大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方とは
子供から大人まで、多くの人が使っている帽子。特に大人向けの帽子というのはおしゃれなどを意識したデザイン性の高い帽子が多く、ファッションアイテムとしても用いられています。そんな帽子を牛乳パックでも作ることができることをご存知でしょうか。サイズに関しても自由に決めることができ、貼り方次第ではさまざまなデザインの防止を作ることができます。最近ではアンパンマンやミニオンなどのキャラクターの帽子も作ることができたりと、牛乳パックで作る帽子とはいえ、かなりおしゃれに作ることができるものなのです。今回はそんな大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方を紹介していきます。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：材料
いくら牛乳パックで作る帽子だからといっても、他の材料も使うのでは、と考える人も多いですが、材料としては牛乳パックのみです。牛乳パックについても3パックほど用意すれば問題ありません。デザインによっては牛乳パックを大量に用意しなければいけないのですが、それでも牛乳パックが5パックあれば、サイズが大きめになっても問題なく帽子を作ることができます。サイズが大きくなっても材料は牛乳パックのみであるため、後はホッチキスやテープなどの、組み立てるために必要なものさえあれば、簡単に作ることができます。材料が用意できたら、いよいよ帽子作りの開始となります。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：下書きとサイズ決め
いくらおしゃれな帽子を作っても、サイズが合わなければ意味がありません。まずはそれぞれのパーツの下書きをすると同時に、サイズ決めなどをしておきましょう。サイズ決めを最初にすることで、それぞれのパーツの長さなどもわかるため、まずはサイズを測りましょう。そして後は計測したサイズに合わせてパーツの長さなどを決め、寸法などを牛乳パックに下書きとして書きましょう。帽子のメインとなる部分については、牛乳パック2パック分使用します。しかし下書きの際は、2パックとも同じような下書きとなるため、1パック分下書きを終えたら、もう1パック同じ下書きを書きます。下書きをするときは、牛乳パックをあらかじめ開いておくと作業がしやすいです。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：カット
下書きを終えたら、いよいよパーツをカットしていきましょう。下書きにはデザインのほかにも、のりしろの部分なども一緒に書いておくと、後の組み立てのときに非常に楽になります。カットするときは、のりしろをカットしないように気をつけましょう。カットするときははさみでもカットすることができますが、よりきれいにカットしたいという人は、カッターを使うと良いでしょう。牛乳パック帽子のメインとなる部分については多少汚くても問題ありませんが、つばの部分などについては仕上がりに影響してしまうので、カッターを使ってきれいにカットすると良いでしょう。カットが終わったら、後は組み立てるのみです。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：組み立て
カットしたパーツを組み立てれば、帽子は完成です。まずはメインとなる部分を並べるように貼り付け、後は三角形のようになった部分の頂点の部分をそれぞれ重ねるように折り曲げて貼り方については後ほど改めて説明しますが、帽子のメインの部分はそのようにして組み立てていきます。そしてメインの部分を組み立てたら、後はつばの部分を取り付けていきます。あらかじめのりしろの部分を下書きで書いておくと、つばをきれいに取り付けることができるので、そののりしろにあわせてつばをメインの部分に沿うようにつけましょう。これで牛乳パック帽子の形は完成です。そのままでも良いですが、さらにおしゃれにしたいという場合は、その後に色々貼り付けるとよいでしょう。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：貼り方
組み立てるときの牛乳パックの貼り方ですが、貼る場所によって貼り方も異なっていきます。特にメインの部分については、のりを使った貼り方だとはがれてしまうということが起こるため、強度に不安が残ります。そこでおすすめの貼り方が、ホッチキスを使った貼り方です。ホッチキスであればのりよりも簡単であり、しっかりとパーツを貼ることができるため、接合部分がはがれるということはありません。トップの部分についても、ホッチキスで貼ることにより、トップの部分がばらけてしまうということがなくなるため、非常におすすめです。付け方によってはホッチキスの針が頭頂部に当たってしまうということも緩和できるため、かなりおすすめです。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：キャラクター
幼稚園のお遊戯会やバザーなどで作られることが多いキャラクターの帽子。実は牛乳パックでキャラクター帽子を作ることもできるのです。特にアンパンマンなどの子供に人気のあるキャラクターの帽子は、牛乳パックで作るときれいにできるため、子供も大喜びです。そんなキャラクターの帽子ですが、最近では大人の人気も上昇してきています。特にミニオンなどのキャラクターは、女性を中心に絶大な人気があり、各地でイベントが行われていたり、グッズが出ていたりするほど人気です。ここからはそんな牛乳パックで作ることができるキャラクター帽子を紹介していきます。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：アンパンマン
誕生から既に何十年も経過しているにもかかわらず、未だに子供から絶大な人気を誇っているアンパンマン。そんなアンパンマンの帽子も、牛乳パックで作ることができます。アンパンマンのような丸さを実現することはできませんが、それでもかなりシルエットをきれいに作ることができます。あえてつばをつけずに、前面部分にアンパンマンの顔の上半分を書くことで、よりアンパンマンに近づけることができます。牛乳パックで基礎的な部分をつけ、あとは肌色の色が用紙を貼り付けたり、紙を貼り付けた上で肌色で塗装をし、最後に顔のパーツを書いていけば、アンパンマンの上半分の完成です。そして子供に被せると、アンパンマンの完成です。
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大人でも楽しい牛乳パック帽子の作り方：ミニオン
子供からの人気、というよりは若い女性からの人気が今最も高いミニオン。最近ではミニオンのグッズや、ミニオンに関連するイベントが行われるほどの人気があり、一種の社会現象を起こしているほどです。そんなミニオンをモチーフとした牛乳パック帽子も作ることができます。作り方としては基本的な帽子の作り方と一緒ですが、最後のアレンジの際に一工夫が必要です。ミニオンというのは基本的にゴーグルをかけています。そのためより再現度が高いものを作るには、ゴーグルと目の部分を別で作り、最後に貼り付けると良いでしょう。さらに大きめに作り、帽子の目の部分と自分の顔の目の部分が一緒になるように作り、顔を黄色に塗ってしまえば、ミニオンになれます。ハロウィンの仮装が決まりましたね。
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牛乳パック帽子は子供から大人まで楽しめる
いかがでしたか。今回は牛乳パックで作る帽子の作り方などを紹介しました。牛乳パックの帽子と聴くと、どうしても見た目が子供っぽいものをイメージする人も多いのですが、アレンジ次第ではおしゃれな帽子を作ることもできます。強度についても市販の帽子とあまり変わらないどころか、牛乳パックで作っているため、型崩れが起こりにくいというのが、牛乳パック帽子の利点です。そしてアレンジで高級感のありそうな生地などを貼り付けることで、裏側を見ないと牛乳パックでできているとわからないほどのおしゃれな帽子を作るということもできます。おしゃれアイテムとして牛乳パック帽子を使うというのも、個性的なファッションにおいては良いのかもしれませんね。
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