ミラノで人気のお菓子のお土産①『Baci』のチョコレートー定番なので安心
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スーパーや空港どこでも手に入るイタリアのお菓子の定番といえば、「Baci(バッチ)のチョコレート」。このチョコレートの包み紙のなかには、ロマンティックな「愛の言葉」が入っています。おみくじのように使えそうですね。ちなみに「Baci」とはイタリア語で「キス」という意味です。
ルビーカラーのチョコレートが新発売
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こちらは、新商品の「ルビーチョコレート」。見た目通りのベリー系の甘酸っぱい風味で、ルビーという名前は、ルビーカカオという豆を使用していることに由来しています。合成着色料で色付けしているのではなく、天然のカラーなのでお子さんにも安心ですね。
ミラノで人気のお菓子のお土産②『Kinder』のチョコレートーどこでも手に入る
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こちらも空港やスーパーマーケットなどで手に入るお菓子のお土産。写真の「bueno(ヴエノ)」は、ヘーゼルナッツクリームをウエハースでくるみ、チョコレートでコーティングした甘いお菓子。ホワイトチョコレートコーティングとミルクチョコレートコーティングの二種類があり、どちらもおいしいと評判です。
子どもは新鮮、大人は懐かしい「チョコたまご」
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こちらは日本でも1970年代に「チョコたまご」という名前で発売されたこともある「キンダー・サプライズ」。たまご型のチョコレートのなかに、おもちゃが入っています。日本ではすでに販売終了となっていますので、お土産にすると喜ばれそうですね。
ミラノで人気のお菓子のお土産③『AMARELLI』のキャンディー身体に良い無添加キャディー
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豊饒な地で健やかに育ったリコリスの根を煮詰め、抽出したエキスを固めただけのキャンディーです。天然のハーブの風味を付けたものもあります。合成添加物は一切含まれていません。 口の中に入れたままでも、噛んでもいただけます。
「AMARELLI(アマレッリ)」社の創業は1731年。創業以来、南イタリア・カラブリア産のリコリス(甘草・漢方薬)を使用した無添加のキャンディーを販売し続けている老舗です。砂糖も不使用のヘルシーなキャンディーで、一度食べると病みつきになるといわれています。イタリアの国民的キャンディーで、カラフルでかわいらしい缶に入り、空港やスーパーマーケットで販売されています。
ミラノで人気のお菓子のお土産④『パネットーネ』―ミラノ発祥のクリスマス菓子
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「パネットーネ」は、ミラノ発祥の銘菓。発酵させた菓子パンで賞味期限が長いのが特徴。クリスマスに食べる伝統的なお菓子で、クリスマスの四週間ほど前から、スーパーマーケットやパン屋さん、ケーキ屋さんにたくさん並びます。この時期ミラノに行く場合は、ぜひお試しください。クリスマス「限定」のお菓子というわけではないので、通年販売しているお店もあります。ちなみに「パネトーネ(panettone)」とは、イタリア語で「大きいパン」という意味があり、常温で3か月から1年以上の保存が可能ということです。
ミラノで人気のお菓子のお土産⑤『フェレロ ロシェ』ー1つでなんと、73.6キロカロリー!
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「フェレロ・ロシェ」は、ウエハースのなかに、ヘーゼルナッツ1粒とココアヘーゼルナッツクリームが入った甘いお菓子。日本でもファンが多いですよね。ゴージャスなゴールドの包み紙も華やかで、お土産におすすめです。スーパーや空港などどこでも見かけます。1982年発売開始のお菓子で、1粒73.6キロカロリー。ダイエット中の方へのお土産には避けた方が良さそうですね。
ミラノで人気のお菓子のお土産⑥『Caffarel』のチョコレート―缶もお土産になります!
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もらった人が大喜びすること間違いなしの、かわいい「Caffarel」のチョコレート。缶もかわいらしく、イタリア旅行の思い出として、いつまでも残しておきたいですよね。
ナポレオン政権下からの伝統
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「Caffarel」の創業は、1826年。ヘーゼルナッツとカカオを混ぜあわせた「ジャンドゥーヤ(gianduja)」は、イタリアでは知らない人はいない国民的なお菓子となっています。ナポレオン政権下で、取り締まりにより不足したカカオを補うためにヘーゼルナッツを混ぜたことから、誕生したお菓子。長い長い歴史を感じさせますね。
ミラノで人気のお菓子のお土産⑦『カントゥッチ』-浸して食べるのがイタリア流
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イタリアの空港やスーパーマーケットで見かけるおすすめのお菓子、「カントゥッチ」。発祥はトスカーナ地方になります。「カントゥッチ」の語源は、イタリア語で「小さな歌」を意味する「カントッチ」だといわれています。このお菓子は、非常に硬く、噛むと音がするので、このような名前が付いたとか。ワインやコーヒー、紅茶やミルクなど、飲み物に浸して食べるのがイタリア流。
ミラノで人気のお菓子のお土産⑧『Giovanni Galli』のマロングラッセ―ミラノの中心地に二店舗
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「Giovanni Galli」は、ミラノのマロングラッセのお店。創業は1911年ですので、100年以上の歴史を誇る老舗となります。こちらのマロングラッセは、栗の産地であるモンテッラ産の栗を使用しています。大粒で甘く、しっとりとしたマロングラッセに最適の栗。チョコレートでコーティングされたマロングラッセも人気です。
高くてもぜひ買いたい!
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「Giovanni Galli」は、2006年にミラノ歴史遺産店舗に登録されました。残念ながら、このマロングラッセは、空港では購入できませんが、ミラノに2店舗(ドゥオーモ広場の近くと、ミッソーリ広場の近くに)お店があります。賞味期限は約15日。ゴールドの個包装が華やかです。一粒約400円と高価ですが、ワンランク上のお土産をお探しの方には、イチオシのお菓子です。
「Giovanni Galli」詳細情報
ミラノマルペンサ空港について
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「ミラノマルペンサ空港」の設計者は、イタリアを代表する建築家のレンゾ・ピアノ氏。関西国際空港の設計者としても有名です。この空港には、セキュリティーチェックを受けた後にも、多くのお店がありますので、退屈の心配はありません。また、ターミナル1の地下1階には、Carrefour expressがあり、ここでも定番のバッチチョコレートやイタリア料理の食材、インスタントコーヒー、調味料などが購入できます。
「ミラノマルペンサ空港」詳細情報
SEA Milan Airports: flight schedules and Malpensa and Linate parking
Welcome to the official website of Milan's airports. Information about flights schedule, services and parking facilities at Linate and Malpensa Airports
「ミラノで人気のお菓子のお土産」のまとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BrFBTkPFT-1/
ミラノが発祥だというお菓子は、パネットーネやマロングラッセと少ないのですが、イタリアはなんといっても、グルメの都。イタリア屈指の観光地であるミラノ市内や空港では、イタリア中の銘菓を購入することができます。とにかく甘くておいしいお菓子が多く、カロリーや血糖値が気になる方は要注意。ファッション、芸術、グルメ、すべてにおいて満足できるミラノでは、お土産物選びも楽しいものになりそうですね。※掲載の情報は2018年12月のものになります。最新の情報は香椎サイトをご確認ください。