ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ1【ロマネスコとは?】
ロマネスコはカリフラワーの一種の野菜です。カリフラワーと同じく、花の『つぼみ』の部分を食べます。主な生産地はフランスで、日本ではあまり流通していませんでしたが、最近では冷凍食品などで輸入されるようになってきました。食べ方は茹でたり炒めたりするほかに、ピクルスにされることもあります。生のロマネスコを選ぶときは、つぼみがしっかり詰まって色のきれいなものを選びます。
引用: https://d2v9opmik2a3uk.cloudfront.net/uploads/2016/05/10142135/73e0e32a6ce4004aa4c91e9f3bede6bb_1462890094-480x320.jpg
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ2【ロマネスコはどんな味?】
ロマネスコは、「味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近い」といわれています。ほのかに甘みがあり、ゆでるとさらに甘みが増します。また、茎の部分にも旨味があり、しっかり茹でれば食べることができます。
引用: https://static-hanadonya.s3.amazonaws.com/upload/save_image/k/s/ks-3084.jpg
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ3【ロマネスコの旬は?】
ロマネスコの旬の時期は長く、11月ごろから4月の上旬まで収穫される冬野菜です。日本でも、群馬県、北海道、茨城県などで栽培されていますが、まだまだ輸入物や冷凍食品のほうが多く出回っています。イタリアやフランスでは、旬のロマネスコはサラダやパスタなどに使われています。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/78/Romanesco_in_the_field.jpg
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ4【ロマネスコの栄養素】
ロマネスコ1株(93g)あたりの栄養素は、カロリー・20kcal、食物繊維・2.0g、ビタミンC・56mgでビタミンCが多く含まれています。他には『スルフォラファン』という、花粉症の症状や胃の中のピロリ菌を抑える働きのある栄養素も含まれています。これらの栄養はつぼみの部分だけでなく茎の部分にも含まれているので、茎も料理に使うのがおすすめです。
引用: http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8d/2f449f763cd4ea64f31a65376c6d1519.jpg
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ5【ロマネスコの茹で方は?】
ロマネスコは生食できるでしょうか?生食しても体に害はありませんが、生のままではあまり味がないため、生食には向いていません。基本的には、ブロッコリーのように切り分けて茹でて食べます。
引用: https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1466.jpg
包丁で小房に分けて、火を通すときにムラができないよう、大きい房と小さい房に分けておきます。また、茎の部分にも栄養素が多く、旨味もあるので刻んで使うようにします。茹で方は、スチーマーに入れて、500Wのレンジで2分から3分加熱すれば下ごしらえは完了です。鍋で茹でる茹で方もありますが、栄養素が溶けだしてしまうので、レンジを使う茹で方がおすすめです。
引用: https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1472.jpg
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ6【ロマネスコレシピ・ロマネスコのサラダ】
引用: http://asset.recipe-blog.jp/cache/images/recipe/4f/77/2d6d1de210a4d00dae370fa822d91dff2c8f4f77.400x0.none.jpg
ロマネスコは小さく切って、熱湯で茹でるかレンジで加熱します。キュウリは薄切りにして塩もみ、ツナは軽く汁けをきってマヨネーズ、しょうゆと混ぜ合わせ、ツナマヨを作っておきます。キュウリの汁けをよく絞って、ツナマヨ、ロマネスコと混ぜ合わせ、塩コショウで味を調えたら出来上がり。
関連記事
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ7【ロマネスコレシピ・和風ポタージュスープ】
引用: http://asset.recipe-blog.jp/cache/images/recipe/39/79/c99ae969ab05da773bd5ef7e2a2a3920dc9d3979.400x0.none.jpg
ロマネスコは一口大に切っておきます。鍋に出汁を加えて煮立たせてから、ロマネスコを入れて15分から20分煮込みます。ロマネスコが柔らかくなってきたら、ハンドミキサーで全体をなめらかに混ぜ、生クリームを加えて塩で味を調えます。器に盛り付け、オリーブオイルを垂らしたら出来上がり。
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピ7【ロマネスコレシピ・ロマネスコとチーズのスクランブル】
引用: http://asset.recipe-blog.jp/cache/images/item/89/a0/d506236e1e97c718a96650203e35af26aeeb89a0.400x0.none.jpg
ロマネスコは食べやすい大きさに切り、レンジで蒸すか茹でておきます。マヨネーズと卵で半熟卵を作ります。ロマネスコ、カットしたプロセスチーズを入れて、コンソメ、黒コショウで味を調えます。さっと加熱して、最後にマヨネーズで和えたら出来上がり。
関連記事
ロマネスコの栄養素・旬の時期・おすすめレシピまとめ
日本ではまだあまり知られていないロマネスコですが、栄養たっぷりでどんな料理にも使いやすい万能野菜。スーパーで見かけたらぜひロマネスコ料理にロマネスコ料理にチャレンジしてみてくださいね。
引用: https://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/ASB705.jpg