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水槽の立ち上げと水換え頻度は?(金魚|メダカ|エビ)泡の原因も解説

2024.02.22

水槽の立ち上げをしたいがどのようにすれば育てられるのか疑問に思う方もいると思います。また水換えの傾度が分からずに泡が発生してしまったという方もいるのでは?今回はそんな金魚・メダカ・エビなどを育てやすい水槽の立ち上げや水換えの傾度、泡やソイルの原因を解説します。

  1. 水槽の立ち上げとは?
  2. 水槽の立ち上げ方
  3. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:基本的に一週間に1回
  4. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:濃度が高い場合は定期的に水換えをする
  5. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:アンモニアの種類も知っておく
  6. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:立ち上げ時は白く濁ることが多い
  7. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:2日に1回は確認する
  8. 水槽を立ち上げた時の水換えの傾度:量は1/3程度
  9. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】魚の数が多い
  10. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】バクテリアが原因
  11. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】排泄物
  12. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】餌の食べ残し
  13. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】枯れた水草
  14. 【水槽を立ち上げた時に水換えをしても泡がでる原因】ソイルが原因
  15. 水槽に泡が発生した時の対策
  16. 水槽の立ち上げと水換え頻度は?(金魚|メダカ|エビ)泡の原因も解説のまとめ
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そもそも水槽の立ち上げとは一体どのようなものなのかというと、水槽内の生物ろ過ができた状態の事を言います。これは水槽内に水を入れただけでは立ち上げとは呼ばずに、アンモニアを入れて水質を変化させて硝化した水にするのです。これは金魚やメダカ、エビなどを入れる時にも立ち上げが必要とされています。

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そんな水槽の立ち上げ方として、水を硝化させるのですが、そのアンモニアを発生させる方法には、アンモニア水を入れる方法だけでなく、水質の変化に強い魚を入れて硝化させる二種類の方法があるんです。そんな水槽の立ち上げ方を順に以下に紹介していきますので、初めて立ち上げる際には参考にしてみて下さい。

1.水槽をセットする

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まずは水槽をセットするのですが、その水槽に入れる水は塩素を抜いた水を入れることが大切です。またその水槽に入れた水に、水質の変化に強い魚を入れて、その魚の排泄物からアンモニアを発生させたり、アンモニア水を人為的にいれて立ち上げていくこともできます。

2.エアレーションをする

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次に空気中のバクテリアを水中に取り込む為に、エアレーションをしていきます。またエアレーションをすることによって、水中の酸素量を増やすことができ、金魚やメダカ、エビなど様々な生き物が住みやすい環境を作ることもできます。

3.濃度を測定する

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基本的にアンモニアは、金魚やメダカ、エビなどの生き物にとって毒でもあるので、濃度が高すぎてしまえば死んでしまうこともあります。その為、水槽を立ち上げた時には、アンモニア濃度を測定して、高ければ水換えをして水質を調節する必要もあります。またソイルを初めから入れてしまうと、コケの原因ともなるので注意が必要です。
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水槽の立ち上げ時の水換えの傾度は、基本的に一週間に1回程度で大丈夫とされています。しかしソイルを立ち上げ時から入れてしまうと、コケが発生したり白く濁ることもあるので、ソイルを入れてしまうとそれだけ何度も水換えをしなければいけないのです。
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先ほどもお伝えしたように、アンモニアは金魚やメダカなどの魚や、エビなどの甲殻類にとっても強力な毒性があるので、アンモニア濃度が高い場合は定期的に水換えをすることをおすすめします。またはじめにソイルを入れてしまった場合でも、濃度が高くなることもあるので注意が必要です。
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アンモニアは強力な毒性がありますが、その水中のアンモニアには種類があるんです。そんなアンモニアの種類として、アンモニウムイオンと遊離アンモニアがあります。アンモニウムイオンはイオン化しているアンモニアとなっているので、比較的に毒性が低いアンモニアでもあります。しかし遊離アンモニアはとても毒性が強い種類でもあるので、水槽を立ち上げた時に検出された場合は、検出されなくなるまで水換えをすることをおすすめします。
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ソイルが原因でも立ち上げた時に白く濁る事がありますが、ソイルを入れていなくても発生することが多いんです。その原因として、バクテリアが増えたりその死骸が浮遊したことが原因となっていますが、立ち上げた当初は水質が安定していないので、その都度水換えをしてあげれば大丈夫です。
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アンモニアは金魚やメダカ、エビなどの生き物にとっても非常に毒性が強いものですので、たとえ立ち上げた時にアンモニア濃度が安定していても、必ず2日に1回はその濃度を確認することをおすすめします。そんなアンモニア濃度で悪影響を及ぼす数値は、およそ0.5mgとなっているので、それ以上だった場合は水換えをするようにしましょう。
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また水換えをする量は、水槽のおよそ1/3程度を目安にすると良いと思います。それ以上水換えしてしまうと、せっかく合わせた水質が変わってしまったりすることもあるので注意しなければいけないのです。
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水槽を立ち上げた時にたとえ水換えをしたとしても、何度も泡が出るということもあると思います。エアレーションによっても泡が出ることもありますが、その他にも泡が消えない原因があるんです。その原因の一つ目は、水槽内の魚の量が多いということが考えられます。また金魚やメダカなどの魚だけでなく、エビなどの量が多いことでも泡が出ることがあります。
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次にバクテリアが原因でも泡が出ることがあります。バクテリアは基本的に水の中をろ過してくれますが、何度も水換えをしてしまうと水質が安定せずに、バクテリアが死んでしまいその死骸や、嫌気性バクテリアから泡が発生することもあるんです。
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また魚などの排泄物が原因でも、泡が出ることがあります。特に立ち上げたばかりの水槽に怒りやすく、泡だけでなく水面に油膜が出ることもあるんです。
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魚の排泄物だけでなく、餌の食べ残しでも泡が出ることがあります。立ち上げたばかりの水槽は、バクテリアがいない為、有機物が生成され蓄積してしまうことで泡が発生することもあるんです。
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たとえ立ち上げたばかりの水槽を水換えしていたとしても、水草が枯れてしまうとそこから泡が発生する場合もあります。その泡の発生を防ぐ為にも、水換えだけでなく、枯れた水草も取り除くことが大切です。
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ソイルが原因でも泡が発生することもあります。ソイルを厚く敷き詰めてしまうと、白く濁ってしまうだけでなく、嫌気性バクテリアが発生してしまい泡を引き起こしてしまうこともあるのでソイルにも注意しなければいけないのです。
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そんな水槽に泡が発生した時には、その泡を引き起こさない対策もあるんです。基本的に餌の食べ残しなどを取り除くろ過装置も必要となりますが、その他にもできる対策があるので、以下に紹介していきたいと思います。

定期的に水換えをする

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泡が発生した時の対策として、定期的な水換えをすることをおすすめします。しかし慎重になりすぎて、何度も水換えをしてしまうと、それが原因で泡を引き起こす事もあるので適度に水換えをする様にしましょう。

バクテリアを育てる

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水槽の立ち上げをした時の泡の対策として、バクテリアを育てることも大切なポイントです。バクテリアを育てることで、水槽内を生物ろ過することができ泡の原因を取り除くことができるのです。

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水槽の立ち上げと水換えの傾度をお分かりして頂けましたか?水槽の立ち上げをした時には、白く濁ることも多いですが、エアレーションだけでなく様々な原因から泡が発生することもあるんです。そんな水槽の立ち上げをする際には、是非参考にして生き物の住みやすい水質にしてあげてやって下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/f1/d1/18/f1d1181bc5621d99c6c83f54b3f1ac39.jpg