【目立つ白髪の対処法】抜く・切る・染める
黒い髪の毛に数本混じる白髪は、ビックリするほどよく目立つものですよね。そんな白髪はどう対処していますか？白髪への対処としては「抜く」・「切る」・「染める」の方法がありますが、どれを選択するのがベストなのか、見ていきましょう。
【目立つ白髪の対処法】白髪を抜くのはNG
多くの人がやってしまいがちな目立つ白髪の対処法として、抜くという方法があります。しかし、これはNGな行為！実は毛根や頭皮に大きなダメージを与えていることになります。
目立つからと自力で白髪を抜いてしまうだけでなく、美容院などで抜いてもらう人もいますが基本的に白髪を抜くのは止めた方がよいでしょう。ただ、「白髪を抜くと増える」というのはそんなことはありません。抜いても増える訳ではありませんが、頭皮や毛根に良いことではありません。
【目立つ白髪の対処法】白髪を綺麗に切るコツ
ふと鏡を見ていて目立つ白髪を見つけたら、抜くのではなく切ることをおすすめします。その時は、眉毛用のハサミなどを使って根本から切るのがコツです。手元になければ普通のハサミでも構いませんが、眉毛ハサミを使うことをおすすめするのはハサミが皮膚をなるべく傷つけない形になっているためです。
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白髪を切るときのコツは根本から切ること、根本から切ることで新たな白髪が目立つほど伸びてくるまでの期間を長くすることができます。ただ頭皮に近い場所で切ろうとすると他の髪の毛がジャマになってしまいます。健康な髪を切ってしまわないよう、ギリギリの位置を見計らってハサミの位置を変えながら切るようにしましょう。
【目立つ白髪の対処法】切るのが向いていない白髪は染める
白髪を切るのが向いていない人もいます。それは髪の多くが目立つ白髪になってしまっている人で、白髪を切ると髪全体のボリュームがなくなってしまう人になります。白髪の量が増えてきたら、思い切って染めることを検討してみましょう。また染める方法もいくつかありますので、自分に合う染め方を見つけるのがコツです。
部分染め
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白髪が目立つのが部分的な人の場合におすすめなのが、白髪の部分染めです。白髪が気になる部分だけを染めることができ、お手軽で人気があります。ただ、汗をかくと色落ちしたりシャンプーで洗髪をすると色が落ちたりするため、長く染めていたい場合にはあまり向いていません。
ヘアカラーで染める
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ヘアカラーで染めることのメリットは、色持ちが良く自分の好みの色に染められる、というポイントです。反面、刺激が強いので肌や頭皮が敏感な人には向かないというデメリットがあります。
ヘアマニキュアで染める
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ヘアマニキュアは、なるべく髪を傷めずに白髪を目立たせなくしたい人におすすめの対処方法です。ただ色落ちが早め(1か月程度)でお手入れ回数が増えるのが難点。生え際に塗るのはなかなか大変でコツがいるので、美容院でやってもらった場合の方が綺麗に染まります。
ヘアカラートリートメントで染める
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ヘアカラートリートメントは、トリートメントとして使いつつ白髪染めをすることができるアイテムとして人気があります。とくにコツを必要とすることはなく、シャンプーの後でトリートメントとして使用するだけなのでお手軽ですが、色落ちしやすいことが欠点です。
白髪は黒く戻ることもある
白髪は加齢による老化として起こる場合の他に、ストレスや不規則な生活でもできてしまうことがあります。そのため、ストレスなどが原因の場合は原因を取り除くことで白髪が黒髪に戻ることもあります。メラノサイトやチロシナーゼの働きを良くすると言われているわかめやひじき、昆布、乳製品や魚介類などの食事をしっかりと摂ることで元の黒い髪に戻すことも可能なので、規則正しい生活や食生活に気をつけてみましょう。
一番お手軽な白髪の対処は切ること
目立つ白髪を目立たなくさせる方法として抜くこと・切ること・染めることについてコツやメリット・デメリットなどを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。この中で最もお手軽ですぐにできるのは、白髪を切るという方法です。お出かけ前に気になる白髪を見つけた場合は、ササッと切ってしまうことをおすすめします。
