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キャンドルの作り方!少ない材料で簡単に。グラデーションが人気?

2024.02.22

インテリアや癒しグッズとして人気のキャンドルは、簡単に手作りすることが可能です。今回は簡単なキャンドルの作り方をご紹介します。お好みのアロマを加えたり、素敵なグラデーションに仕上げることができるので、作り方をマスターしてお好きな材料で自分だけの型のキャンドルをゲットしましょう。

  1. キャンドルはメリットがいっぱい!
  2. おすすめ!簡単キャンドルの作り方①.必要な材料を用意する
  3. おすすめ!簡単キャンドルの作り方①.パラフィンワックス(または蜜蝋)を溶かす
  4. おすすめ!簡単キャンドルの作り方②.色と香りを付ける
  5. おすすめ!簡単キャンドルの作り方③.型に入れる
  6. おすすめ!簡単キャンドルの作り方④.冷やして固める
  7. おすすめ!簡単キャンドルの作り方⑤.グラデーションを付けるには?
  8. おすすめ!簡単キャンドルの作り方⑥.ドライフラワーやドライフルーツを入れよう
  9. おすすめ!簡単キャンドルの作り方⑦.貝がらを入れよう
  10. キャンドルを長持ちさせる方法
  11. キャンドルの保管方法
  12. キャンドルの作り方!少ない材料で簡単に。グラデーションが人気?のまとめ
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簡単に手作りすることができるキャンドルにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット①.リラックスできる

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キャンドルには人をリラックスさせ、気持ちを落ち着かせる効果があります。それは、キャンドルの炎が副交感神経の働きを活発にさせるからだとか。太陽の光は、副交感神経とは逆の交感神経を活発にさせます。なので、朝日を浴びて1日をスタートさせ、眠る前はキャンドルに癒される、というルーティンが良さそうですね。

メリット②.マイナスイオン

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緑豊かな森林や川のせせらぎが聞こえてくる場所など、自然の中に発生するマイナスイオン。キャンドルにもマイナスイオンがあると言われていて、その量は森林などと比べて約4倍の違いがあるそうですよ。

メリット③.消臭効果がある

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匂いが気になるところに消臭剤や芳香剤を置いている人が多くいますが、キャンドルにも消臭効果があるのをご存知ですか?キッチンや玄関、トイレなどでキャンドルを使えばおしゃれに消臭することができますね。お気に入りのアロマオイルを加えて作ったキャンドルなら、さらに効果大ですよ。

メリット④.アレルギーを予防することができる

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蜜蝋100%で手作りしたキャンドルを灯せば、空気を浄化したり花粉やチリやダニなどを洗浄する効果があるのでアレルギー症状に効果的だと言われています。また、喘息などの症状が緩和することもあるのだどか。密漁はミツバチの体内で生成される天然素材なので、蜜蝋キャンドルからはお花の香りがほのかに漂います。

メリット⑤.1/fのゆらぎ

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「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」をご存知ですか?
パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただし f は 0 より大きい、有限な範囲をとるものとする。

はい。さっぱり意味がわかりませんね。「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」とは、人間が穏やかな気分になりリラックスできる、自然界に存在する不規則な「ゆらぎ」のことです。キャンドルのゆらゆら揺らぐ炎をはじめ、月明かりや波の音や川のせせらぎ、雨音などにも「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」が含まれていると言われています。
引用: http://mie-career-base.com/topics/wp-content/uploads/2016/02/Fotolia_56567707_S.jpg
キャンドルの炎を眺めたり包まれたりすると、交感神経が抑えられることでリラックスした気分を味わうことができます。その効果は絶大なので、ストレスフルな現代を生きる我々にとってキャンドルは必需品かもしれませんね。
キャンドルを手作りする時に必要な材料をまとめましたので、確認していきましょう。

材料①.パラフィンワックス

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キャンドルの原料となるパラフィンワックスは比較的安価で溶かしやすい素材です。キャンドル手作り初心者におすすめの材料です。融点が58度前後のパラフィンワックスを選ぶと良いでしょう。

材料②.蜜蝋

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ミツバチの巣はミツバチの体内から分泌された蜜蝋で作られています。蜜蝋は精製された白いものと、未精製の黄色いものがあります。パラフィンワックスよりも高価でススが少なく、熱を加えると柔らかくなるという性質を持っています。

材料③.芯

引用: http://gelcandle.up.n.seesaa.net/gelcandle/image/E382B8E382A7E383ABE382ADE383A3E383B3E38389E383ABE381AEE88AAF.jpg?d=a1
キャンドルに火を灯すために必ず必要な芯。芯はタコ糸をワックスでコーティングして作りますが、100均などではすでにコーティングされた芯と座金がセットになった商品が販売されているので利用したいですね。

材料④.耐熱性のある容器

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瓶や缶、マグカップやシリコン型の容器などなど、お気に入りの耐熱性容器を用意しましょう。

材料⑤.アロマオイル

引用: https://beauty.rakuten.co.jp/magazine/content/images/20160415-005/01.jpg
市販されている香水を入れると良い香りを楽しむことができます。健康志向の強い方は天然100パーセントのオーガニックなアロマオイルを使用すると良いでしょう。

材料⑥.クレヨン

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キャンドルにグラデーションを付けたい場合はクレヨンを用意しましょう。クレヨンを細かく削り、パラフィンワックスや蜜蝋と一緒に溶かして冷やし固めると簡単にグラデーションを作ることができますよ。
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キャンドルを手作りする最初の作業は、パラフィンワックスや細かく砕いた蜜蝋をお鍋に入れて湯煎して溶かします。直火で溶かすと煙が多く出たり発火する危険性があるので注意しましょう。湯煎する時は大きなお鍋で行うようにしてください。
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お鍋で湯煎したパラフィンワックスや蜜蝋が透明になってきたら、クレヨンを入れてグラデーションを作ったり、アロマオイルを入れて香りづけを行いましょう。クレヨンはあらかじめ細かく砕いて準備しておきましょう。クレヨンでグラデーションを作る場合、一度にたくさんのクレヨンを入れると綺麗でかわいいグラデーションができにくくなるので注意しましょう。逆にアロマオイルは少なすぎると香りがしませんので、たっぷりと入れるようにしてください。目安としては、パラフィンワックスや蜜蝋に対して5パーセントくらいの量を入れるのが一般的です。もちろん香りの種類や強さは好みなので、適宜調整しましょう。
引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/78/10954db78fc78047cd50bbfb633d253c.jpg
グラデーションと香りを加えたら、キャンドルの型に注いで芯を入れます。芯はキャンドルの中央に入れたいので、割り箸やつまようじなどを使って中心がずれないようにして、パラフィンワックスや蜜蝋を型に注ぎ入れましょう。芯がキャンドルの中央にないと、火をつけた時に不自然な燃え方をしてキャンドルの減りが早まるので注意しましょう。
引用: https://www.chintai.net/news/wp-content/uploads/2018/03/Candle3-03.jpg

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引用: http://img-cdn.jg.jugem.jp/871/942913/20130415_149398.jpg
型に注ぎ入れたキャンドルの表面が冷えて膜が張り始めたら、異なる色の溶かしたキャンドルをその上に注いでください。最初はイメージ通りのグラデーションを作ることは難しいかもしれません。何度も挑戦して、その過程を楽しむことができたらいいですよね。
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引用: https://tshop.r10s.jp/kinokokinoko/cabinet/candle/candle_glass/cd-7_600.jpg?fitin=275:275
ドライフラワーやドライフルーツを入れるとグッとおしゃれにかわいいキャンドルにコーディネートすることができます。作り方は、湯煎で溶かしたパラフィンワックスや蜜蝋でドライフラワーやドライフルーツを型の内側に貼り付けて冷やし固めます。内側にしっかりくっ付いたことを確かめてから、残りの蝋を入れて満たしましょう。おしゃれにコーデするポイントは、淡く薄く、白に近いカラーのパラフィンワックスや蜜蝋をチョイスすること。濃い色の蝋はドライフラワーやドライフルーツの良さを引き立てることができません。
引用: https://www.cando-web.co.jp/blog/example_ph127.jpg
貝がらが入ったキャンドルはリゾート感たっぷりで涼しげなコーディネートを楽しむことができます。作り方は型よりも一回り小さいキャンドルを型の中央に置き、型とキャンドルの間に貝がらを入れてから、湯煎で溶かしたパラフィンワックスや蜜蝋を注ぎます。
引用: https://ikedanaoya.com/wp-content/uploads/2016/02/4b0d68f0d44871ede7714c0402784bcd.jpeg
貝がらの雰囲気を高めるなら、海や夏を思わせる香水をセレクトするのもおしゃれでおすすめ。プレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。

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手作りしたお気に入りのキャンドルは、できるだけ長持ちさせたいですよね。キャンドルを長持ちさせるための方法を確認していきましょう。

芯の長さ

引用: http://www.takalivi.com/wp-content/uploads/2016/11/tokusyu01-1.jpg
キャンドルは芯の長さを変えることで炎の大きさを調節することができます。長すぎると蝋よりも芯が先に消耗してしまって蝋だけが残ってしまいます。目安としては、芯は5ミリ程度の長さで使用すると良いでしょう。キャンドルの炎を消す時は芯をピンセットでつまむと良いでしょう。次回火をつける時、より付けやすくなるからです。

平面に置く

引用: https://event.rakuten.co.jp/incentive/hikkoshi/img/wconts/improvement_luck_04.png
キャンドルを斜めに置くと消耗が早くなります。芯を中心に、均等に蝋が柔らかくなっていくようにするために、キャンドルはできるだけ平面の場所で使用するようにしましょう。

風がない場所に置く

引用: https://www.kajitaku.com/column/wp-content/uploads/2017/12/shutterstock_231832180.jpg
室内でキャンドルを使用する場合、エアコンや扇風機の風に当たらないように注意しましょう。危険を防ぐだけでなく、キャンドルの炎が斜めになることを防ぎ、蝋を均等に溶かすことができるからです。
引用: https://shop.r10s.jp/mamapan/cabinet/tool/ziplocl3_480.jpg
キャンドルを保管する時はホコリが付かないように注意しましょう。アロマキャンドルの場合、香りが消えてしまわないようにしたいですね。そのためにはジッパー付きの袋などを利用しましょう。オイルを入れたキャンドルの保管には温度に注意です。温度が上がるとオイルが滲み出て汚れやシミの原因になることがあります。夏場は特に注意して、陽の当たらない暗く涼しい場所で保管しましょう。紫外線に当てると色や香りが劣化するそうですよ!
お気に入りのキャンドルは、パラフィンワックス や蜜蝋、芯、その他アロマオイルや香水、貝がらやクレヨンなどで簡単に手作りすることがわかりましたね。ぜひこの記事を参考に、自分だけのオリジナルキャンドルを手作りして楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/075ccc2f032fd3794e5dc91294421d21.jpg