ダイソーの砥石・包丁研ぎは種類が豊富!
包丁などの刃物のメンテナンスには欠かせない、包丁研ぎ・砥石。
そんな砥石や包丁研ぎは、実はダイソーで購入が可能なんです!砥石と聞けば、重くてずっしりとしたものをイメージする方も多いと思いますが、ダイソーの砥石はとにかく種類が豊富!包丁研ぎを経験したことのない初心者でも、簡単に使える砥石が揃っているんです。
ここでは、そんなダイソーで購入できるおすすめの砥石や基本的な使い方、面直しの方法、そして活用術などを一挙ご紹介いたします!ぜひとも、包丁研ぎをお探しの方は参考にしてくださいね!
ダイソーの砥石をおすすめする理由!
ダイソーの砥石をおすすめする理由を解説します!
おすすめ理由①種類が豊富!
砥石のイメージは、重くてずっしりした石を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、ダイソーの砥石は、そんなイメージを覆すような便利な砥石が揃っているんです。
ダイソーでは、包丁研ぎに使われる砥石を数多く揃えています。包丁研ぎに慣れている人から、未経験の初心者までどんな人でも安心!あなたが求める砥石が必ず見つかりますよ!
おすすめ理由②コスパ最強!
ダイソーの砥石・包丁研ぎは、何と言ってもコスパが最強です!包丁研ぎを100円で入手できるのですから、この上なくコストパフォーマンスが高いですよね!たったの100円なので、気になる商品があればどんどんお試しすることもできます。
ホームセンターなどで購入するよりもずっとお安いコストで入手可能ですので、節約にもなりますね!
ダイソーのおすすめ砥石・包丁研ぎ4選
それでは、ダイソーでおすすめの砥石・包丁研ぎをご紹介します!
ダイソーのおすすめ砥石①『両面包丁砥石』
砥石と言えば、グレーの重たい石を浮かべる人も多いと思いますが、そんなイメージに1番近い商品がこちら。
裏表の両面を使って包丁を研げます。砥石の番手は、#120の荒目と#320の中目。家庭用の包丁であれば十分に対応ができます。#120の荒目は、刃こぼれが激しい時に。そして#320の中目は摩擦が少ない時や仕上げに使うと効果的。
ダイソーのおすすめ砥石②『クイックシャープナー』
こちらは、ダイソーの砥石・包丁研ぎアイテムで1番人気の商品。上部の砥石部に包丁を入れて、数回動かすだけで包丁が研げます。石の塊である従来の砥石は本格的すぎて苦手、という人にはぴったり!
番手については記載はありませんが、家庭用の包丁であればどれでも対応ができるでしょう。こちらは、細かいバーツが分解できるようになっているので、お手入れも簡単。ホルダー部分は、小さめのブラシで洗うと良いでしょう。
また、砥石部分が回転しますので、包丁の研ぎ味が悪くなれば回転して使えます。
ダイソーのおすすめ砥石③『ダイヤモンドシャープナー』
こちらは、持ち手が付いているハンディタイプの包丁研ぎ。砥石部分に包丁を入れて動かすことで包丁が研げます。
こちらは、家庭用の包丁以外にも庭のお手入れなどで使用するカマなどにも使えますよ。
ダイソーのおすすめ砥石④『吸盤でしっかりくっつく包丁砥ぎ』
底に吸盤が付いている包丁研ぎです。吸盤を平らな面に付けて固定をし、片手で包丁を研ぐことができます。料理の片手間で使うことができるので、とっても便利ですよ!
ダイソーの砥石・包丁研ぎの選び方①番手で選ぶ
ダイソーで砥石・包丁研ぎを選ぶ際に注意したい点があります。砥石の粗さや番手などで選ぶ商品も変わってきますので、購入前に選び方は確認しておきましょう。
番手とは、砥石の目の粗さをあらわしています。数字が小さいほど、目は粗くなります。逆に数字が大きいほど目が細かくなります。
- 荒砥石 (#80~220番手) 刃こぼれの大きな包丁の修理に最適
- 中砥石 (#400~1500番手)日々のメンテナンスに最適
- 仕上砥石(#3000番手以上) 切れ味をさらにアップしたい時に最適
ダイソーの砥石・包丁研ぎの選び方②使い方で選ぶ
ダイソーの砥石には、様々な種類があります。従来の石だけのタイプである砥石から、包丁の刃部分を入れて研ぐシャープナータイプのものなどその種類は多数。ご自身が求める使い方を考慮し、最適な使い方ができる砥石・包丁研ぎを選ぶと良いですね。
ダイソーの砥石の基本的な使い方【動画付】
では、ダイソーの砥石を使った包丁の基本的な使い方を動画付きで解説します。
包丁を研ぐ際は、片刃包丁なのか両刃包丁なのかによって砥石の使い方が細かく変わります。しかし、どちらの包丁であっても、「砥石と包丁の角度」は非常に重要となります。この角度は、「45度」が理想です。
砥石を使う際は、力はあまり入れずに滑らせるように研いでいきましょう。力を入れすぎると、包丁の刃が傷んでしまう恐れがあるので十分注意しましょう。
両刃の研ぎ方動画
片刃の研ぎ方動画
ダイソーの砥石・包丁研ぎの『面直し』を動画で解説
包丁を研ぐと、砥石はどんどん削られていきます。そのため、砥石のお手入れも重要になってきます。この砥石のお手入れのことを『面直し』と言います。
面直しをする際には、専用の面直し用砥石というものもあるのですが、こちらはダイソーなどの100均では販売されていません。また、ホームセンターなどでは入手可能ですが、お値段は少々張ります。そのため、家庭でも専用の面直し砥石を使わずにできる、面直しの方法を動画付きでご紹介します。
面直し方法①紙やすりを使う
プロがおすすめする面直し方法の1つとして、紙やすりを使った方法があります。面直しに使う際の紙やすりは、80番と100番がおすすめ。ダイソーでも入手が可能です。
平らな場所に紙やすりをテープなどで貼って固定します。そして、上から砥石をこすっていく方法です。
面直し方法②ブロックを使う
ご家庭にコンクリートブロックのある場合は、このコンクリートブロックを使って面直しもできます。濡らした砂や土も使って簡単にできますので、コンクリートブロックがある場合は挑戦してみても良いですね!
ダイソーの砥石・包丁研ぎの活用術
ダイソーの砥石・包丁研ぎは、包丁を研ぐ以外にも活用ができるんです。ここでは、そんなダイソーの砥石を使った活用術をご紹介!
ダイソーの砥石活用術①カッターを研ぐ
ダイソーの砥石はカッターにも使えます。カッターは包丁よりも小さいため、研ぐ際には十分な注意が必要です。ですが、きちんと研げばカッターもまるで新品のような切れ味になりますよ!
ダイソーの砥石活用術②漬物石
手作りで漬物を作る際に必要な漬物石。これって案外入手方法に困るんですよね。そんな時にダイソーの砥石であれば、漬物石にも早変わり!たったの100円で漬物石の代用になるので、ぜひとも漬物石が必要な場合は活用してみてください。
ダイソーの砥石・包丁研ぎの収納方法は?
ダイソーの包丁研ぎは、そんなに頻繁に使うものではないでしょう。そのため、どこに置いておくのか収納方法に迷いがちですね。
ダイソーの包丁研ぎや砥石は、包丁と一緒に使うものですので、包丁を収納している場所に一緒に置いておくのが賢明です。一緒に置いておくことで、どこに砥石を置いたか忘れにくくなります。
また、シャープナーなどの小型の包丁研ぎは、砥石部分が磁石にくっつきます。そのため、キッチンの壁にマグネットホルダーなどを設置し、そこにくっつけておくと場所を取りません。
ダイソーの砥石・包丁研ぎを活用しよう!
ダイソーでおすすめの包丁研ぎ、砥石をご紹介しました。
ダイソーではとっても種類が豊富な包丁研ぎ・砥石がありますので、ぜひともご自身の用途に合わせて便利な商品を選んでみてくださいね!