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【かいけつゾロリ】イシシはノシシの双子の兄!見分け方、声優やキャラ情報まとめ

2021.07.18

今や大人気の児童書シリーズ作品となっており、アニメや様々なメディアミックス展開されている「かいけつゾロリ」に登場するメインキャラクターの一人である「イシシ」。かいけつゾロリ作品ではゾロリと共に行動するイノシシのイシシの見分け方や声優情報に今回は着目します!

  1. 【かいけつゾロリ】イシシとは?
  2. 【かいけつゾロリ】イシシの性格は?
  3. 【かいけつゾロリ】イシシとノシシの違いは?
  4. 【かいけつゾロリ】イシシたちがゾロリと出会ったのは?
  5. 【かいけつゾロリ】ゾロリに結構厳しいところもあるイシシたち
  6. 【かいけつゾロリ】イシシたちにはオナラがつきもの?
  7. 【かいけつゾロリ】ドジっ子なイシシ
  8. 【かいけつゾロリ】食いしん坊過ぎるイシシ
  9. 【かいけつゾロリ】イシシの声優「愛河里花子」
  10. 【かいけつゾロリ】イシシ まとめ
イシシは、今や子供達に大人気となっている児童書シリーズが原作となっている作品「かいけつゾロリ」に登場するメインキャラクターの一人であり、主人公ゾロリの子分的な立ち位置のキャラクターとなっております。動物が擬人化した世界というのが作品の舞台であり、イシシはイノシシとなっております。ベストに腹巻き、また短パンというシンプルだけれども印象的な見た目が特徴的です。
イノシシとは言っても見た目は児童書だけにとても可愛らしいものであり、目や口も大きく、ちょっとした牙がチャームポイントといってもいいでしょう。短足でもありますが、その歩き方からもキュートな仕草というものが伝わってきます。子供達に大人気のキャラクターでもあり、弟のノシシと共に双子揃ってかいけつゾロリ作品ではとても人気者です。
イシシの性格面ですが、基本的には初期段階では「泣き虫」という代名詞がついていたほどに泣き虫な性格であったと言えるでしょう。そこから推測するには臆病的な意味合いもあるのではないかと思われます。作中を通してキャラクター性に若干の変化があります。またOVAやアニメなどでも原作とは違う性格面を見せることもしばしばるようで一貫性がないとも言えるかもしれません。
私個人的に感じてるイシシの性格面ですが、ワンパクでどこかちょっとドジであり、またしっかりはしているもののある意味でちょっと弱虫なところもあり、泣き虫であるというようなイメージがあります。子供っぽいところも見られますが、見た目的には子供でしょうが実際は大人な歳であり、その点からのギャップでちょっと可愛らしい性格を持っていると個人的には感じております。
イシシには双子の弟であるノシシというキャラクターがおります。この二人はとても似ており、どこが違うのか?と聞かれるとよく作品を見ている方でないと見分けがつかないほどそっくりでもあります。1番の違いというのはやはり黒子があるかないか、というところでしょうか。弟のノシシには右頬に黒子があります。しかし兄にはその黒子がありません。
この違いというのである程度は見分けがつくかと思います。しかしそれでは兄と弟でほとんど差異がないと思われるでしょう。これ以外にも決定的な違いというものがあります。それが目と鼻の大きさになります。兄のイシシは右目と右の鼻が大きく、弟は左の目と鼻が大きくなっております。これがイシシとノシシの大きな違いといっていいでしょうね。
さて、今ではもはや主人公であるゾロリとイシシノシシはずっと一緒に描かれているいわゆる家族のような間柄ではありますが、そんな二人とゾロリがどこで出会ったのか?というところに着目します。二人が出会ったのは原作では第1作目となる「ドラゴンたいじ」にてゾロリと二人は出会い、そしてゾロリの悪事に加担したということで二人はその後共に行動することになります。
元々、レバンナ王国で暮らしていたのですが、その悪事に加担したことによって国を追い出されてしまうことになります。いわゆるちょっと悪い奴らというところでしょうか? ではそれまではいいやつだったのかというところですが、実は元々山賊であり、いいやつというわけではありません。ここでいう山賊というのもある意味可愛いものですが。
ゾロリを慕っている二人ですが、時にはゾロリに厳しい一面を見せることがあります。それはゾロリが可愛らしい女性に惹かれて鼻の下を伸ばすような場面で見られます。厳しいツッコミを入れるというのは事実であり、普通に殴ったり、腕を引っ張って強制的に退場させるような、そんな場面がいくつもあります。ある意味作品では王道な展開となっておりますね(ポケモンでいうタケシとカスミのようなもの)。
そんな手厳しい一面がありつつも普段は「先生」と呼んで慕っております。そこからのギャップというのもあり、作品では厳しい一面を笑いに変えております。これは作品ではもはや欠かせないといってもいい重要なものであり、厳しくも面白おかしく描かれているとてもいい場面とも言えると思います。あくまでも個人的な感想ですので参考までに。
そんなイシシたちですが、作品ではる特徴的な行動をとります。行動というよりはアクションといった方がいいかもしれませんが、これがもはや定番化しており、いい場面では度々描かれております。それが「オナラ」というものです。オナラ=イシシたちの必殺技のようなものになっており、作品ではピンチの場面でいくつかそれも役に立っております。
ある種、世間的には下品なものではありますが、それがこの作品では大いに笑いになっており、もはや現段階では他のものと差し替えられるほどの有名なシーンとなっております。オナラというと小学生世代の子供は喜ぶのでしょうね。大人からすればクスッとなる場面ですが、子供からすれば大爆笑とも言えるようなシーンになっているのは間違いないでしょう。
兄のイシシと弟のノシシである意味違う部分があります。それはドジっ子であるかないか?というところです。二人とも正直いってしまうとドジっ子なのですが、兄のイシシはかなりのドジっ子であり、幾度となくゾロリたちの足を引っ張っておりました。今でも引っ張っているのですが・・・。そんなドジっ子のイシシですが、ドジっ子でも愛嬌のあるキャラクターでそれをカバーしております。
ドジばかりしていると情けないと思われがちでしょうが、実はしっかり者であり、ノシシはその辺りが差別化されております。ノシシはドジっ子ではないけれど損な役回りが多く、その辺りで采配が取られております。またノシシは手先も器用になっており、手先が器用な弟と、しっかり者の兄でいいコンビネーションになっているのでしょうね!
愛嬌あるキャラクターのイシシですが、可愛らしいのはそれだけではなく「食いしん坊」であるということも一つの愛嬌になります。食いしん坊なのはノシシもですが、イシシとノシシでは好物が変わってきております。イシシの好物はパン類であり、あんぱんとメロンパンが大好物となっております。というか目がないといった方がいいでしょうか。
ちなみに弟のノシシはおにぎりが大好物であり、ご飯ものとパンものでわけられているのですね。二人に共通するのは食いしん坊であるというところで、食べ物にすぐ食いつくところがあります。これも可愛いキャラクター性の一つであり、子供には美味しそうに食べ物をほうばる姿がとてもよく映っていることでしょう。中々いいキャラクター性であると個人的には感じております。
愛河里花子(あいかわりかこ)さん、1967年10月7日生まれ、横浜市出身、アトミックモンキー所属の大御所声優さんです。役柄は少年役から少女役、また可愛らしいヒロインや中年女性、さらには老婆まで演じられるほどの声質の広さを持っており、実力派の声優さんであるといっていいでしょう。子供の作品から深夜アニメ枠まで幅広く活躍している大ベテランの声優さんです!
いかがでしたでしょうか? 今回はかいけつゾロリに登場するキャラクターの一人である「イシシ」について綴ってきました。イシシというキャラクターは一見ドジっ子で泣き虫な役柄が多いですが、可愛らしい愛嬌のある愛されキャラクターであり、作品では子供達を笑わせる人気のキャラクターであると感じました!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DXqTn7jXkAcOFPJ.jpg