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大石英司の新刊&書籍おすすめ|第三次世界大戦、サイレントコアなど!

2024.02.22

記者を経て小説家になった大石英司は新刊・書籍などがミリタリーやSFちっくなものが多く好きな人は好きになるおすすめ作家です。代表作には第三次世界大戦、サイレントコア、ブルドッグ、合衆国再興などがあります。今回はそんな大石英司の新刊・書籍でおすすめを紹介します。

  1. 大石英司のおすすめ新刊&書籍をご紹介
  2. 大石英司のおすすめ新刊&書籍本【第三次世界大戦(サイレントコア)】
  3. 大石英司のおすすめ新刊&書籍本【合衆国再興(サイレントコア)】
  4. 大石英司のおすすめ新刊&書籍本【ゼウス - 人類最悪の敵】
  5. 大石英司のおすすめ新刊&書籍本【ブルドッグ】
  6. 大石英司のおすすめ新刊&書籍本【神はサイコロを振らない 】
  7. 大石英司のおすすめ新刊&書籍でSFミリタリーに浸ろう
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引用: https://www.instagram.com/p/BWUyd-_Ajcu/?tagged=%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%8B%B1%E5%8F%B8
大石英司は1961年に鹿児島県で生まれた小説家。得意分野はSFやミリタリーなどのジャンルで発表している作品もほとんどがミリタリーを含む内容になっています。
魅力を語るにしてもミリタリー抜きでは語ることができず、その中でもSFや現代の政治的な時事ニュースなども含むため政治関連にも興味が湧きそうになるのも特徴でしょう。
実際のところ小説家になる前は経済などの記者をしていたことからもミリタリーに傾倒する前兆はあったと言えます。作品として人気なのは『サイレントコア』シリーズです。このシリーズでは自衛隊の特殊部隊所属の音無隊長を中心に活躍する姿が描かれており、サイレントコアシリーズはこれまでにたくさんの作品が発表されてきました。
ということで今回は大石英司の新刊&書籍のおすすめをサイレントコアシリーズの中やその他を含め紹介していきます。

第三次世界大戦:もしもアメリカと中国が戦争を始めたら

2016年3月から始まった大石英司のサイレントコアシリーズの中の新シリーズ『第三次世界大戦』はひょんなことからアメリカと中国の戦争が始まり、それ以降日本も巻き込まれ大国同士の第三次世界大戦が勃発してしまうという物語です。
1945年を持って戦争が終結したかに見えたもののついに第三次世界大戦が始まってしまうお話ということで、最初は中国のアメリカのちょっとしたいざこざでしたが両者の不満が戦いを招いてしまいました。
話の中では中国対アメリカで進みつつ同盟国の日本が巻き込まれ、中国の後ろからロシアまで現れ始めるような内容です。2018年現在8巻まで出ているこの新シリーズがどうなっていくかは見ものでしょう。
第三次世界大戦1 - 太平洋発火 (C・NOVELS)
価格 ¥ 972

合衆国再興:合衆国シリーズ

大石英司のサイレントコアシリーズの中の合衆国シリーズ最後の作品が合衆国再興です。この前には合衆国封鎖、合衆国消滅、アメリカ分断などの作品もあるため全てを読んでみたほうが内容は把握できるかもしれません。
合衆国再興は治安回復のためマンハッタンに上陸したドイツ機甲師団に襲い掛かるのは死のウイルス。NATO軍は後退、合衆国政府も打つ手がない中で日本やアメリカは同名を発足。かくしてある者同士で内戦を始めていきます。
合衆国再興〈上〉コロラド・スプリングス (C・NOVELS)
価格
大石英司らしい名作品として有名なのが『ゼウス - 人類最悪の敵』。サイレントコアシリーズではないため特に何も考えずに読んでも楽しめる良作です。人間関係や家族関係などにグっとくる作品なので読んでみては。
北海道で妊娠した女性の胎内から奇怪な生物が出現して消息を経ち、数か月後に巨大化した化け物が出現します。その現象は北海道だけでなく世界的に起こり始め、やがて化け物はゼウスと名付けられて増殖して都市を襲い始めたため各国や警察、自衛隊、住民、軍などがゼウスを退治する作戦を実行し始めるといった内容です。
SFと化け物が混ざる作品なので好きな人はとことん好きになるような感じでしょう。
ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル)
価格

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ブルドッグシリーズ

ブルドッグは1990年から1997年くらいまで続いたブルドッグシリーズの作品。ロッキードAC‐130輸送機を制圧攻撃機に改造した通称ブルドッグを使って様々な作戦を実行するようなものになります。
制圧攻撃機(ブルドッグ)出撃す (ノン・ノベル)
価格
アクションとは離れている大石英司の切ないSF作品です。10年前に乗客ごと消息を絶ったはずの飛行機が突如羽田空港へと着陸。乗客にとっては10年時間が止まっている状況で人々の戸惑いが描かれます。
神はサイコロを振らない (中公文庫)
価格 ¥ 637

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大石英司のおすすめ書籍紹介でした!ミリタリー作品ばかりですが他にも切ないものなどもある大石英司作品を読んでみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BBAObxzJFoR/?tagged=%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%8B%B1%E5%8F%B8