「ワンパン」の主人公のサイタマ。ヒーローネームは「ハゲマント」。
主人公だけあって名言も一番多くなっています。
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ヒーローならではの名言です!マントをなびかせたサイタマの姿が印象的な一コマでした。
「正義執行」に続くシーンで、サイタマの顔を含めた全体像が初お目見えした瞬間。
「ヒーローって趣味でできるんだ…」と考えた読者も多かったのはないでしょうか?
その後、「ワンパンチ」で敵を倒したサイタマですが「またワンパンで終わっちまった」と悔しがる様子が描かれています。
兄も作った薬で巨大化し「最強」を手に入れた弟の「虚しい」という呟きに対して、サイタマが発した言葉。この時点では、サイタマの悩みについては具体的に語られていませんでした。
ジェノスが苦戦したモスキート娘を平手打ち1発でビルに叩きつけた後のサイタマのセリフ。
通常の蚊を潰せなかったストレスをモスキート娘にぶつけたおかげで、スッキリした表情のサイタマが印象的でした。
サイタマの部屋に住みたいと言うジェノスを拒否したサイタマでしたが、「部屋代払います」と札束を出されたことで上記の発言に。
災害レベルについてのジェノスの説明を聞いたあとのサイタマの名言。
どんなレベルの敵であろうと戦い続けるというサイタマの姿勢に感銘を受けたジェノスが印象的でした。
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落下してきた隕石を破壊したことで被害を最小限にとどめ、結果的に街を救ったサイタマ。
しかし、その被害によって家を失った人の恨みをかい、そこに新人潰しを仕掛けた小物ヒーロー達に「責任を取れ」と攻め立てられてしまいます。
そんな状況で小物ヒーローに扇動された一般人たちの「消えろ」コールが鳴り響く中でサイタマが発したのが上記のセリフ。
サイタマの精神力の強さと生き様がありありと分かる名言です。
職務質問された挙句、警察署に連行されてしまったサイタマ。警官は、ヒーロー協会を胡散臭く思っていること、世間からチヤホヤされたくて活動しているヒーローを快く思っていないと言います。
そんな中警察署に怪人が現れ署内で暴れだします。一般の警官では対処できないことから、泣く泣くヒーロー派遣を協会に依頼しようとする警官。
サイタマは警官の恰好で倒した怪人をマスコミの前に投げ出すと名も告げず署を去ります。そんなサイタマを警官ヒーローだと認めたのでした。
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バングの道場でイセエビをご馳走になることになったサイタマとジェノス。サイタマはイセエビを前にひそかにテンションが上がります。
しかし、サイタマを食べ物を餌に呼びつけたバングにジェノスは不満を口にします。そんなジェノスにサイタマが言ったのが上記のセリフで「孤独なジイさんのメシにくらい付き合ってやろうぜ」とイセエビ食べたさに言うのでした。
そんなサイタマの言葉に感銘を受けメモするジェノスがなんとも言えないシーンでした。
スーパーファイトに乱入した怪人ゴウケツ、怪人化したスーパーファイト出場者を倒したサイタマは、スイリューから「ヒーローになれるか?」と尋ねられます。
その際、「弟子にしてくれないか?」と言うスイリューに対してサイタマが答えたのがこのセリフでした。
ジェノスを弟子にしたことをサイタマは、未だに後悔しているのかもしれませんね。
正義のサイボーグ・ジェノス。家族を殺した暴走サイボーグを見つけ復讐することを誓い強くなるため一人で正義活動を続けていました。
サイタマの強さを見たことで弟子となり、とにかくサイタマを尊敬しています。
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いつも通りにワンパンで深海王を倒したサイタマ。しかし、多くのヒーローが負傷。
そんな中で助けられた市民の一部がヒーローを無能扱いする発言をしたことに対しサイタマは「他のヒーローが戦った後だったから楽だった」とう芝居をして、自分ではなく他のヒーローに感謝するよう仕向けます。
結果、サイタマはインチキ・ずるいといったレッテルを貼られてしまうのでした。
上記のセリフは「しかし大衆を敵に回したときヒーローとして果たして活動できるのか俺は心配です。もしサイタマ先生が追い詰められるような事があったら……その時は俺が…」と続いています。
弟子として一途にサイタマを信じ、共に歩きたいと考えるジェノスの覚悟とも取れる名言です。
フブキ組にサイタマを勧誘しに来たB級1位のヒーロー・フブキは、ヒーローとしては一般的に知名度の低いサイタマの下に、S級ヒーローのジェノスやキングが集まるのを不思議に思います。
そんなフブキの心中を知ってか知らずか、ジェノスはサイタマが誰とも組まず、対立せず、ランキングも気にしないにも関わらず強者を引き付ける理由を分析し「強いから」と結論付けています。
ジェノスの目指す強さを持つサイタマ。そんなサイタマを一番認めているジェノスだからこその想いですね。
S級3位のヒーロー・バング。老齢ながら「岩砕流水拳」の使い手です。
公平で聡明な人物で、サイタマの実力もいち早く認めています。
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S級3位のヒーロー・バング(シルバーファング)が、隕石を目の前に行動とその結果に思い悩むジェノスに向けた一言です。
実力と人格を兼ね揃えたバングの渋さが際立つ名言でした。
“元一番弟子”のガロウ討伐に名乗りを上げたバング。自ら怪人を名乗り、ヒーロー狩りを続けるガロウが倒した中には、バングの弟子・チャランコの姿もありました。
チャランコはバングの道場に最後まで残った弟子で“一番弟子”を名乗っていましたが、バングがガロウ討伐にあたり身辺を整理した際にチャランコも破門にしています。
しかし、チャランコを破門した理由はガロウとの戦いにチャランコを巻き込まないため。それを知ったチャランコは、「道場の面汚し」としてガロウに戦いを挑むも返り討ちにあい重傷を負ってしまいます。
ガロウに対してバングが発したこのセリフは、バングのことを思って勝ち目のない勝負に挑んだチャランコへの気持ちが詰まっているとともに、かつての“一番弟子”だったガロウとの決別の意味を込めた名言と考えられますよ。
「最強の忍者」を自負する音速のソニック。その名前の通り速さに関しては右に出る者がいないと考えていましたが、あっさりとサイタマに負けたことで、その後はサイタマをライバル視しています。
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このセリフは、深海王戦で退却するソニックがジェノスに向かって言った言葉。暗殺者としてのソニックにとって、ヒーロー全般を表したセリフですね。
サイタマが何十人にも分裂したように見える反復横跳びを見たソニックが発した声にならない悲鳴。
サイタマを倒すために10人に分裂する奥義をひっさげて殴りこんできたソニック。
そのしつこさに、少しだけ本気を出したサイタマは、「必殺マジシリーズ」のマジ反復横跳びで対抗し、ソニックまたしても敗北するのでした。
「次こそは…」と何度サイタマに負けても挑んでくるソニックには、ある意味頭が下がりますよね。
怪人協会に勧誘され怪人細胞を渡されたソニック。サイタマに勝つため人間をやめる決意をしたソニックは、怪人細胞を取り込むことにします。
しかし、脈打つグロテスクな怪人細胞をそのまま食べることに抵抗を感じたソニックは細胞を丁寧に加熱調理したところ、ソニックは腹を壊し一晩中トイレに籠るはめになり2キロ痩せてしまうのでした。
しかし、ソニック自身は怪人化したと思い込んでいるようなので、この後、サイタマと再び対峙した際にどのよう言動が飛び出すのか楽しみにしたいと思います。
バングの元弟子で、怪人に憧れるガロウ。ヒーロー狩りと称して、多くのヒーローを倒します。
それを見込まれて「怪人協会」からもスカウトされています。
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ヒーロー協会の集会に参加したガロウが、その場で発したセリフ。
「人気者が勝って嫌われ者が負ける」というシナリオを変えるために最強の怪人となる決意したガロウが、怪人としてデビューした瞬間でした。
ヒーロー狩りと称して手当たり次第にヒーローを襲うガロウですが、このセリフはS級12位のヒーロー・番犬マンに敗北した時に発したものです。
今まで倒したヒーロー達と違い、人間以外の動きをする番犬マンと戦ったことで負けたにもかかわらず自分の武術の可能性を感じ取った上での発言でした。
最強の怪人を目指すガロウが、その過程を楽しんでいる様子が描かれています。
A級1位のヒーロー・イケメン仮面アマイマスク。アイドルをしながらヒーロー活動もしているという変わり種です。
名前の通り、かなりのイケメンでファンが多数います。顔だけではなく、その実力も並外れたものがあります。
A級1位のヒーローイケメン仮面アマイマスク。アマイマスクの持つヒーロー像には、強さだけでなく美しさも必要と考えているようです。
コンサート中に怪人が乱入してきた際にも、ファンに「演出だった」と思わせるほど笑顔を絶やさずスマートに怪人達を倒していました。
A市壊滅を阻止できなかったS級ヒーロー達にアマイマスクが苦言を呈した際に発した一言。ヒーローとして為すべきことを果たすべきだと言う姿勢を表すセリフですが、S級たちの反感をかっています。
S級に匹敵すると言われるアマイマスク。実力はあるようですが、その性質などはまだまだ未知数ですね。
S級2位のヒーロー・タツマキ。強大な念動力を駆使し、ほぼ無敵の力を持ちます。
そのため、他のS級ヒーローを含めたヒーローに対して「役立たず」「邪魔」などのキツイ言動が目立ちます。
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タツマキの高慢で傍若無人ぶりがしっかり分かる一言です。ちなみに、この言葉はサイタマに向けて発せられたものですが、サイタマは見事に無視してやり過ごしていました。
宇宙戦艦を目の前にしても動こうとしないキングに業を煮やしたタツマキの一言。同行しようとするジェノスにも「いいって言ってるでしょ!」と拒否したことからジェノスがキレ気味になっていました。
自分の能力に絶対的な自信を持つタツマキは周囲に対してキツイ物言いが目立ちますが、実際その力は凄まじいものです。
不穏な噂のあるZ市に調査員を派遣すると話をするヒーロー協会のヒゲ職員とオペレーター。
そこにタツマキが現れて自分が行きたいと言いますが、ヒゲ職員に断られたため機嫌を損ねてしまいます。オペレーターの「S級案件ではない」という言葉を聞き矛を収めますが、上記のセリフを立ち去り際に吐き出していくタツマキなのでした。
漫画にはない、アニメ版オリジナルのタツマキ初登場の当シーンですが、タツマキの性格などが良くわかるセリフとなっていました。
C級1位のヒーロー・無免ライだー。強さはそれほどではないようですが、正義の心と地道な人助けを行うことから知名度も高く、多くの人から愛されているヒーローです。
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深海王にぼろぼろにされてもなお、「勝てる勝てないんじゃない」と立ち向かうC級ヒーロー・無免ライダーの超名言です。
力では絶対に勝てないと分かっていながらも悪に立ち向かうヒーロー像に多くの市民が声援を送った感動シーンです。
深海王戦後に、無免ライダーがサイタマに宛てた手紙の書かれた言葉。「君のおかげでボクは」という書き始めが消され、便箋1枚に大きく書かれた「ありがとう」が印象的でした。
その後、おでん屋の屋台で再会した無免ライダーとサイタマが、親交を深める様子が描かれています。
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姉・タツマキへのコンプレックスから「フブキ組」を結成し数で怪人と対抗するフブキ。
サイタマをフブキ組に勧誘しますが、あっさりと断られて力でねじ伏せようとします。しかし、まったく歯が立たないことを痛感し、加えてジェノスやキングといったS級ヒーローと仲良くするサイタマを見て思わず本音が漏れた瞬間でした。
もう少し素直になればフブキにとってもプラスになるはずなので、今後の動向に注目したいですね。
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S級15位のヒーロー・バッド(金属バット)の名言。
怪人ラフレシドンの催眠香にかかり無力化してしまうも、金属バッドで自分の額を殴りつけて復活したバッドが発したセリフでした。
見た目は一昔前の不良のようですが、性格は真面目なバッド。後、ガロウ戦でも気合を入れた戦いを繰り広げています。
ヒーロー協会のメガネをかけた職員の一言。見た目だけでは評価されにくいサイタマの素質を見抜いた一言です。
ジーナス博士(進化の家)が生み出した最強最悪の阿修羅カブトを、特売日を勘違いしていたことに気付きキレたサイタマの一撃であっさりと倒された直後の博士の一言です。
博士はこれをきっかけに「進化の家」を解散し、たこ焼き屋を始めました。有言実行となった名言です。
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自身が腕のたつ格闘家であることからヒーローの力を信用していなかったスイリューですが、怪人化したゴウケツにボロボロにされ初めて心から助けを求めます。
それに応えたのがサイタマで、スイリューが太刀打ちできなかったバクザンをあっという間に倒しゴウケツをも倒したことで、ヒーローに対する認識を改めた上での発言でした。
漫画「ワンパンマン」に登場したキャラクター達の名言をまとめてみました。
ここで紹介した以外にも、心に響く言葉やシーンが満載のワンパンマン。2019年4月からのアニメ2期の放送も待ち遠しいですね!
ワンパンマンのアニメや漫画を読む際には名言にも注目すれば、楽しさが倍増しますよ!