// FourM
Hu0jqzhrzimrqv0hrvpv

だがしかし

CATEGORY | だがしかし

【だがしかし】尾張ハジメの声優は?かわいいけど抜けている才女のキャラ情報を紹介!

2021.07.15

シカダ駄菓子に居候している尾張ハジメ。優秀だったものの大学を中退、さらにコンビニチェーンの研修を全て寝坊して遅刻してクビになってしまった、だがしかしのかわいいヒロインの一人です。器用で博識ですが、かなりユルい。今回はだがしかしの尾張ハジメの声優やキャラについて紹介していきます。

  1. 駄菓子の漫画『だがしかし』
  2. 【だがしかし】初回限定盤ディスクにはキャストの特別番組が【尾張ハジメ】
  3. 【だがしかし】公式アカウントで3時のおやつを紹介【尾張ハジメ】
  4. 【だがしかし】シカダ駄菓子、アルバイトを雇う【尾張ハジメ】
  5. 【だがしかし】優秀だけど難あり【尾張ハジメ】
  6. 【だがしかし】ある条件で何とか採用【尾張ハジメ】
  7. 【だがしかし】びっくりするほど多才【尾張ハジメ】
  8. 【だがしかし】担当している声優は【尾張ハジメ】
  9. 【だがしかし】声優、赤崎千夏さんの他の役【尾張ハジメ】
  10. 【だがしかし】まとめ【尾張ハジメ】
サンデーで連載されていた駄菓子をテーマにした漫画『だがしかし』。アニメ化もされ、原作は既に完結している作品です。タイトルのとおり、数々の駄菓子が登場し、お菓子のうんちくやエピソードに沿ったコメディな展開が『だがしかし』の魅力と言えます。
昔懐かしい駄菓子、誰もが知る駄菓子、すでに生産が終わっている駄菓子、地方にしかない駄菓子、聞いたこともない駄菓子、非常に豊富な駄菓子が出てきます。思い出を刺激されたり、ふとスーパーや駄菓子屋で見つけたりと、漫画やアニメを見るだけでなく、現実でも楽しむことができます。
アニメでも人気だった『だがしかし』のBlu-rayには、枝垂ほたる役の竹達彩奈さんと鹿田ヨウ役の藤原啓治さんによる映像特典がついてきます。キャラクターの格好を少し再現した二人が送る番組は、まさにだがしかしの世界そのものです。
このような場面を見ていると、駄菓子が世代を超えて楽しまれていることに感心します。
Twitterにはアニメ第二期の『だがしかし2』のアカウントが存在します。このアカウントの特徴は、円盤やイベントの宣伝の他に、3時になると駄菓子を紹介してくれるところです。ただ紹介するだけでなく、簡単な紹介や味の特徴などを教えてくれるので、食べたことのない方にも興味を持ってもらえるように工夫されています。
またミルメークなども紹介されていて、駄菓子というカテゴリの幅の広さも魅力的です。牛乳が苦手な人でも飲めるので、ミルメークが出た日はホッとした人もいるでしょう。
ちなみにこんなコラボ商品も紹介されています。自分が駄菓子とコラボするなんてことが分かったら、きっとほたるは泣いて喜ぶでしょう。箱で買ってみんなに配っている姿が思い浮かびました。
だがしかしの話が進むにつれて、ココノツたちのいる町からほたるが突如失踪してしまいます。意気消沈してシカダ駄菓子をどんどん廃れさせていくココノツ。再興しようと立ち上がったものの、直後に父親のヨウが足の小指をぶつけて骨折するなど、災難が続きます。
友人のサヤと豆の力を借りて何とか店を開けるように掃除した後、ココノツはアルバイトを雇います。理由はココノツが学校に行っている間はシカダ駄菓子を開くことができないからです。そこでココノツがアルバイトとして雇ったのが尾張ハジメです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71flDt5j7ZL.jpg
持ってきていた履歴書によれば、一橋大学を中退したものの様々な資格を取得しており、博学で洞察力に優れていてシカダ駄菓子の経営改善をするにはもってこいの人材でした。
優秀な面を紹介してきましたが、そんな彼女にも欠点があります。まず、シカダ駄菓子を志望した経緯を説明しましょう。
ほたるが失踪し、シカダ駄菓子を営業できる状態に戻した後、対面には恐ろしいものが建てられていました。それはコンビニ。ココノツたちの住む田舎の町にとってコンビニができるのは一大イベントです。24時間営業で商品も豊富で便利なコンビニの存在に、ココノツたちは危機感を持っていました。
【引き戸の奥にあるのがコンビニ「タウンマート」です】
実はハジメはこのタウンマートの店員でした。しかし、研修をすべて遅刻したせいで解雇され、そのおかげで家賃も払えないので家を追い出されてしまいました。途方に暮れていたところシカダ駄菓子の前を通りかかり、土下座して採用してほしいとお願いしたわけです。
ちなみにこの時に渡した履歴書は、タウンマートから突き返されたもので、要するに使いまわしです。シカダ駄菓子に応募した理由や履歴書の使いまわしには、流石にココノツもドン引きしていました。
最初はココノツも不採用にしようとしていましたが、ハジメがある条件を提示して何とか採用してもらおうとします。それはアルバイト代を全部家賃にして住み込みで働くことです。ココノツが学校に行っている間も営業できて、実質バイト代は支払わずに済み、そして美人なハジメが一つ屋根の下に住むというメリットを感じて、半ば押し切られる形ではありますが採用しました。
ちなみにハジメの採用を決めたことを知ったヨウはココノツに向かって「スケベ丸出し」と言っていました。切羽詰まっている状況で酷い言われようですが、スタイルも良いし美人だしだらしなさが逆に色っぽく見えるので、そう思われても仕方ないという感じでしょう。おまけに住み込みですしね。
ある日、ココノツはタウンマートの店長からネット通販しているという情報を聞き、シカダ駄菓子でもやってみようと提案をします。ハジメに相談したところ通販サイトを作れるということだったので、早速シカダ駄菓子のホームページを作成します。
HTMLやJavaScriptを駆使して瞬く間に通販サイトを組み上げていきます。Web言語を「義務教育」だと言い切るだけの実力を持ち合わせており、ただの静止画のサイトではなく、エフェクトを盛り込んだ工夫もお手の物でした。
しかし、調子に乗りすぎてしまったせいで、どんどんサイトがエスカレートしていきます。最終的にはシカダ駄菓子が駄菓子と関係ないサイトができてしまい、通販はいったん中止します。
これだけでもハジメが優秀であることが分かりますが、芸術などにも詳しいようで、ココノツが応募した漫画を手伝ったり、新人賞に関する知識を持っていたり、ただの大学中退アルバイトというわけでもないようです。いったいどのような過去がハジメをこのような人間にしたのでしょうか。過去が明らかになる前に完結してしまったので、今のところは推測することしができないのが残念です。
アニメ『だがしかし2』で尾張ハジメを演じたのは赤崎千夏さんです。語尾に「~ッス」とつけて喋るのが特徴で、ちょっと軽いノリの可愛らしい喋り方をしています。実際にアニメを見てみると履歴書に割にちょっと抜けてそうだなという印象がかなり強くなると思います。少しお姉さんぶったりした演技も、少し空回りしている感じが出ていてハジメらしさが出ています。
声優という職業柄、なかなかスーツというかしこまった格好はお目にかかれないのですが、こんなアルバイトがいたら仕事も楽しくできそうですよね。黒縁眼鏡がグッときます。
肩車されているバナナと茄子を構えた少女、折部やすなです。見るからにアホそうな女の子で、実際にアホの子です。殺し屋のソーニャ(肩車して銃を構えている少女)の友達(自称)で、ソーニャにまとわりついては反撃され、いくら反撃されても付きまとってくるパワフルなうざかわキャラクターです。いわゆるギャグ体質で、明らかに命に関わりそうな怪我をしてもすぐに立ち直ってしまうタフさを持ち合わせています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/710eiRTBF2L._SL1500_.jpg
食戟のソーマの薙切アリスも赤崎千夏さんが演じています。一転して、セクシーなキャラクターで喋り方も色気を含んでいます。一方で素の姿は可愛らしくワガママなお嬢様の部分を見せていてギャップが可愛らしいキャラクターです。
今回は尾張ハジメについて紹介させていただきました。残念な性格ではありますが、非常に多才でシカダ駄菓子でも役立つ彼女は、きっと活躍の機会も多いはずです。原作『だがしかし』は既に完結しているものの、どんな風に物語が動くのか想像するのは楽しいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/anime_dagashi/status/966583513964339201