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ドラムの譜面|楽譜の読み方は?初心者向け簡単な基礎練習も紹介!

2024.02.22

ドラムを始めたばかりの初心者がまずぶつかるものと言えば譜面の読み方です。しかしドラム譜面は慣れると読み方がとても簡単ですぐに覚えられます。今回はそんなドラム譜の読み方や初心者の方向けの簡単な基礎練習向けの譜面と読み方、楽譜の無料作成ソフトなどを紹介します。

  1. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方!基礎練習や無料作成ソフトと共にご紹介
  2. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方のポイント【オタマジャクシは太鼓系・×はシンバル系(金物)】
  3. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方のポイント【太鼓・金物は音の高さの順番で並ぶ】
  4. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方のポイント【太鼓・シンバルは順番に並ぶ】
  5. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方のポイント【太鼓はスネアを基準に見る】
  6. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方を各パーツごとに簡単に確認【太鼓】
  7. 初心者向けドラム譜面・楽譜の簡単な読み方を各パーツごとに簡単に確認【金物】
  8. 初心者向けの簡単な基礎練習【フォームや叩き方を覚える】
  9. 初心者向けの簡単な基礎練習【リズムキープ】
  10. 読み方だけじゃない!初心者でもドラム譜面・楽譜を簡単無料作成出来るソフトご紹介!
  11. 初心者でも楽譜を簡単無料作成出来るソフト【MuseScore】
  12. 初心者でも楽譜を簡単無料作成出来るソフト【Power Tab Editor】
  13. ドラムの譜面を読めるようになろう!
ドラム初心者の方にとって第一に出てくる悩みは「ドラムを上手く叩けない」という悩みですが、第二の悩みとしてあるのが「楽譜が読めない」という悩みです。
五線譜の上にオタマジャクシが並んでいる様子を見ても楽譜が読めない初心者の方からすると拒否反応を示すのは普通の事。
ギターなら視覚的に捉えやすいTab楽譜があって読みやすいですが、果たしてドラムの楽譜はどうやって読むのでしょうか?
今回は覚えれば意外と簡単なドラム楽譜の読み方をご紹介します。また無料作成ソフトや簡単な基礎練習も合わせてご紹介!

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ドラムの楽譜を読んでいると五線譜の中にオタマジャクシがいるのがわかると思います。また他にも「×」のマークに毛が生えたものがいるのも見えるはずです。
これらには明確な違いがあり、「オタマジャクシは太鼓系」、「×印は金物系」です。
太鼓系はいわゆるバスドラムやタム、スネアといった「ドン、タン」となるアタック感が気持ちの良いものですし、金物系はハイハットや各種シンバル類で「スー、チッ、シャーン」といった音がなるものを指しています。
楽譜を読んでいる時に太鼓かシンバルで迷ったらとりあえず覚えておくだけでも読解に役に立つので覚えておきましょう。
これを抑えておくとドラムの楽譜の読解力が上がりやすいポイントとして挙げられるのが「楽譜に書かれるものは音の高さ順で並ぶ」という点です。
ドラムにはバスドラムやスネア、タム、シンバル類があるわけですが、この中でも最も音が低いバスドラムは五線譜の中で一番下に来るオタマジャクシです。
またシンバル類は太鼓類よりも音が高いので太鼓より下の位置には来ないという決まりがあります。シンバルや太鼓を尋常じゃない数揃えている人なんかだと非常に複雑になりますが、初心者の方は「音の高さで並ぶ」というのを把握しておけば問題ありません。
ドラムの各太鼓やシンバルの位置を基本的な位置に置くという前提のお話ですが、楽譜のオタマジャクシと金物をそれぞれ分けて並べてみるとドラムのそれぞれのパーツの同じ並びになることがわかります。
例えば太鼓類が左からバスドラム、スネア、タム2個、フロアタムという順番で並んでいるとしたら楽譜で見ても同じ並びに出来ます。
ドラムの太鼓類の楽譜を読む際に便利な覚え方が「スネア基準で確認する」ことです。一番下のバスドラムは非常にわかりやすいと思うのですが、いざ読んでいるとスネアとタム類のオタマジャクシは近くに密集するので叩き間違いを起こしやすいんです。
この時のポイントとしてスネアよりも下に来るのがフロアタム、上に来るのは他のタムになると覚えておけば叩き間違いを起こしにくくすることが出来ます。
基本としてバスドラム一個、フロアタム一個、スネア一個、タム二個ならスネアさえ基準にすれば間違いは起こりにくくなります。
タムの部分は増やすほどわかりにくくなりますが、初心者の方はまだ目を向けなくていいでしょう。

バスドラム

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引用: https://www.instagram.com/p/BkW-PTzFeKh/?tagged=%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0
一番下に来る音符です。表拍子で踏むことが多い部分。音が一番低いため曲に重みを乗せやすい一方、聞き手からすると低くて聞こえていなかったりするので省略してもバレなかったりします。

スネア

五線譜の2,3段目に挟まれる音符。「タンッ」という音を出すことができ、リズムの裏打ちに使われやすく重要な役割を持っています。
音符に線が入っている場合はリムショットと呼ばれる太鼓の達人で言うところの「カッ」という音を出さなければいけません。

タム

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引用: https://www.instagram.com/p/BjQ7i_hgypk/?tagged=%E3%82%BF%E3%83%A0
スネアよりも高い位置にある太鼓。メロディの変わるポイントなどのキメ技などに使われます。人によっては尋常じゃない数のタムを置いたりしますが基本はロータムとハイタムの2つ。
スネアより高い位置にありローとハイは楽譜上並びます。

フロアタム

スネアよりも楽譜で見ても高さで見ても下に来る部分です。バスドラムほどではないもののずっしりと重い音を鳴らし、太鼓で見ても大き目です。

ハイハット

シンバルの中でも一番落ち着きのある音を出すのがハイハット。オープンは「×印に〇がつく」、クロスは「×印のみ」、閉じっぱなしは「+」がつきます。

ライド

ハイハットの1つ上に来るシンバルです。

クラッシュ

ライドに「>」が加わるシンバルです。

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基礎練習で一番大切なことは正しいフォームと正しい叩き方を覚えることです。独学でやっているとありがちなのが我流の叩き方が身に着くというもの。
ですが我流でやってしまうと後から正しいフォームに直したいと思っても癖が強くつきすぎて直しにくいといった自体に陥ります。
それをなくすために最初から基礎練習として正しいフォームと正しい叩き方を覚えるようにしてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BfOQOppBPoG/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AB
ドラマーになったあなたが叩き続ける上で生涯付きまとう問題がリズムキープです。ドラムを叩くならリズムキープは最重要事項であり、生涯基礎練習としてやり続けなければなりません。
特に初心者の時にありがちなのは「走る」という通常のテンポより早く叩いてしまう状態ですが、演奏中は案外気づかずに走ってしまったりするのでキープ練習はしっかりとしましょう。
リズムはバンドメンバー全員に影響を与えます。
ちなみに基礎練習としては早いテンポでのキープ練習もそうですが、遅いテンポでのキープ練習もしてください。リズムキープは遅いテンポの方が圧倒的に維持するのは難しいのでそれが出来たら自ずと早いテンポもキ-プ出来てしまいます。
ドラムの楽譜・譜面の読み方はわかったもののいざ自分で楽譜を無料作成しようとしても手書きで作るのは初心者の方には中々難しいものです。
そこで今回は楽譜の読み方がわかった初心者の方におすすめする楽譜無料作成ソフトをご紹介します。
世の中には音楽を入力するだけで自動でドラムの音を抽出&楽譜に起こすなんてものもありますが、今回は自分で入力するタイプの無料作成ソフトです。
ドラム譜面はもちろんのこと、ピアノやギター、その他様々な譜面の作成が出来る高機能なソフトです。その上で無料で出来てMacはもちろんWindowsでも利用出来ます。
無料で作成できるとは思えないほどのクオリティなのでドラム譜面の作成にもおすすめです。
元々はギターのTab譜を作るために特化している無料作成ソフトですが、一応ドラムの打ち込みも可能だと思います。
ギターメインだけどギターだけの音は寂しいのでドラムの音も使いたい人におすすめの無料作成ソフトでしょう。
初心者の方のためにドラムの譜面の読み方を解説させていただきました。ドラムは難しい曲でない限り基本的にループフレーズとメロディが変わる際のキメフレーズだけ出来れば問題ないので頑張りましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhtJMszlKoq/?tagged=%E8%AD%9C%E9%9D%A2