【ナルト相関図】 うずまきナルト
この物語の主人公であるうずまきナルトから紹介していきます。
波風ミナトとうずまきクシナの子どもで、生まれてすぐに九尾が封印されており人柱力です。そのこともあり里からは疎まれ続けていましたが、実は六道仙人である大筒木アシュラの転生者で、里・世界のピンチを幾度となく助けたことで英雄となり、夢であった七代目火影にもなります。
サスケとサクラとカカシによる旧第七班、サクラとサイとヤマトによる新第七班で沢山の任務をこなしていきます。自来也を師匠に、長門を兄弟子に持ち、我愛羅やキラービーとは同じ人柱力として特別な繋がりがあります。他にも多くのキャラに希望を託されるなど、信頼を沢山得ています。
最終的にはヒナタと結婚し、ボルトとヒマワリを設けています。結婚後も家族に加え、旧新第七班や、悪友のシカマルに我愛羅は頼りにしているようです。
【ナルト相関図】 日向ヒナタ
日向家の長女で、妹ハナビに加え、同期にはいとこで兄であるネジがいます。紅を隊長にキバ、シノの第八班で活動しています。ナルトと結婚し、子どもにはボルトとヒマワリの二人がいます。
このボルトについてですが、大戦中にナルトとヒナタを守って亡くなるネジから名前が付けられているという考察もあるようです。ナルトから見ていた人にしか分からないような繋がりがあり、ネジの死も無駄ではなく、きちんと繋がっていることが少し嬉しくなります。
【ナルト相関図】 うちはサスケ
兄のうちはイタチに一族を抹殺されたため、唯一のうちはとなります。ナルトとサクラとカカシで第七班として活動していましたが、兄イタチの復讐のため、さらにどんどん強くなるナルトへの嫉妬から、強くなるために力を求めて里抜けします。
里抜け後は大蛇丸とカブトのもとで修行をし、その後水月と香燐と重吾を仲間に蛇/鷹として活動していきます。一時だけ暁にも加入し、トビからはイタチの本当の過去を聞きました。途中で大筒木アシュラの兄である大筒木インドラの転生者で、ナルトとは運命という繋がりが判明します。
大戦後は他里を巡る旅に出て、最終的には火影になったナルトを支えます。サクラと結婚し、子どもにはサラダがいます。サラダはボルトと同じ班になり、ナルトを尊敬するようになります。
【ナルト相関図】 春野サクラ
ナルトとサスケとカカシの第七班に属し、サイとヤマトを加えた新第七班としても活動しています。綱手を医療忍術の師匠にもち、最終的には綱手も認める医療忍者になりナルトとともにいくつもの危機を乗り越えてきました。
先に紹介した通り、サスケと結婚し、サラダを授かっています。サラダが生まれた後もサスケは旅を続けるので、ほぼ一人でサラダを育てたことになります。仕事もしながらで、女性ならかっこいいと思う人も多いのではないでしょうか?
【ナルト相関図】 山中イノ
実家は花屋で、イノイチを父にもつ山中一族の一人娘です。アスマを隊長とした、シカマル、チョウジの第十班として活動しています。ライバルのサクラに感化され、綱手に弟子入りして医療忍術も習得します。
大戦後はサイと結婚し、子どもにイノジンがいます。イノジンはボルトの同級生で、イノとサイと似たような任務服を着ていて家族感があります。また、イノと同じ心転身の術を得意としています。
【ナルト相関図】 奈良シカマル
奈良家の一人息子で、父シカクに似て知能指数(IQ)200以上という作中でもトップクラスの頭脳の持ち主です。シカマルといえば「めんどくせぇ」、というほど口癖になっています。六代目火影のカカシから側近を務め、七代目火影にナルトが就任した後も支え続けました。
大戦では持ち前の頭脳、第十班のイノシカチョウのコンビネーションで、ナルトたちを支えます。大戦の勝利には「忍連合に木の葉隠れのシカマルあり」という人も多いようです。この大戦ではナルトを中心に、さらにシカマルが他のキャラの結束を強くするという、シカマルならではの説得の力も見ることができます。
砂隠れの里のテマリと結婚し、子どもにシカダイがいます。シカダイはボルトの悪友で、ナルトとシカマルのようです。さらに、シカダイもシカマル譲りの面倒臭狩りで、親子という繋がりの強さを感じます。
【ナルト相関図】 秋道チョウジ
先のイノとシカマルと同様、第十班として活動しています。秋道家の一人息子で、ぽっちゃりが印象的です。
雲隠れのカルイと結婚して、一人娘のチョウチョウを授かっています。
幼少期は敵であっても傷つけることが苦手で、仲間でも修行するのをはばかるほど優しい心の持ち主です。大戦で穢土転生されたアスマと戦うことになるのですが、それを乗り越えて秘伝の丸薬なしに力を解放し蝶弾爆撃を習得した時は感動しました。
【ナルト相関図】 我愛羅
四代目風影の息子で、姉にテマリ、兄にカンクロウがいます。一尾の人柱力として、同じ人柱力としてナルトとは特別な繋がりがあります。それまで人柱力は里の武器と思われ恐れられていたこともあり、周りに対して信頼など皆無のような状態でしたが、ナルトに出会ったことで考えが変わります。
ナルトに出会ったことで、我愛羅にとってそれまである種脅威だった里に対しても想いが変わり、ナルトと同じように風影を目指し、五代目風影となります。甥にテマリの息子のシカダイ、ボルトでは養子としてシンキがいます。
初めはナルト以上に一人きりだった我愛羅が、風影になり、沢山のキャラと関わっていくようになり繋がりが広がっていく様は、我愛羅の成長を見ているようで嬉しくなります。
【ナルト相関図】 はたけカカシ
天才忍者と言われたはたけサクモの息子です。波風ミナトを隊長、オビトとリンと同じ班で活動していました。オビトとリンに先立たれた後は暗部で活躍していました。しかしオビトは生き残っていたことがわかり、その後戦わなければいけなくなります。
暗部で活躍してからは上忍として、ナルトとサスケとサクラの第七班の面倒を見ることになります。初めは自身が大切にしていたチームワークが無い班だと思っていたようですが、最後には最高のチームワークを見ることができ、その時の「今のお前らは大好きだ」は作中の名言の一つになっています。
こうしてナルトの父に面倒を見てもらい、さらに自身がナルトの面倒を見ることになるという、うずまき家の繋がりを繋ぐという、作中では重要な人物でもあります。
【ナルト相関図】 綱手
初代火影である千手柱間の孫で、五代目火影を務めました。伝説の三忍として自来也と大蛇丸とかつてともに活動していました。大切な人を守れなかったことで精神的に傷つき、放浪していたところをナルトと自来也に里に戻されました。
この大切はナルトと同じ火影を目指す者ばかりだったこともあり、ナルトにあった時には少しトラウマがぶり返したようです。しかしナルトの根性を目の当たりにし、その意思の強さに不思議な力を見出したことによって、火の意志という繋がりがナルトへ受け継がれていきます。
火影になってからは、サクラを医療忍者として育て、その後イノにも教えました。自身も医療忍術のスペシャリストとして、大戦では五影とともに戦い、皆を支えました。
【ナルト相関図】 猿飛木葉丸
三代目火影で「忍の神」と言われた猿飛ヒルゼンの孫です。登場当初はナルトと同じ悪戯っ子でしたが、ナルトの夢や仲間への強い想いに触れ、自身もナルトを目指し、ライバルとして頑張ります。
大戦後はボルトの班の隊長として、ボルトやサラダ、大蛇丸の子どもであるミツキの面倒をみることになります。大蛇丸はヒルゼンを殺した木の葉の抜け忍で、その子どものミツキにも初めは少し警戒心を抱いていますが、チームワークをみて安心というか、きちんと仲間意識が強くなるようです。
まとめ
軽くにはなってしまい、主要人物のみではありますが、キャラたちの関係は分かったでしょうか?ナルトに続くボルトでも登場するキャラもいるので要チェックです!他にもキャラは沢山いるので、家族や仲間との関係について調べてみるのも面白いですね!