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【ひぐらしのなく頃に】北条悟史の声優は?失踪の真相に迫る!

2021.07.01

ひぐらしのなく頃に物語では圭一が引っ越してきた時点から始まるので実際の時系列では登場しない人物である「北条悟史」。ひぐらしのなく頃に作中で失踪された人物とされている北条沙都子の兄の北条悟史について、その真相などを考えていきたいと思います。

  1. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史とは?
  2. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史の性格は?
  3. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史と両親について
  4. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史が村人から冷遇されていた理由
  5. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史とその叔父叔母との関係
  6. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史と妹の北条沙都子
  7. 【ひぐらしのなく頃に】叔母が死んだ理由と北条悟史は関係ある?
  8. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史の失踪、その真相について
  9. 【ひぐらしのなく頃に】北条悟史の声優「小林ゆう」
  10. 北条悟史 まとめ
北条悟史はひぐらしのなく頃に登場する(回想シーンにて)キャラクターの一人であり、北条沙都子の兄です。主人公である前原圭一の一つ年上であり、前原圭一が登場する本編時系列ではすでに失踪していて圭一とは接点のないキャラクターとなります。作中で語られている祟りと言う謎に関して関連付けされている人物でもあり、物語としては重要人物とされております。
容姿は妹の沙都子と同じくしてイエローの髪色ですが、染めているわけではなく作品としての色として決まったと言う理由があります。痩せ型の体系であり、決して弱々しいわけではなくすっきりとした体系と言うべきかもしれません。見た目での印象はとても大人しいイメージがつよいとされております。ぼーっとした印象も強いのではないかと思います。
基本的な服装はカッターシャツに黒のズボンで水色のTシャツを着用しております。妹の沙都子との関係は良好であり、兄妹の仲はとても良いと言って良いでしょう。アウトドアではなくインドア派であり、読書が好きな文系です。基本的には優しい人物でありますが、ちょっと頼りない部分もあります。しかし妹を守ると言う意味で言えば頼りになる兄であったと考えられます。
入江京介から野球チームの雛見沢ファイターズに誘われて入り、文系ながらも運動神経が良いと言う場面を見せつけ度々活躍することになります。しかしながら緊張型のタイプで本番に弱く試合ではあまり結果を残せなかったという過去があります。失踪する直前にチームを抜けていますが、いつでも戻れるようになっていたとされております。
圭一が転校してきた時点ではすでに失踪しており、圭一が悟史のことについて尋ねると皆は決まって「転校した」という理由を話しておりました。これには「4年目の祟り」という言葉が付きまとっており、雛見沢で謎とされている祟りの犠牲者となったと影で噂になっていたためにこういう嘘をついていたと考えられます。
北条悟史の性格は基本的に優しく大人しい性格であり、皆にも慕われていたとされております。部活のメンバーからも誰一人として北条悟史を悪くいう人物はおらず妹の沙都子も溺愛していたように思われます。その点から考えて温厚で根がとても優しいと考えられるでしょう。また活発なイメージはなくどちらかというと貧弱な印象を受けますが、スポーツは得意であり運動神経も良いとされております。
大人しく、物静かだったゆえに危なっかしくまた頼りないイメージが強い人物でもあります。沙都子と同じでちょっと抜けているところがありブロッコリーとカリフラワーの違いがわからないという謎があります。年齢が上だっただけにお兄さん的存在であったためか人の頭を撫でる癖があります。ただその一方で家庭環境や妹のワガママなどでストレスをためていた経緯があります。
北条悟史の両親についてですが、4回の離婚などがあり精神的にも悟史はかなり苦しんだと言ってもいいでしょう。最後の両親は雛見沢ダム建設推進をする筆頭であり、雛見沢の村人や絶対的権力を持っていた御三家などと対立し雛見沢では孤立していたと言っても過言ではないでしょう。両親が変わっていたことに対して物心がついていた時期でもあっただけに北条悟史にとっては辛い時期であったと考えられます。
しかしながら大人しい性格であったということもあって恐らくはそのことに対して何かしらの反抗や文句をいうこともなかったと推測できます。そのためにストレスを溜めていたと考えてもいいと思います。その後両親は飛行機事故で他界します。ようやく落ち着いていた状況からの両親を無くしたという精神的ダメージは相当なものであったと思います。
村人たちから冷遇されていたという理由に関してですが、主な理由はダム建設が大きく関わってきております。両親が雛見沢ダム建設に賛成していたということもあって村人たちから裏切り者呼ばわりされており孤立していたということから、その影響が子供たちである悟史や沙都子にまで及んでいたということが挙げられます。親がやっていたことに対して子供にまで同じ境遇を与えるというのはあまりにも酷いですね。
これに関して直接的な精神的ダメージがあったというのもありますが、一番は沙都子を守ろうとしていたこと、これがとてもストレスになっていたと考えられます。まだ子供であるだけにわかっていない部分も大きく、その沙都子を守るというだけでも大変なことです。それに関して悟史はかなり重い役割を担っていたと考えてもいいと思われます。
両親が死んだあとは叔父夫婦の下へと引き取られることになりますが、この叔父はチンピラ紛いのボンクラであり、また叔母はヒステリックなこともあって度々、叔母のストレス発散が子供たちへ向くことになります。一番影響を受けていたのが、沙都子でありその沙都子を体を張って守っていたのが悟史になります。
色々な影響というものを受けつつ悟史はどんどん疲弊していくことになります。叔父や叔母との関係はほぼ最悪であったと言ってもいいでしょう。子供なだけにその境遇で生活していたと考えるととてもではありませんが、考えられないものがあると個人的には感じております。
北条悟史とその妹である北条沙都子の関係性については至って良好であったと言ってもいいでしょう。沙都子のワガママや頼りっきりになっていた部分はありますが、それで悟史が沙都子を嫌っていたということはほぼ無いと言ってもいいと多います。ただそのことがストレスとなっていたことに関しては否定はできないと考えられるでしょう。
悟史はもともとの性格が大人しくそして我慢をするタイプであるいうことから沙都子のワガママに付き合ったりなどに関しても兄としてと考えていた風があると個人的には推察しております。そのことから少なからずストレスというものは溜まっていたと考えても間違いはないと思います。ただストレス発散を入江から色々教わっていたことから妹のストレスというものは少ないと考えてもいいと思います。
この辺りから事件が色々と動き出しますが、叔母が頭のおかしい精神異常者に撲殺されたとされております。このことについてですが、知らない人物の犯行とされておりますが、犯人については北条悟史であるということがわかっております。これは盛大なネタバレになりますので、ご注意ください。北条悟史が叔母を撲殺したというのは間違いありません。
角材を素振りするということがこの少し前から北条悟史には見られており、また叔母を殺す動機というのは十分あると言ってもいいでしょう。ストレスの元凶と言っても過言ではありませんし、また悟史もまともな精神状態ではなかったといえます。そのことについては下記で述べますが、叔母を撲殺したということに関しては悟史がやったことで間違いはありません。
悟史の失踪についての謎ですが、主に関係しているのが「雛見沢症候群」となっております。雛見沢症候群を発症した悟史が角材で素振りをするようになり、叔母を撲殺し、その後自らが雛見沢症候群であると入江が判断します。そして入江は自らの診療所の地下で治療をするということで表世界には一切出なくなりました。雛見沢症候群全ての鍵となっております。
ちなみにこの事実を知るのは入江診療所の人物のみであり他の人物は一切知らず失踪したということになっております。野球チームに失踪前に抜けるということを出していたのも入江の計らいということになるのでしょう。これが謎とされていた祟りと言われていて、実際は雛見沢症候群が全ての鍵であったということがいえます。
小林ゆう(こばやしゆう)さん、2月5日生まれ、東京都出身、ホーリーポーク所属の人気声優さんです。ファンからはゆうちゃんで慕われている人物であり、主に少年役を演じることが多いとされております。2003年から声優として活動をはじめ、2008年に第二回声優アワードで新人賞を受賞しました。
いかがでしたでしょうか? 今回はひぐらしのなく頃にで失踪扱いとなっていた謎の人物である北条悟史について綴ってきました。ことに真相がずっと謎とされておりましたが、全ては雛見沢症候群、そしてその元凶がストレスであるというこが言えると思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/higurashi_10th/status/736170328775233536