ラジオ番組でメールが読まれるための書き方やコツをご紹介!
勉強や作業のBGMや、運転中の眠気覚ましなどでも活躍するラジオ。そんなラジオは、メールを送ってパーソナリティに読んでもらうというのも楽しみ方の一つです。しかし、ラジオは非常に多くのリスナーがメールを送っており、読んでもらうのはなかなか難しいですよね。
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実は、そんなラジオメールには、読まれるための書き方やコツというものがあるのです。そこで以下では、ラジオでメールを読まれるための書き方を大特集!書く時に気を付けたいポイントなどをまとめました。ハガキ職人になりたいというリスナーはぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】①番組のメールフォームなどを利用する
まずは番組のHPにアクセスしよう
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ラジオにメールを送るためには、専用のメールフォームから投稿する必要があります。まずは、聞いているラジオのHPにアクセスして、メールフォームを立ち上げて準備しておきましょう。
メールフォームを開いて準備完了!
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メールフォームを開いたら準備完了。実際にメールを書いて送ります。次の項からは、メールを送る際に心がけたいポイントをお送りします。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】②件名にはコーナー名などを入れる
件名にコーナー名などを入れて見やすく
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ラジオでメールを読んでもらうためには、まず本文の前に「件名を入力」しましょう。件名があることによって、どのコーナーに送ったネタなのかわかりやすく、番組のスタッフにメールを選んでもらえる可能性が高まります。件名は「~~コーナー」などと分かりやすい内容にしておきましょう。くれぐれも無題で送ってしまうことがないように注意です。
普通のお便りの場合にも件名をお忘れなく
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普通のお便り、いわゆる「ふつおた」の場合にも件名はお忘れなく。ネタのコーナーと混同しないために「ふつおたです」などと書いておくと親切です。基本的にはラジオで読まれるメールはスタッフによって選別されているため、なるべくわかりやすく親切な件名にしておくのがポイントと言えるでしょう。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】③ラジオネームは本文より前に書く
ラジオネームから書くと紹介しやすい
ラジオで読まれるメールは、「ラジオネーム~~さんからのお便りです」などと言ったように、まずラジオネームを読まれるのが基本となります。そのため、件名を入力した後には本文の前にラジオネームを記載するのがおすすめです。ラジオネームがない場合、名前を呼ぶことができずパーソナリティが困ってしまうため、なるべく本名以外のラジオネームを考えておくようにしましょう。
番組の内容にそぐったラジオネームを
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ラジオネームは番組の内容にそぐったものにするのもコツの一つ。深夜ラジオなら、ちょっと過激で笑えるもの、昼間のラジオならだれもが分かりやすく親しみやすいものにすると採用率があがるでしょう。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】④本文は句読点や改行を駆使して読みやすく
とにかく読みやすくわかりやすい文章を心がける
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件名、ラジオネームときたら、いよいよ次は本文です。本文を書く時のコツはこちらもなるべく「わかりやすく読みやすい内容を心がける」のがコツ。句読点や改行などを駆使しつつ、あまり長文すぎないように気を付けましょう。採用されたいからと言って、ぎゅうぎゅう詰めにしたメールを送っても逆効果です。
長文の場合にはアナウンスを
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もし、長文メールを書く時には件名にアナウンスを入れておくのがスマート。特に悩み相談などは、長文になりやすいため、どのくらいの分量になるか、事前に書くようにすると、番組の進行がスムーズになり採用率が上がります。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】⑤ネタコーナーに投稿する場合
ネタコーナーへのネタはあまり大量に送らない
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ラジオのネタコーナーにメールを送るときには、「あまり大量にネタを送らない」のが読まれるためのコツです。大量のネタを一度にメールに書いて送ると、どうしても有象無象といった印象がぬぐえなくなります。できれば、3つ程度を限度にメールするのがスマートです。
自信のあるネタは1点勝負も良し
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自信のあるネタの場合には、あえて1点勝負するのも一つの手。渾身のネタ、と言った印象になり、パーソナリティに与えるインパクトが大きくなります。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】⑥一つのメールには一つの内容で
てんこ盛りにしてしまうと採用されづらい
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少し前述しましたが、ラジオでメールが読まれるためには、内容をてんこ盛りにしないのもコツ。特に、本文中に色々な内容をちりばめてしまうと、どのコーナーに送ったネタなのかわからず、採用される可能性が減ってしまいます。「一つのメールには一つの内容」を原則とするのを心がけましょう。
メールが印刷されるところまで想像する
ちょっとしたコツとしては、「A4用紙に印刷されたところを想像する」というのもポイント。ラジオのメールは基本的に印刷されてパーソナリティに届けられるため、印刷された姿を想像してメールを書くことで、読みやすくわかりやすい内容になります。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】⑦コーナーの見極めも重要
採用数が多いコーナーを狙う
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ラジオは色々なネタのコーナーがありますが、そのコーナーを見極めるというのも重要なテクニックの一つです。どうしても採用されたいのなら、一つのネタを掘り下げるコーナーではなく、多くのリスナーが採用されるコーナーを狙うのがおすすめ。悩み相談などは採用率が低く、大喜利などは採用率が高い傾向にあるというのを頭に入れておきましょう。
新コーナー設立後の旧コーナーもねらい目
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新コーナーが設立されたときには、従来からあるコーナーに来るメールが少なくなる傾向にあります。そのため、新コーナー設立直後は旧コーナーでメールが採用される確率がアップ。普段なかなか読まれないコーナーでもチャンスが到来するかもしれません。
ネタに自信がない時には普通のお便りで
ネタに自信がない時には、あえてふつおたを送ってみるのも有効な手段。熱い思いを書いたふつおたはきっとパーソナリティの心を打つでしょう。
【ラジオ番組でメールが読まれる書き方・コツ】⑧ラジオパーソナリティのツボを勉強する
ヘビーリスナーになるのが採用への第一歩
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ラジオでメールが読まれるためには「パーソナリティのツボを押さえる」のも重要。そのためには、ヘビーリスナーになってラジオをしっかりと聞いておくことが重要です。ラジオを聞きこんでおくことによって、採用されるメールの傾向もつかみやすくなるでしょう。
リスナーをどういじっているかも参考に
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ラジオ内でリスナーをどういじっているのか分析するのも採用率を上げるコツ。いじられやすいラジオネームを考えたり、番組内でのリスナーの立ち位置を理解しておくと、パーソナリティのツボをとらえやすくなります。
ラジオにメールを送ってパーソナリティと一緒にラジオを盛り上げよう!
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以上、ラジオでメールが読まれるためのポイントやコツ、書き方などをご紹介いたしました。ラジオはテレビよりもパーソナリティとの距離感が近いのが魅力。メールが読まれると、より番組に参加している気持ちになって今までよりさらにラジオが楽しくなります。ぜひ皆様も、ラジオにメールを送ってみてはいかがでしょうか。