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シナモンコーヒーの美容効果で女子力UP♡気になる効果・飲み方をご紹介♡

2024.02.25

最近、100均やスーパーなどでもシナモンパウダーをよくみかけるようになりました。しかも、シナモンコーヒーには美容効果もあるので、女性に嬉しい飲み物なんです。シナモンステックは何回まで使えるのか、ちょっと気になるシナモン情報も交えてご紹介していきます。

  1. シナモンの歴史
  2. シナモンって何?
  3. シナモンコーヒーとは何か?
  4. シナモンコーヒーの多くの効果
  5. シナモンコーヒーの注意点・シナモンの多量摂取に注意
  6. シナモンコーヒーの作り方
  7. シナモンコーヒーのまとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BvVrrnNhavW/
「シナモンロール」「シナモンコーヒー」そして、アップルパイ、そして、その他料理をする際によく使われるのがシナモンです。シナモンとは、香辛料の一種で、キリスト教の聖書などにも登場していて世界最古のスパイスとも言われているものです。
シナモンは日本に伝わったのも古く、奈良時代には日本にも伝来し、当時は貴重な薬として聖武天皇の手元にも置かれていたようです。正倉院の御物の中にもこしょうの他、クローブと一緒にシナモンが収められていたそうです。

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私たちがよく目にする「シナモン」は茶色っぽい粉ですが、シナモンと一体何なのでしょうか?シナモンとは、主に熱帯地域で広く栽培されているクスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させて作る香辛料です。中東や西洋では料理のスパイスとして使われますが、東洋では「桂皮」と言われ漢方薬として重用されてきました。
日本でいう「ニッキ」もこの仲間ですが、その使用部位は根の部分であり生育する環境によっても差が生じるため成分も香りも味も異なります。
シナモンコーヒーとは、コーヒーにシナモンを入れ味・香りに変化をつけたコーヒーの飲み方の一つです。シナモンのスパイシーな風味がコーヒーに加わることで独特な味わい・香りになるのが特徴です。
シナモンをコーヒーに入れる飲み方としては、喫茶店などでシナモンスティックがコーヒーに添えられていて、スティックをコーヒーに浸して飲む飲み方もありますし、お手軽な方法としてはシナモンパウダーをコーヒーに入れて飲む飲み方もあります。シナモンパウダーはスーパーで手軽に入手できる(100均でも売っている場合がある)ので家でも簡単にシナモンコーヒーが飲めます。
シナモンには薬に使われるほど身体にいい栄養分が豊富に含まれてます。主な栄養成分としてはビタミン・カルシウム・カリウム・ナイアシンなどです。これだけ豊富な栄養分が入っているシナモンはスパイスの大様と言われています。なのでシナモンコーヒーは美味しく・風味豊かなだけでなくダイエットなどのいくつかの身体に嬉しい効果もあります。

①むくみ解消

シナモンには色々な効果がありますが、その効果の一つとして体内の塩分濃度の調整・むくみの解消というものがあります。むくみは、老廃物が体内に溜まることで起こる事もあります。シナモンにはカリウムという成分が含まれているのですがこのカリウムには塩分や老廃物・余分な水分などを排出する効果がありので、むくみが改善され身体全体がスッキリとします。

②身体を若く保つ

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引用: https://www.instagram.com/p/BgNyr0mlbBk/
シナモンにはオイゲノールといった強い抗酸化作用を持ったポリフェノールが含まれています。抗酸化作用とは身体に溜まっていく活性酸素を抑える効果です。活性酸素が増えると体の内側を酸化させて動脈効果などを引き起こしたり、老化の原因となります。シナモンのポリフェノールは、抗酸化作用があるため身体を若く保ちアンチエイジングに効果があります。
具体的な効果としては、シミやたるみを防ぐ、髪の毛の健康も保つ、皮膚のくすみの改善などです。老化防止といえば女性ばかりが注目しがちなイメージがあり、シナモンコーヒーも最初女性に注目されてきた飲み物ですが、これらは男性にも嬉しい効果です。

③ダイエット効果

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引用: https://www.instagram.com/p/BvWCEVyBz3J/
コーヒーはブラックで飲むとダイエット効果がありますが、シナモンにもダイエット効果があります。シナモンには利尿作用や発汗作用などのデトックス効果があり、更に脂肪細胞を小さくする働きもあります。なので、ダイエットに効果があります。コーヒーとシナモンの両方のダイエット効果が合わさることで相乗効果を期待することができます。
ただし、苦いコーヒーが苦手な人が使用する砂糖やミルクの量を増やしてしまうと、その加えたもののカロリーや糖質・脂質を摂取してしまうので、ダイエット効果を期待するのであればミルクや砂糖の量には気を付けたいものです。

④冷え性にきく

シナモン香りの成分(桂皮アルデヒド)には血管内のたんぱく受容体を活性化させ、血管を保護:拡張し健康な状態に保つ効果があります。血管を拡張すると血液の循環が良くなり冷え性の改善につながります。更に、シナモンはコーヒーの他にもホットワインなどの温かい飲み物に加えられるので、飲むと更に身体があたたまります。

⑤血糖値を下げる効果

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引用: https://www.instagram.com/p/BvWECHlHa2n/
シナモンにはプロアントシアニジンという成分が入っています。このプロアントシアニジンには、インスリンを分泌する効果があるので、血糖値が下がりやすくなります。血糖値を下げることにより、糖尿病の防止、そしてそこから派生する動脈硬化や腎不全などの病気にもかかりにくくなるといわれています。
色々な効果があるシナモンコーヒー。とうことで、「1日に数杯ずつ飲んでみよう!」これはダメです。シナモンを多量に摂取すると副作用があります。日本で使用されているシナモンの「カシア」にはクマリンという物質が含まれているのですが、このクマリンは抗酸化作用もあるので悪い物質ではないのですが、クマリンを大量に摂取すると肝臓に負担がかかります。
シナモンの1日当たりの使用量は0.6~3g程度です。多くのシナモン容器が一振りで0.1g程度の量が出るので、最高で30振りくらいの量までは大丈夫です。しかも1回で3g摂取したら駄目だというわけでなく、それを毎日とり続けると肝臓に負担がかかるという事だけなので、毎日シナモンが多めのシナモンコーヒーを飲み続けた飲み方だけでは身体をこわすことはありません。
そして、日本人に多くはないらしいのですが一部シナモンアレルギーをおこす人もいるので、アレルギー症状が出た場合にはすぐに摂取をやめた方がいいです。
シナモンコーヒーの作り方■シナモンコーヒーを作るのに必要なものはコーヒーとシナモンパウダーだけで、コーヒーをいれた後にシナモンパウダーをかけてよく混ぜ合わせれば出来上がりです。シナモンパウダーは粒子が細かくなかなか混ざりにくいのでしっかりと混ぜ合わせる必要があります。そうでないと、飲み終わったあとに底に沈んでいるということになります
シナモンパウダーはスーパーから、100均まで幅広く売られているので比較的簡単に手に入れることができると思います。コーヒーはお店で出すようなカプチーノ類でなくても大丈夫です。最近ではコンビニコーヒーにお好みで加えるようシナモンパウダーが置かれていたりするので、それで試してみてもいいと思います。
シナモンは、コーヒー以外の飲み物にも合うので、ホットワインにいれたり、ホットビールに入れたり、紅茶にいれたりする飲み方をする人もいるようです。他にも合う飲み物があるかもしれないので、自分なりの飲み方を工夫してにてもいいと思います。

シナモンスティックは何回まで使えるの?

シナモンスティックって、使い捨てだと思っていませんか? 実は、シナモンスティックは、キレイに水で洗い流してキッチンペーパーなどで水を拭き取り、 乾燥させることで、香りがなくなるまで楽しむことが出来るんです。 ただし、保管場所によっては、かびてしまう可能性がありますので、 珪藻土ステックなどの乾燥剤と一緒に保管することをおすすめします。 珪藻土ステックは、100均で手軽に購入出来ますよ。

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シナモンはコーヒーは、ダイエット効果・老化防止・むくみの解消など嬉しい効果がたくさんあり、風味もよく味もアクセントがあり美味しいの上に、自宅でもコーヒーとシナモンを用意しただけでできるので毎日のコーヒーにシナモンを加えて美味しく身体の中から綺麗になりましょう!