// FourM
Lqpofzkqw6tt7ehzbe4d

趣味・ライフスタイル

CATEGORY | 趣味・ライフスタイル

チューナーの使い方を徹底解説!チューニングはここがポイント!

2024.02.22

アコギやエレキギター、ベースのチューニングにはチューナーの使い方を正しく行う必要があります。ギターなどの上達には正しいチューニングが欠かせません。また、声や音を拾うマイク内臓のチューナーの使い方を知れば、チューニング以外にもボイトレにも役立てることができます。

  1. ギターのチューニングはとても大切!チューナーの使い方を知っておこう
  2. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方①.エレキギター・ベース用
  3. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方②.クロマチックチューナー
  4. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方③.シールドを接続させるタイプ
  5. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方④.クリップ型チューナー
  6. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方⑤.フロアチューナー
  7. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方⑥.スマホアプリのチューナー
  8. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方⑦.弦を張り替えた時の注意点
  9. 【ギターのチューニング】チューナーの正しい使い方⑧.声を出してボイトレに使ってみよう
  10. 【まとめ】チューナーはいくつか持っておくと何かと便利です!
引用: https://info.shimamura.co.jp/guitar/img/uploads/shimastaff/DSC03348-s.jpg
アコギやエレキギター、ベースのチューニングはとても大切です。いくらコードやスケールの知識があっても、いくら早弾きができたとしても、チューニングが狂っているギターではそれらはすべて台無しになってしまいます。
引用: https://info.shimamura.co.jp/guitar/img/uploads/shimastaff/DSC09373.jpg
アコギやエレキギター、ベースのチューニングに一昔前は音叉などが使われていましたが、最近はもっぱら電子チューナーが市場を席巻していて、その精度や使い心地、耐久性などぐんぐん高まっています。正しいチューナーの使い方と、正しいチューニングの仕方をしっかりとマスターして、これからのギターライフをぜひ充実させて欲しいと思います。
引用: https://sackbass.com/wp-content/uploads/2016/10/546b747986ef8c5e8ec5c5c8b75ab2b3.jpg
アコギやエレキギター、ベースのチューニングのため”だけ”に作られたチューナーです。このタイプは使い方も簡単で、初心者の方におすすめです。アコギやエレキギター、ベースをセットで購入した場合、アンプやシールド、ピックに混ざってこのタイプのチューナーが入っていたという場合があるのではないでしょうか。
引用: https://jp.yamaha.com/files/BC6EF61B472F4361B5428058B4569963_12073_396x396_a808264ec6590196c4fd7fe9f092a5ae.jpg
アコギやエレキギター、ベースをチューニングするだけなら困ることはほぼありません。マイクも内臓されているので、シールドで接続しなくても音を拾ってくれます。しかし、ずーっとこのタイプのチューナーを使用し続けることはあまりありません。上達すればこのタイプのチューナーでは満足なチューニングができなくなるからです。
引用: https://gottarocks.com/wp-content/uploads/2015/10/95f9623961be6511ea30f18bc1341bf1.jpg
どういうことかと言うと、「半音下げチューニング」がしたい時や、「6弦の音だけ一音低い音にチューニングしたい」、「スライドバーを使うので変則チューニングにしたい」という使い方のチューニングすることができないのです。しかし、そういった事態に遭遇したということは、それは脱初心者の証かもしれません。そうすれば、次に購入すべきチューナーはクロマチックチューナーということになります。
引用: https://medias.audiofanzine.com/images/normal/boss-tu-12h-chromatic-tuner-2071959.jpg
クロマチックチューナーとは、半音ずつ計12音すべての音のチューニングをするという使い方が可能なタイプです。アコギやエレキギター、ベースはもちろん、あらゆるすべての楽器のチューニングが可能です。
引用: https://img.fril.jp/img/145194228/l/412834085.jpg?1526117113
写真のチューナーは、国産BOSSの最も有名なクロマチックチューナーTU-12です。アコギやエレキギター、ベースだけじゃなく、マイク内臓なのでありとあらゆる楽器に使用することができます。「チューニングはこれでしかやりたくない!」というマニアもいるくらい人気があり、歴史もあるチューナーの中のチューナーと言えるでしょう。
引用: https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0410/users/b5cf868820bef25dc719b973337495fb7dd05fe2/i-img1200x796-1538480400mdbces356245.jpg
シールドを使って、アコギやエレキギター、ベースとチューナーを接続することができるタイプのチューナーがこちら。内臓されているマイクを使わず、直接接続するのできっちりとチューニングすることが可能です。チューナー機能の他に、リズムマシーンやバッファーアンプなどを兼ねたタイプのチューナーも市販されていますよ。
引用: https://emera.jp/wp-content/uploads/2018/05/guitar-tuner-000.jpg
おそらく今、アコギやエレキギター、ベース用として最も売れているチューナーがこのクリップ式チューナーではないでしょうか。アコギやエレキギター、ベースのヘッドにパコっと挟むという使い方をします。アコギやエレキギター、ベースの振動から音を捉え、チューニングしてくれる優れものです。
引用: https://sc01.alicdn.com/kf/UT8k1edXO4XXXagOFbXC/222130250/UT8k1edXO4XXXagOFbXC.jpg
人気の理由は小さく軽く、電池の消耗も少なく、種類も豊富で可愛いものが多い!というところでしょうか。使い方も簡単で、メリットだらけに感じるこのクリップ型チューナーですが、精度はともかく「感度」がいまいち・・・という場合が多いように感じます。
引用: http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/000/298/06/N000/000/002/131177728167213330377.jpg
自宅でアコギやエレキギター、ベースなどを弾く時に使用するには全く問題はありません。また、ギターでの弾き語りライブをしているミュージシャン達の多くもこのクリップチューナーを愛用しているようです。しかしバンドでのリハやライブではちょっとキツいな!!と感じるはずです。チューニングする時「音」を止めることもできないので使い勝手は悪いでしょう。
引用: http://sansin.deigodo.com/wp-content/uploads/2016/10/DSC06221.jpg
ウクレレや三線、シールドジャックのないアコギなどではこのクリップチューナーが便利すぎます。
引用: https://2.bp.blogspot.com/-T5VH4ceSFxI/V1EQ_q-PEeI/AAAAAAAACpc/lExcE8D2D8Az4XgfJfIiFM5Y56fpAo0CgCLcB/s1600/TU3W%25E3%2583%259B%25E3%2582%2599%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E3%2582%2599.jpg
エフェクターボードに組み込んで足元で操作する使い方のチューナーがクリップチューナーです。バンドでのライブやリハの時に使うチューナーとしては最もおすすめできるタイプのチューナーです。チューニングしたい時は足でスイッチを踏みます。そうすると、アコギやエレキギター、ベースの音をゼロにすることができるタイプのものがほとんどです。ライブ中 のMC時に、音を出しながらチューニングするのはちょっと・・・という場合にかなり重宝しますよ。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/hayama_morito_windsurf/imgs/5/0/506b48d3.jpg
また、フロアチューナーを接続するだけでアコギやエレキギター、ベースの「出音(でおと)」が良くなる!ということがあります。それはフロアチューナーがバッファーアンプを兼ねているから、です。難しいハナシになりますが、バッファーアンプを兼ねているフロアチューナーのおかげで音が太く、芯のある「出音(でおと)」となるのです。
引用: https://i.ytimg.com/vi/lmYbjAG6diE/maxresdefault.jpg
「あ!しまった!チューナーを忘れたー!」なんて時に、応急処置的に使用するチューナーとしておすすめなのがスマホアプリです。メインで使わないにしても、「予備」としてスマホにアプリを入れておくと安心です。使い方も簡単、価格もそんなに高くないのでぜひ検討してみてくださいね。
引用: http://livearth-music.com/wp-content/uploads/2013/07/20130723_184421-1024x576.jpg
アコギやエレキギター、ベースを激しくプレイして「一曲弾き終わったらチューニングが狂いまくっている!」という場合は、弦の張り方に問題があるか、楽器本体のメンテナンスが必要な場合であると考えられます。それともう一つ!チューニングが安定しないのは弦を張り替えたばかりだからではないですか?
引用: https://linernotes.co.jp/wp-content/uploads/2016/09/DSC_0731-5-1024x682.jpg
アコギやエレキギター、ベースなどの弦楽器の宿命でもありますが、新しい弦に張り替えたばかりだとチューニングは面白いほど狂います。正しく張り替えて、ギュギュッと引っ張ってはチューニングをし、何度も何度も繰り返します。ライブやレコーディング本番直前に弦を張り替えるのは大変リスキーなので注意しましょう。アコギはアコギでも、ガットギター の場合、チューニングが2、3日安定しないということがありますので厳重注意が必要でしょう。
引用: https://4.bp.blogspot.com/-1KGyH9AvDy0/Uqq8flxUUwI/AAAAAAAAC7E/A0b9Ku-x7dw/s1600/a0001_009111.jpg
マイク内臓やシールド対応のチューナーを持っている場合は、声を出して歌のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。例えば。アコギやエレキギター、ベースの一番太い弦の音はE(ミ)の音です。そのE(ミ)と同じ音程を声に出してみましょう。チューナーが声を拾うので、E(ミ)ぴったりに合うように声の音程を調整します。そして、チューナーが真ん中を示したら、その音程をキープして声を出し続けます。
引用: http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/80/0000432380/19/img3aaf51aazikfzj.jpeg
アコギやエレキギター、ベースを弾く人にとって、「正しい音程を声に出すことができるスキル」はそれほど大切ではないと思うかもしれません。しかし、楽器の上達と歌のスキル(正しい音程で声を出すことができるスキル)はリンクしています。アコギやエレキギター、ベースの演奏が上手な人は、弾きながら一緒に歌っている場合がありますよね。歌のスキル(正しい音程で声を出すことができるスキル)をアップさせたら自然と楽器の演奏も上達します。本当なので、ぜひ遊びがてらで声を出してみてください。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSkFb0PtOBot0_mPliGuR1KmlCM-cFSA7WwWE5PY76ClOZp1e_s
アコギやエレキギター、ベースなどに使うチューナーの使い方をご紹介してきました。チューナーは使い方が複雑なものもありますが、使い方を覚えて使いこなせば一気に便利になります。一般的なクロマチックチューナーやクリップチューナーは自宅で使用し、リハやライブではフロアタイプを使用し、万が一の時はスマホアプリでその場を凌ぐ。もちろん一気に揃える必要はありませんが、それくらいチューニングというものは大切で、正確なチューニングにはチューナーが不可欠なのです。