水槽の水草をレイアウトする植え方をする前に準備が大切
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最近では熱帯魚などの魚だけでなく、水槽の水草を鑑賞することを楽しんでいる方も増えてきていることもあって、水草をレイアウトするのが人気となってきています。しかし水槽の水草をレイアウトする植え方をする前には、必ず準備が大切なのです。もちろん水草に栄養を与える成分や装置なども用意しておかなければいけないのですが、水草の下準備も怠ってはいけないのです。まずはそんな水草を購入した時の、下処理のやり方について以下に紹介していきます。
ポットから水草を取りだす
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水草を購入してきたら、まずそのポットから水草を取りだしましょう。ポットから水草を取りだす際には、長く伸びている根はカットし、根を傷つけないように丁寧に取り外すことが大切です。
グラスウールを取り除く
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次にポットから取りだしたら、その水草についているグラスウールを水槽の土や砂に植える前には、必ず取り除くことが大切です。グラスウールがついた状態で土などに植えてしまうと、コケが発生する恐れや枯れる原因にもなってしまうので注意が必要です。
寝っこを切る
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また水草によっては沢山寝っこがついている物もあるので、そのような水草の場合は、長い根っこを切り取っても大丈夫です。根っこが長いと、立ち上げがうまくできないだけでなく、土などにも植えにくいので切ることをおすすめします。
子株も残しておく
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もしポットから取り出した時に子株がついていた場合は、丁寧に切り取り残しておくと水槽のレイアウトにも使うことができます。子株があるだけで、ポイントポイントに植えて華やかにレイアウトすることができるので残しておいた方がいいと思います。
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水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:ハイグロフィラ
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次に水槽の水草でレイアウトや植え方をする時に、水草の種類によって全然違う表情を演出することができるので、水草の種類もチェックしておきましょう。そんなレイアウトにおすすめしたい水草の種類として、こちらのハイグロフィラがもっともポピュラーとされています。この種類は綺麗に立ち上げることができ、比較的簡単に植えることができる種類の一つでもあります。
水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:アルテルナンテラレインキー
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次のおすすめの種類は、赤い葉が特徴的なアルテルナンテラレインキーです。こちらの水草は、とても葉脈が美しくて、水槽を幻想的にレイアウトすることができます。またとても丈夫な水草でもあるので、たとえコケがついてしまっても枯れにくい水草でもあります。
水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:ルドウィジア
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こちらの水草も赤い葉が特徴的で、個性的なレイアウトを楽しむことができます。またこの種類は、土や砂などに植えて、立ち上げると一味違った水景を演出することができますが、コケなどがついてしまう恐れもあるのでろ過装置を設置した方がいいと思います。
水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:バコパ・モンニエリ
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こちらの種類は、小さい葉がとても可愛らしい水草で、丸みのある葉が特徴的です。様々なレイアウトでも見て楽しむことができるおすすめの水草です。
水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:グリーンロタラ
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この種類は、初心者でも育てやすい水草となっています。コケなどが発生しても丈夫で枯れにくい種類でもありますが、成長がとてもはやい種類でもあります。
水槽のレイアウトや植え方におすすめの水草の種類:ツーテンプル
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この水草は、葉が細い種類となっており、圧迫感のない水景にレイアウトすることができます。また増やしていくこともできるので、枯れさせない為にもろ過装置を設置することをおすすめします。シンプルなレイアウトでも、水槽内に清潔感を与えることもできる種類となっています。
【水槽の水草を簡単にレイアウトできる植え方:その1】ピンセットで1本ずつ植える
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そんな水槽の水草を簡単にレイアウトできる植え方として、ピンセットを使い1本ずつ水草を植えることが大切です。水草を購入した時はまとまっていることが多いですが、たとえ面倒でも1本ずつ植えることをおすすめします。1本ずつ植える事によって、自分好みのレイアウトをすることや、キレイに立ち上げることもできるので必ず水草を1本ずつ植えるようにしましょう。
簡単に抜けないかチェックすることも大切
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また1本ずつ植えた後は、簡単に抜けないかチェックすることも大切です。たとえ土などに植えたとしても、まだ水草の根がはっていない状態ですので、抜けてしまうこともあるので注意が必要です。抜けてしまうとそこからコケが発生することもあるので、揺らしたりなどして確認した方がいいと思います。
【水槽の水草を簡単にレイアウトできる植え方:その2】根を必ず掴む
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次にレイアウトできる簡単な植え方として、水草を植える時には必ず根を掴むようにしましょう。よく茎を掴む方もいますが、茎を掴んでしまうとキズをつけてしまい枯れてしまうこともあるんです。茎を掴んだほうが土に植えやすく、キレイに立ち上げることもできますが、枯れてしまった事でコケが発生する事もあるので注意しなければいけないのです。
【水槽の水草を簡単にレイアウトできる植え方:その3】根が短い水草は浅く植える
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水草を土などに植える際に、浅く植えてしまえば抜けてしまうこともありますが、根が短い水草の場合は浅く植えることをおすすめします。根が短い水草を土などに浅く植えてしまうと、新芽の部分まで土などに埋まってしまい、成長ができなくなり枯れてしまうこともあるんです。
【水槽の水草をレイアウトする際のおすすめのろ過装置】簡単ラクラクパワーフィルター
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水槽の水草をレイアウトする際には、コケなどの発生を防ぐろ過装置も大切なアイテムです。そんな水草をレイアウトする時におすすめのろ過装置は、いつでもキレイな水を循環させることができるこちらのアイテムがおすすめです。このろ過装置は、パワフルポンプでありながらも音も静かで、たとえ立ち上げた水草でも抜けにくくコケの発生も抑えることができるおすすめのろ過装置となっています。またお手入れも簡単なので、初心者でも比較的に扱いやすいアイテムでもあります。
【水槽の水草をレイアウトする際のおすすめのろ過装置】スリムフィルター
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次におすすめしたいこちらのろ過装置は、スリムなフィルターが備わっていながらも、いつでもキレイな水を循環させることができるアイテムとなっています。またその水流も優しいので、植えたばかりの水草でも抜けることがなく根をはらせることができます。また水の流れも調整することもできるので、その水草に合わせて使うことができる便利なろ過装置でもあります。音も比較的に静かで、水草のレイアウトも楽しむこともできるおすすめのアイテムとなっています。
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水槽の水草のレイアウトや植え方は?簡単な立ち上げ方やろ過装置紹介のまとめ
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水槽の水草のレイアウトや植え方はいかがでしたか?今回は水槽のレイアウトにおすすめの水草の種類や、初心者でも簡単にできるレイアウトの植え方などの紹介してきました。また水草のレイアウトをする際には、ろ過装置を使わないと成長ができずに枯れてしまうこともあるので、ろ過装置を設置することをおすすめします。そんな水草のレイアウトをする際には、是非参考にしてみるのも良いと思いますよ。