なく相手の周りにいる人を邪魔だと感じ、わざと悪い噂などを流したりして、好きな人が自分だけと一緒にいるように孤立させようとします。

ヤンデレ診断の攻撃タイプの特徴は、思い通りにいかないと攻撃してしまうこと。自分の思いが伝わらないときや思い通りにいかないとき、好きな人に暴力をふるったり物を破壊したりしてしまいます。また、突然怒鳴ったりと、言葉の暴力で攻撃する場合もあります。

ヤンデレ診断のストーカータイプの特徴は、好きな人のことなら何でも知りたく、行動を常に把握しておきたいと考えることです。好きな人のSNSを常にチェックしたり、あらゆる手段で情報を集めようとします。エスカレートすると待ち伏せするだけでなく、勝手に合鍵を作ってしまう場合もあります。

今回は、ヤンデレ診断として、ヤンデレの種類別の特徴や行動などをご紹介してきました。病的なほど相手に好意を抱いているヤンデレ。ヤンデレにもさまざまな種類があり、特徴や行動が異なりました。相手が好き過ぎて自分はヤンデレかもしれないと感じている方は、ヤンデレ診断で素質があるかチェックしてみましょう！