初心者必見!ビリヤードのコツ!キューの持ち方、ブレークやカーブのやり方など
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ビリヤードが流行ったのは昔の話?いやいや、ビリヤードができる人はかっこいい!と今でも人気ですよね。ビリヤードは、初心者でも角度や玉のすじなどを覚えると案外簡単にできるんです。頭を使うゲームなので、ハマると本当に楽しいですよ。今回は、初心者でもできるビリヤードの基本、キューの持ち方や上手に見えるかっこいいフォーム、また、クッションやブレーク、カーブなどのやり方をご紹介します。
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【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】1.フォームを正す=キューの持ち方
どんなに頑張ってビリヤードを練習しても、フォームが正しくなければ上達しにくいです。ビリヤードはスポーツなので、どんなスポーツにもフォームはとても大切ですよね。そこで、まずは、ビリヤードのフォームをしっかり正しましょう。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】2-1.足の幅
まずビリヤードのフォームを正す時に大切なのが足の幅です。ビリヤードの場合、足の幅は横に開くのではなく、前後に、玉を狙う方向に対して足の幅を決めましょう。幅は、自然に足を前後に開いたくらいが良いです。右利きの方は、左足が前に出て、狙っている玉、キューの先、頭、足が一直線になるように意識して幅を決めて構えます。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】2-2.キューの先の位置
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キューの先をおく場所(レスト)を手で作ります。レストは、言わば大砲の土台のようなものなので、しっかりと安定していなければなりません。レストの作り方はいろんな方法があるので自分がやりやすいやり方を選ぶとよいですね。
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輪っかを作るレストの作り方は、まず、テーブルの上に手のひらをつきます。そして、中指の第二関節に親指をつけます。人差し指でキューのシャフトを包むようにします。これでレストが出来上がります。なかなか安定しないですが、幾度か練習しているうちに安定してくるようになります。
こちらの動画では、輪っかにしてキューを通す持ち方と、親指の上に置く持ち方を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
引用: http://billi-labo.com/wp-content/uploads/2014/08/hidarite.jpg
親指がぐっと曲がって固定できる人はこんなレストでも大丈夫です。しっかりと親指の上にキューが乗るように固定しましょう。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】2-3.目線
目線は、なるべくキューに近づける方が狙いを定めやすいです。目を近づけるのではなく、顎を近づけるような感じで顔をキューの近くに持っていきましょう。また、打つ玉とレストの距離は、だいたい16〜20cmほど開けるとよいです。玉にレストが近い方が狙いが定まりやすいように感じますが、それは間違いです。ある程度の距離がある方がしっかりとしたストロークができる間隔を保てます。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】2-4.キューの構え方
では、次はいよいよ玉を打ちます。足幅をしっかり構えて目線を落とし打つ玉の15cm〜20cmほど離したところにレストを作ったらそこにキューを置きます。そしてもう一方の手でキューを持ちますが、肘を後ろに引き角度をつけます。腕の力を抜いて、肘から下の部分をぶらっとさせるような感じにします。ロボットダンスのような感じ?をイメージするとやかりやすいかもしれませんね。そして、脇にちょっと力を入れて固定させる感じにします。二の腕はぶらぶらと自由に動く感じですが、上腕はしっかりと固定させています。
ここまでが基本のキューの持ち方でビリヤードをやる時の姿勢です。なかなか自分ではイメージするだけでは難しいので、練習のやり方としては、鏡のあるところで練習するのが良いです。ビリヤード場などで鏡があるところがあれば、鏡の前の台で連勝してみてください。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】3.キューの振り方
キューの持ち方をしっかりマスターしたら今度はキューの振り方です。キューは長さがあるので、姿勢を低くして振るにはちょっと安定しにくい感じがあります。そのため、初心者ならば何度かキューの振り方の練習をするとよいです。やり方に慣れてきたら安定してキューを振れるようになります。
引用: http://www.maniado.jp/usrimg/23838_afdc5b74e5fb72d8389a86ea23d6b7ca
キューの持ち方をしっかりマスターして、フォームに気をつけながら構えます。上腕部分はしっかりと固定して、肘から下の部分だけを使って、振り子のような感じにキューを振ります。その際に肘から下の部分はリラックスした状態にして、肘で押し出すような感じにします。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】4.ブレークとは
ビリヤードを始める時に、最初にブレークする必要があります。ブレークとは、最初に玉が集まった状態を崩すことをいいます。ブレークショットまたはオープニングブレークショットと言います。ブレークショッット言えばゲーム中にも行われることもあるので、最初に玉を散らすブレークは、オープニングフレークショットと言った方がよいです。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】5.ブレークショットのコツ
オープニングブレークショットは、ビリヤードを始める時の大きなイベントとも言えます。大きな音をたてて手玉が的球にあたり、たまを散らすのはかっこよくやりたいものですよね。でも、時には当たってもなかなか大きく散らないこともあります。そこで、ブレークショットのコツをご紹介します。
理想のブレークショットとは、強烈であり正確に散らすことです。そのためには、通常のショットよりちょっちだけコンパクトに構えます。狙いは、手玉の中央もしくはちょっと下気味を狙います。的球よりも手玉に集中してください。キューを引きテイクバックが下がりきったところで、体重移動をするイメージでレスト側の肘をさらに曲げ、振り子のように一気に突き出します。
スピードは、力を入れて突き出すのではなく、キューのスピードを出すようなイメージで出すとよいです。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】6.クッションジャンプのやり方
キューの持ち方をしっかりマスターしたら、何度か練習してキューの持ち方を安定させましょう。上達してきたら、いろんな技などを覚えると、難しい状況にも対応していけます。
クッションとは、ビリヤードテーブルの枠の部分にあるラシャで包まれたゴムの枠のことをいいます。そのクッションを使って、手玉をジャンプさせるショットのことをクッションジャンプと言います。初心者にはちょっと難しいかもしれませんが、クッションから反射するコースに的球がある時などに使えるやり方です。
クッションきわぎわにある手球の場合、なかなかキューが上手に入らないことがあるので、そのような場合にはクッションジャンプのやり方を使いましょう。手球をジャンプさせる方法は、ボールの側面を上から下へ叩きつけるようにこするとジャンプします。
【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】7.カーブの打ち方
ビリヤードでは、まっすぐに打つショットばかりでは、的球の手前に玉があると角度があるので打つことができません。そんな時はカーブをマスターすると角度をつけることができるので的球にも当てることができます。カーブを打てるようになれば随分と応用範囲が広くなります。カーブの打ち方を学んで、ビリヤードの攻め方の一つに加えると良いですよ。
引用: http://img01.ikora.tv/usr/poolmeister/Image1331.jpg
角度をつけるカーブの打ち方は、突き点にあります。手玉の右側をつけば左側にカーブします。また、左側をつけば右側にカーブします。このように角度をつけることで手玉を自由に動かすことができます。キューの角度やつく力などによってカーブの仕方や角度が違ってきます。
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【初心者でもできるビリヤードのコツ!キューの持ち方など】まとめ
いかがでしたか?ビリヤードはスポーツなので、フォームはとても大切です。力を入れすぎず脇をしめて肘から下をぶらぶらさせるようにキューをつくことを意識しましょう。ぱきーん!と大きな音を立ててブレークショットをしたり、カーブを決めてみたり。初心者でもできる方法があるので、ぜひ練習してみてくださいね。