料理のアクセントになってくれる食用ハーブ
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普段の料理の中で食用ハーブが使われているものが多くあり「これがハーブだったのか」というものもハーブ一覧の中にはあると思います。料理にそのまま入れるものから調味料として使うハーブまで種類がたくさんあるので、日々の料理にアクセントになてくれる食用ハーブ一覧を写真付でご紹介します。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説①:「ルッコラ」
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イタリア料理では定番とも言える「ルッコラ」は多くの人が知っている食用ハーブだと思います。地中海沿岸原産の一年草のルッコラはカルシウムと鉄分、ビタミンCが豊富なハーブとして世界中で食べられている食用ハーブです。昔は惚れ薬として信じられていたこともあったようです。
食用ハーブ一覧「ルッコラ」を使ったおすすめ料理
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ルッコラの有名な料理としては「ルッコラのサラダ」がイタリア料理でよく目にします。その他にもピザのトッピングとしてや、ステーキやハンバーグのに添えられていることがあります。今回紹介する食用ハーブ一覧の中でも料理の使い道が多いハーブになります。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説②:「シソ」
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「シソ」は日本人なら誰しもが食べたことがある和風ハーブの中でも最も有名なハーブだと思います。シソの香りは日本人の好みにピッタリで、シソフレーバーの調味料や料理の味付けとしても大活躍してくれます。シソは漢方に使われ、蕁麻疹や風邪の引きはじめに効果があるとされています。食用ハーブ一覧の中でも食す頻度が多いハーブだと言えそうです。
食用ハーブ一覧「シソ」を使ったおすすめ料理
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シソを使った料理としては、シソ単体だけを食べる料理ではなく、料理のアクセントとしてシソを用いた料理が多くありますが、青シソの若葉である「大葉」は天ぷらの定番としてシソ単体で楽しめる料理もある。赤シソは梅干しを作る際に多く使われています。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説③:「山椒」
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「山椒」は北海道から屋久島まで日本のほぼ全域に分布している和風ハーブです。縄文時代から使われ続けている香辛料としても知られ、現在では山椒の国内生産量の約80%は和歌山県が占めています。大粒な実が特徴のぶどう山椒は和歌山県有田川町、紀美野町の特産品としても有名です。食用ハーブ一覧の中でも調味料に特化したハーブになります。
食用ハーブ一覧「山椒」を使ったおすすめ料理
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山椒は調味料として使われているハーブで、鰻の蒲焼きには無くてはならないスパイスとして多くの人が知っていると思います。また、七味唐辛子に含まれるひとつとしても多く使われていて、山椒の独特な香りは調味料として重宝されていま。四川料理の麻婆豆腐に山椒が使われることがありますが、厳密には「花椒」と呼ばれる別のスパイスなので味や香りも日本のものとは大きく違います。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説④:「オレガノ」
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オレガノはイタリア料理やメキシコ料理で使われることが多いハーブで、和名はハナハッカと呼びます。ローマ時代から親しまれていたスパイスとして歴史が長く、ハナハッカの和名からも分かるように清涼感のある香りが特徴のハーブでもあります。
食用ハーブ一覧「オレガノ」を使ったおすすめ料理
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オレガノはトマトやチーズと相性が良いとされ、トマト味のピザやスパゲティなど、イタリア料理では欠かせないハーブとして人気があります。その他にもオムレツやサラダなどに加えても料理を引き立ててくれるハーブとしておすすめなのでイタリア料理を家庭でよく作る方は常備スパイスとして置いておいても良いのではないでしょうか。ハーブ一覧の中でも香りが強い部類に含まれるので使用する量には注意しましょう。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説⑤:「バジル」
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オレガノと並んでイタリア料理では欠かせない「バジル」は「バジリコ」「スイートバジル」と呼ばれ、150種類を超える品種があるとも言われています。そんなバジルはペスト・ジェノヴェーゼというソースとしてイタリア料理で使われたり、台湾料理やタイ料理、ベトナム料理など東南アジアの地域でも多く使われるポピュラーなハーブとして人気があります。
食用ハーブ一覧「バジル」を使ったおすすめ料理
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バジルはトマトと相性が良いハーブなので、スイートバジルとトマト、モツァレラチーズを合わせた「インサラータ・カプレーゼ」はイタリアを代表するサラダとして人気があります。その他にもマルゲリータピザのトッピングとしても多く使われています。バジルは食用ハーブ一覧の中でも人気のある世界中で食されているハーブです。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説⑥:「コリアンダー(パクチー)」
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「コリンダー」は実や葉を乾燥させて香辛料として使われることがありますが、その他コリアンダーの葉を生で食べる時には「パクチー」と呼ばれているのが一般的です。コリアンダーは英語名で、パクチーはタイ語での呼び方になります。ちなみに日本では別名「カメムシソウ」とも呼ばれ、パクチーの独特の香りが由来になっています。エスニック料理ではパクチーがよく使われ、好き嫌いははっきりと分かれますが、パクチストと呼ばれるパクチーを好んで食べる人も多くいる人気のハーブです。
食用ハーブ一覧「コリアンダー(パクチー)」を使ったおすすめ料理
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本場のタイ料理などにパクチー単体で味わうような料理は存在せず、タイ料理のカオマンガイや生春巻きなどに薬味として使われるハーブです。日本では近年パクチーの人気が高まっているのでパクチーを存分に味わえるパクチーサラダなどが増えていてパクチストは要注目です。パクチーは独特な香りが強いハーブなので、ハーブ一覧の中でも賛否両論ある好き嫌いがはっきりと分かれるハーブだと言えます。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説⑦:「ローズマリー」
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「ローズマリー」は高い薬効があるハーブとして古くから親しまれてきました。主に「抗菌・抗酸化作用」「記憶力改善」などがあるとされ、薬としてだけではなく食用としても使われることがあるハーブになります。
食用ハーブ一覧「ローズマリー」を使ったおすすめ料理
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ローズマリーの料理での使い道としてはローズマリーの葉で出来た香辛料を料理のスパイスとして使うことが多いハーブになります。ローズマリーには臭い消しの効果があるのでラム、魚などの臭いを消したい時に活躍してくれ、その他にもカレーやポトフの香りづけにも使われています。ハーブ一覧の中では使い道が多いハーブだと言えます。
食用ハーブ一覧【写真付】種類と効能を解説⑧:「タラゴン」
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フランス料理で使われることが多い「タラゴン」は、昔から「解毒効果」「口臭予防」「睡眠導入」の効能がある薬草として使われていたハーブです。現代では「食通のハーブ」とも呼ばれフランス料理を中心にヨーロッパで広く親しまれています。
食用ハーブ一覧「タラゴン」を使ったおすすめ料理
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タラゴンは肉料理や魚料理の臭みを消す効果や脂質分をすっきりとさせる効果があるのでタルタルソースに使われることが多いハーブになります。タルタルソースでなくてもマヨネーズにタラゴンを加えるだけでもすっきりとしたマヨネーズソースになって美味しくいただけます。ハーブ一覧の中でもフランス料理に欠かせない香辛料です。
料理に役立つ食用ハーブ【まとめ】
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今回ハーブ一覧をご紹介してきましたが、ハーブ一覧の多くはイタリア料理を始めとしたヨーロッパ、そしてエスニック料理などに食用ハーブが多く使われていることが分かります。シソなどの日本で親しみのあるハーブもありますが、どのハーブも料理に役立つ食用ハーブとして高い人気があり、ご家庭の料理にもワンランク上の香りと味が楽しめるアクセントとなってくれるのでハーブ一覧を参考に好みの食用ハーブを見つけてみて下さい。