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ウズベキスタンの治安について徹底解説!女性旅の注意事項や観光地【2018年】

2024.02.25

ここではウズベキスタンの治安についての情報や、女性旅のときの注意事項などを解説します。観光地として人気が高いウズベキスタンですが、その治安は観光地では治安は良いのですが気をつければいけなこともありますし、観光地以外では危険な場所も多くあります。

  1. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!1 ウズベキスタンは観光地の治安は良い
  2. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!2 荷物の管理はちゃんとする
  3. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!3 ウズベキスタンの街中は警察官が多い
  4. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!4 現地で暮らす人はほぼイスラム教徒
  5. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!5 全体の治安として危険なエリアもある
  6. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!6 南部も危険が多いエリア
  7. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!7 治安が大きく悪化する可能性もある
  8. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!8 寒暖差などに注意が必要
  9. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!9 トイレ事情について
  10. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!10 パスポートは常に携帯すること
  11. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!11 交通マナーは悪い
  12. ウズベキスタン旅行で気になる治安や女性旅の注意事項を解説!12 日本円はまず使えない
  13. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介1 シャーヒズィンダ廟群
  14. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介2 レギスタン広場
  15. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介3 アミール・ティムール廟
  16. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介4 チョルスー・バザール
  17. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介5 アク・サライ宮殿
  18. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介6 カラーン・ミナレット
  19. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介7 イスマイール・サーマーニ廟
  20. ウズベキスタンの治安が良い観光地を紹介8 スィトライ・マヒ・ホサ宮殿
  21. ウズベキスタンの治安について徹底解説!女性旅の注意事項や観光地【2018年】のまとめ
ウズベキスタンの治安は都市部であったり、世界遺産などのウズベキスタンの観光名所周辺に関しては治安が良いので安心して見て回ることができますので、危険なことに遭遇することもまったくないわけではないですが、滅多にはありません。ウズベキスタンで観光客が被害に遭う可能性が高いのは、飲食店を利用したときのぼったくりとか、他は置き引きとかスリなどになっています。
観光地などは治安が良いウズベキスタンですが、荷物の管理はしっかりとする必要があるので、油断はしないようにして荷物は特に貴重品からは絶対に目を離さないようにする必要があります。また観光地は治安が良いのですが、ウズベキスタンは治安が悪くなってしまっている場所もあるので、そのような場所にはいかないようにするのが安全のためには重要です。観光地であっても不用意に夜間には出歩かないなども重要です。
ウズベキスタンの街中では警察官を多くなっています。それによりウズベキスタンの街中や観光地の治安が守られてはいるのですが、日本の警察官とは違うところがあるので、そのことを頭に入れておく必要があります。観光客であったとしても荷物検査であったり、パスポートの提示を要求してくることがウズベキスタンでは多くなっています。他にもビザに関することも厳しくなっています。
これらは治安維持のためにしていることなので、普通に対応すれば特に問題はありません。注意事項として警察官を撮影することや警察官が多い場所での撮影も認められていません。もし撮影してしまうと大変な事態になってしまうこともあるので、このことはしっかりと憶えておきましょう。
ウズベキスタンで暮らしている人のほぼ全員がイスラム教徒になっています。モスクは世界遺産となっていることからも観光客が多いのですが、信仰の対象となっている建造物であることは憶えておく必要があります。モスクの治安は良いのですが、イスラム教を尊重するように行動をしなければ厄介なトラブルを引き起こしてしまうことも考えられます。特に女性は注意をしなければいけません。
女性の服装は膝と腕は出ないようにすることや、髪の毛であったり体のラインを隠すことができる大きなショールを身に着ける必要があります。また女性だけではなく男性の場合でも短パンのような服装はマナーが悪いので気をつけなければなりません。もしマナーを破ってしまうと怒られるようなこともありますし、肌を露出していると入ることすらできない場合もあるので服装には注意をしなければいけません。
ウズベキスタンは観光名所の治安が良いことはここまで説明してきましたが、ウズベキスタン全体の治安となると危険なエリアがあるので、旅行でウズベキスタンに行くのであれば、そのようなエリアには絶対に近づくべきではありません。特に危険な場所が東部国境付近で、ここはタジキスタンであったりキルギスとも隣接していて、ここにはテロ組織であったり、反政府勢力に対しての対策の手段としてウズベキスタン政府がこのエリアに多数の地雷を設置したことがあります。
ウズベキスタンの南部もアフガニスタンとの国境に近いことから非常に治安が不安定なエリアとなっています。これらの場所はウズベキスタンで普通に旅行を楽しむのであれば特に見に行く必要性がありませんし、とにかく危険なエリアなので絶対に近づくべきではありません。
普通にウズベキスタンを旅行しているだけだと治安が良いので、特に大きな問題はないのですが、ウズベキスタンという国は周辺の国の状況が変化すると、治安が大きく悪化してしまう可能性もあります。南部ではアフガニスタンが近いことから治安が不安定になっていますし、テロの起こる危険性も高くなっている国です。なのでウズベキスタンに行く前には最新の情勢を確認する必要がありますし、現地に到着してからも可能であれば情勢を確認するのがおすすめです。
ウズベキスタンのブハラやヒヴァの場合は特に気温に気をつける必要があります。砂漠に囲まれている場所に位置しているので、夏は50度と高温になりますし、逆に冬になると-20度となってとても寒い場所になってしまいます。またウズベキスタンは昼と夜では寒暖の差が激しくなっていることにも注意をしなければいけません。ウズベキスタンの夏は暑くて乾燥もしているので、すぐに喉が渇いてしまいます。
肌もあっという間に乾燥してしまので、熱中症になってしまう可能性が非常に高いです。なので水分は十分に補給する必要があります。街中であったり観光地などではペットボトルに入っているミネラルウォーターが売っていますので、手持ちの水がなくなる前に補充をするのがおすすめです。
ウズベキスタンのトイレは街中ではあまりないので、ホテルやレストランなどを利用したときや、デパートにあるトイレを利用することが基本になります。ウズベキスタンの地方になるとトイレがあったとしても、ほとんどが汚いですし、穴があいているだけになっているトイレも存在します。
またトイレのほとんどは有料になっています。利用するときは係をしている人に利用料金を支払いトイレットペーパーをもらって利用することになりますが、トイレによってはトレイットペーパー自体がないこともありますし、あったとしても質が悪いトイレットペーパーなこともあるので、トイレを利用するときには注意が必要です。
ウズベキスタンを観光するときに憶えておく必要があるのが、パスポートは常に携帯をしなければいけないことです。またこのときのパスポートはコピーは不可です。ウズベキスタンでは国内線であってもパスポートが必要になりますし、列車のチケットを買うときにもパスポートは必要になりますし、警察官にパスポートの提示を要求されることもあります。このときは拒否をせずにパスポートは渡さずに自分でパスポートを開いて見せるようにする必要があります。
他にも宿泊するときにはウズベキスタンの全部の町で滞在登録をする必要がありますが、このときはホテルやB&Bを利用するときにパスポートを渡せば登録をしてもらえらます。またチェックアウトのときには受け取ることを忘れずにしなければいけないので、注意をする必要があります。
ウズベキスタンにも交通ルール自体はあるのですが、現地の歩いてる人であっても自動車にしてもマナーは悪いですし、進行が日本とは左右逆になっていることにも注意をしなければいけません。他にも歩道では段差が多いですし、場所によっては穴があったりと歩道や道路の状態は悪くなっているので、足元には注意をして歩くようにしなければ怪我をしてしまうので、特に歩きスマホのような歩き方は日本以上に危険な国となっています。
ウズベキスタンで買い物をするときは日本円ではほとんどのお店では使うことができませんし、使うことができるお店だったとしても、レートが悪くなってしまうので、タシケントにあるホテルであったり銀行などで日本円からスムへ両替をしておきましょう。ドルでも買い物をすることはできることはできるのですが、お釣りがない場合もあるので注意が必要です。
また古い札であったり、落書きがされてしまっている札や、破けてしまっている札は使用を拒否されてしまいます。クレジットカードを使いたい場合はタシケントであれば一部では使用することはできますが、トラブルが発生する可能性があることから、できれば使うべきではありません。またトラベラーズチェックも使うことができません。
多種多様な鮮やかな青色が魅力の観光地です。装飾が多いことや見る人を魅了する美しさから、中央アジアの中でも特に人気が高い観光地と言われているほどの魅力があります。ウズベキスタンにゆかりがある人たちの霊廟が並んでいる様子は圧巻で、世界中から巡礼にくる人が多い場所となっています。サマルカンドを見下ろすことができる丘に存在しているので、そこからの景色も絶景なので、見ておくことをおすすめします。

シャーヒズィンダ廟群の場所などの情報を紹介

場所:アフラシャブの丘の上。シャーヒズィンダ通り沿い 営業時間:8時~20時 料金:5000Cym 休日:無休
昔はサマルカンドの商業での中心となっていたところで、今はウズベキスタンの目玉となる観光地の1つとなっています。この広場を囲んでいるように建てられている、3つのメドレセはどれも綺麗で美しいので見に行く価値があります。昔はバザールなどが建てられていて、サマルカンドでもっとも栄えていた場所でした。ここでは建造物だけではなく、広場中に広がっていてるモザイク模様のタイルも見応えがあるのでおすすめです。

レギスタン広場の場所などの情報を紹介

場所:サマルカンド中心部、レギスタン通り沿い 営業時間:9時~19時 料金:7USD 休日:無休
引用: http://livedoor.blogimg.jp/travelholics/imgs/3/2/32591e6b.jpg
引用: http://livedoor.blogimg.jp/travelholics/imgs/0/f/0f06bd23.jpg
この観光地は支配者の墓いう意味がある場所です。その内部を覆っている装飾は金が使われていたり、ティムールの墓を見てみると、黒緑色の軟玉があったりと、とても綺羅びやかなことで見応えがあります。他にも夜になるとライトアップがされるので、これもこの場所の見どころとなっています。夜の闇に見える青いドームは神秘的な印象があり、見るものを魅了してくれます。

アミール・ティムール廟の場所などの情報を紹介

場所:レギスタン通りから南へ伸びる道を5分ほど歩く 営業時間:8時~20時 料金:4.5USD 休日:無休
引用: http://www.kaze-travel.co.jp/img/wp/2011/08/silkroad_kiji030_01.jpg
引用: http://livedoor.blogimg.jp/travelholics/imgs/7/4/74d4f350.jpg
この観光地のシンボルのような存在である、青いドームで開かれている屋内バザールでは数々の飲食店があり、タシケントの台所としても有名な観光地です。他にも食堂も数多くあるので、食事をしたいのであればここで食べるのもおすすめできます。ここで食べることができるウズベキスタンの料理は伝統的なのを食べることができますし、お土産を選ぶときにもここでは様々なウズベキスタンらしさがある商品が売られているのでおすすめできます。

チョルスー・バザールの場所などの情報を紹介

場所:メトロ チョルスー駅を出てすぐ 営業時間:朝~17時頃 休日:月曜日
引用: https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/03/96/650x_11039686.jpg?updated_at=1439113448
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSEBJ20xqqBEScHaNNc2LvpHjPF3a0lAS6jNWxvVlurS2eJdDny
今となっては入口であったアーチだけになってしまっている観光地ですが、昔は青や金色のタイルが使われていたことで、とても美しくて綺麗な宮殿になっていました。今でもアーチを抜けると広場では大理石が敷き詰められ、ウズベキスタン人の中には、この場所で結婚式をするほどの魅力的な場所となっています。アーチの塔は登ることもできますし、そこから見ることが景色もとても綺麗です。

アク・サライ宮殿の場所などの情報を紹介

場所:シャフリサーブスの町北部、イバク・イユーリ通りを北上したところ 営業時間:7時~18時 料金:3000Cym 休日:無休
ブラハの町であれば、どこであっても見ることができるようなスポットです。過去にあった街のほとんどを壊滅させた大きな地震にも耐えたり、チンギス・ハーンが侵攻してきたときにも、カラーン・ミナレットは壊されなかったと言われるほどの伝説がある塔になっています。
ただしその後は死刑囚を袋詰にして塔から投げ落としていたという怖い歴史がある塔でもあります。カラーン・ミナレットの見た目は茶色だけなのですが、多種多様な紋様を見ることがその外観はとても見応えがあるので、ウズベキスタンに行くのであれば絶対に見ておきたい観光地の一つになっています。

カラーン・ミナレットの場所などの情報を紹介

場所:ブハラ中心部、ブッジャ・ヌラバッド通り沿い 営業時間:9時~18時30分 料金:1400Cym 休日:無休
引用: http://www.riteway-jp.com/project135_2/img/vol43/023.jpg
引用: https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/album/src/11/03/85/src_11038566.jpg?updated_at=1438899494
ここは世界中の考古学者であったり建築家から注目を集めている、イスラーム建築最古とされる霊廟になっています。レンガだけを使って作られているのですが、その積み上げ方に特徴があり、陰影などを表現が素晴らしくて見応えがあります。また日差しによっても見た目が変わるのも特徴的です。また月の光があるときに見るとより美しいともされてはいるのですが、夜間に立ち入ることが禁止されているので、その姿は残念ながら見ることはできません。

イスマイール・サーマーニ廟の場所などの情報を紹介

場所:ブハラ市街西、イスチロハット公園内 営業時間:7時~18時 料金:1000Cym 休日:不定休
引用: https://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/88491/image
引用: http://blog-norikun.cocolog-nifty.com/blog/SDIM1008_1.JPG
この観光地は外観を見ると西洋風になってはいるのですが、その内装はというと東洋風になっているという、おもしろい構造になっています。宮殿の中にある部屋はその全てが違う装飾になっていますし、他にも宮殿内は見どころが多いことから、一日中でも飽きずに見ることができます。観光をしているときの避暑地としてもおすすめできる宮殿になっています。

スィトライ・マヒ・ホサ宮殿の場所などの情報を紹介

場所:ブハラの町から北に4kmの郊外に位置する 営業時間:9時~16時30分 料金:3ユーロ 休日:水曜日
ウズベキスタンは観光地などであれば治安は良いですし、観光地も多いので旅行先としてはおすすめすることができる国です。しかし観光地以外だと極端に治安が悪いところもあるので、そのような場所には行くべきではありません。女性の場合は肌の露出などに気をつけなければいけない場所もありますが、女性旅でも治安が良いので問題なく観光を楽しむことができますので、ウズベキスタンは女性旅でも旅行先としておすすめできます。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/1f/1fa9a0fdd1439f24a31d7fb94bc571bd_t.jpeg