白髪はハイライトカラーが注目!
白髪をハイライトカラーで染めると「新しい白髪が伸びてもあまり気にならない」と女性の間でハイライトカラーに注目が集まっています。ハイライトカラーとは、全体を一色で染めるのではなく、部分的に明るく染めることです。ハイライトカラーを入れることで立体感と動きが出るため、若々しくなれるのも人気の理由といえるでしょう。
白髪はハイライトカラーが注目!【ハイライトカラーで染めるメリット】
白髪をハイライトカラーで染めると、伸びてきた白髪が目立ちにくいということが最大のメリットです。一色で髪を染めると、髪が伸びたときに頭部がプリン状態になります。そこに白髪があると目立ちますよね。ハイライトカラーで白髪を染めると髪全体にメッシュが入るため、根元が伸びてきても白髪が目立たないということになるのです。
今までの白髪染めは、明るく染めることができなかったため、新しく生えてきた白髪が目立っていましたよね。早い人では2週間もすれば根元が白くなる人もいたでしょう。ハイライトカラーで染めると今までの印象を変えることもできるため、今の髪型が飽きたという人にもおすすめですよ。
白髪はハイライトカラーが注目!【ハイライトの入れかた】
ハイライトカラーの入れかたは、白髪が生えてくる場所に少量の毛束をとって、明るめに染めていきます。全体的に白髪をぼかすようにハイライトカラーを入れることで、白髪が生えてきてもキレイに溶け込みます。このとき、髪全体の色は明るくすることで、ハイライトカラーとの組み合わせもキレイに見えますよ。
セルフで染める方法
基本的に、ハイライトカラーは美容室で染めてもらう方がキレイに仕上がりますが、セルフで染める方法もあります。必要な道具を揃えれば、あとはちょっとした手間を加えるだけで、自宅でも簡単にハイライトカラーを入れることができますよ。まずはセルフで染めるための道具を紹介します。
【セルフ染めに必要な道具】①コーム
コームは平べったいクシが使いやすくて便利です。白髪染めを髪になじませるときや、細かい毛束を取るときに使用します。100均でも購入できますよ。
【セルフ染めに必要な道具】②ヘアクリップ
引用: https://matakuhair.net/wp-content/uploads/2018/02/fd9e452c9564dd36b1a63a6fdc57f73f-300x225.jpg
こちらも100均などで購入できます。5〜6本ほど髪の毛をブロッキングするときに使用します。髪を染めるときは、髪全体を分けておくと、染めやすくなりますよ。
【セルフ染めに必要な道具】③アルミホイル
引用: https://www.r-wiz.com/wp-content/uploads/2017/01/4Y3A0051-514x642.jpg
アルミホイルは家庭で使用しているもので大丈夫です。ブリーチ剤を塗るときに使用します。広げたアルミホイルの上に少量の毛束を一定間隔に広げながら塗りましょう。
【セルフ染めに必要な道具】④ケープ
引用: http://www.bitsuhan.com/img/goods/5/00066408.jpg
セルフで髪を染めるときにあると便利です。ケープがない場合は、汚れてもいい服装だと安心ですよ。
【セルフ染めに必要な道具】⑤ブリーチ剤
ブリーチ剤は市販のもので代用できます。ブリーチ剤を塗ったあとに、アルミホイルを巻くことで色が抜けやすくなります。
【セルフ染めに必要な道具】⑥カラー剤
ブリーチが終わったら1度シャンプーで流します。流し終わったら、乾かさずにタオルドライをしてそのままカラー剤を全体的に塗っていきます。好みの色に染めあがったら、最後にシャンプーで洗い流して終わりです。しっかり準備をすれば、自宅でも簡単にセルフでハイライトカラーにすることができますね。
白髪はハイライトカラーが注目!【おすすめのハイライトの例】
①ショートヘアーのハイライトカラー
ショートヘアーにハイライトカラーを入れた例です。ヘアスタイルに立体感がありますね。
②ロングヘアーハイライトカラー
ロングヘアーにハイライトカラーを入れると奥行きが出るため、巻き髪などのアレンジを楽しむことができますよ。
ハイライトカラーで染めると白髪が伸びても気にならない!
白髪をハイライトカラーで染めると、新たに白髪が伸びても気にならいのはうれしいですよね。今まで白髪染めが暗くて仕上がりに満足できなかった人にも、ハイライトカラーはおすすめです。自宅でもセルフで簡単に染めることができるので、興味のある人はぜひ試してみてくださいね。