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グアムのウォーターパーク完全攻略3選【2018年度版】~ホテルと比較~

2024.02.25

グアムにはウォータースライダーや流れるプールなど、充実したプール&海の施設、ウォーターパークがいくつかあります。ここではグアムにある3つのウォーターパークについて、日帰り利用と宿泊利用の比較など、攻略のための情報をまとめてみたいと思います。

  1. ウォーターパークとは?ホテルのプールやマリンアクティビティと何が違う?
  2. 【グアムのウォーターパーク①PICグアム】
  3. ●PICグアムに宿泊する場合
  4. ●PICグアムのウォーターパークへ日帰りで遊ぶ場合
  5. ●PICグアムの攻略ポイント
  6. 【グアムのウォーターパーク②オンワード・ウォーターパーク】
  7. ●オンワード・ビーチリゾートグアムに宿泊する場合
  8. ●オンワード・ウォーターパークへ日帰りで遊ぶ場合
  9. ●オンワード・ウォーターパークの攻略ポイント
  10. 【グアムのウォーターパーク③ターザ・ウォーターパーク】
  11. ●グアムプラザリゾート&スパに宿泊する場合
  12. ●ターザ・ウォーターパークへ日帰りで遊ぶ場合
  13. ●ターザ・ウォーターパークの攻略法
  14. まとめ
ウォーターパークとは、例えばウォータースライダーや、流れるプールなど、各種プールや水で遊べるアトラクションで構成されたテーマパークのことを言います。ホテルと比較すると、設備の規模はもちろんですが、通常ホテルのプールやプライベートビーチでは、監視員がいる程度ですが、ウォーターパークでは、スタッフが沢山いて、一緒に遊んでくれたり色々なアクティビティのレッスンをしてくれたりと、フレンドリーに接客してくれるのも特徴です。また、通常ホテルのプールは宿泊客しか利用できませんが、ウォーターパークでは他のホテルに宿泊していても1DAY料金を払えば日帰りで利用することができます。
グアム国際空港から車でわずか5分、タモン湾にありますがDFSなどがある中心街からは南西に離れたところにあるPICグアム。他のウォーターパークと比較しても、アクティビティの数がとても多く、70種類以上の楽しいアクティビティやスポーツが楽しめます。ウォータースライダーはもちろん、カヤックが楽しめるラグーン、泳げる水族館という、沢山の熱帯魚を集めた海水プールなど、子どもから大人まで1日楽しめる施設です。またプールや海での遊びだけでなく、テニス、ラケットボール、巨大トランポリン、パターゴルフなど、陸のスポーツも充実しています。
PICグアムには777もの客室がある大型ホテルが併設されています。ホテルの宿泊者はPICグアムのアクティビティをすべて無料で利用できるというのが魅力です。さらに1歳~3歳までのお子様を預かってくれる「リトルキッズクラブ」が完備されており、小さなお子さんを預けて、アクティビティやスポーツを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
また、こちらのホテルの特徴として、PICのホテルに宿泊すると、チェックイン時にこのPICカードが1人1枚渡されるのですが、ゴールド・シルバー・ブロンズの3種類があり、比較すると、ゴールドの場合は、朝昼晩の食事や飲み物の料金も含まれています。レストランも何か所からか選べるので、飽きることがありません。追加料金は1泊93ドルで、お子様は11歳以下まで同室2名まで無料なので、お子様連れでいく場合はこちらがお得です。シルバーカードは朝食のみで26ドル、子供が2歳から11歳まで13ドル、ブロンズは無料で食事代は一切含まれていません。
PICグアムへ日帰りに遊びに行く場合は、各旅行代理店のオプショナルツアーに参加することになります。ビールやワインなどのアルコールが飲み放題のランチ付きの1日コース (09:00-17:00)で、料金は、大人(12歳以上)が、US$110.00 子供(2~11歳)がUS$55.00、2歳未満は無料です。各ホテルまで送迎してくれるので楽ちんです。
ツアーのオプショナルで、さらにサンセットバーベキューか、ディナーショーをつけることもできます。料金は大人がUS$140.00、子供(2~11歳)がUS$70.00(約7,980円)です。特に、サンセットバーベキューは、恋人岬も見渡せる絶好のロケーションで、ビュッフェ形式でお肉やシーフード、野菜を好きなだけ取って焼けるのでおすすめです。
PICグアムはプール・海・陸と、とにかくアクティビティが盛りだくさんなので、1日では体験しきれません。特に日帰り1日コースの場合は、事前に何をするのかを絞って、動くことをおすすめします。例えば小さなお子様連れなら、シッキースプラッシュプールという、水深30cmのプールがあり、スライダーや、シーソー、水鉄砲など、子供たちが大喜びするプレイスポットがいっぱいです。他にも、大きなカエルやへびなど、上に乗れるフロートが浮かぶキッズウォーターズー、陸ではシッキープレーハウスという屋内の遊び場や屋外にはキッズプレイグラウンドもありますよ。
大人の場合は、例えば午前中にまだ暑くなる前に外でのスポーツ(ミニゴルフやテニス、ヨガなど)をこなし、午後はプールや海のアクティビティを楽しむ・・といったプランはいかがでしょうか。ムーディーなレストランやお土産屋さんもありますので、ガッツリアクティビティを楽しみたい派でも、のんびり過ごしたい派も満足できるウォーターパークです。
続いてご紹介するのが、オンワード・ビーチリゾートグアム内にある、オンワード・ウォーターパーク。オンワードビーチリゾート。オンワードビーチリゾートは空港から車で10分、ハガニア湾の北の方にあります(その上がタモンビーチ)。グアムプレミアムアウトレットが近く、車で5分ほどです。タモンの中心街からは離れますが、DFSまでは無料タクシーが出ており、15分ほどで到着します。なんといっても日系のリゾートなので、日本人には安心感があります。
オンワード・ウォーターパークがあるオンワード・ビーチリゾートグアムは、スタンダードタイプでも44㎡の広さがある客室で、快適なステイができます。もちろん宿泊すれば、ウォーターパークの利用は無料。マリンアクティビティは別途有料になりますが、シュノーケリングやカヌーなど、一部無料で楽しむことができます。
ゲストルームは、オンワードタワーとオンワードウイングからなり、様々な部屋タイプがあります。このようにお風呂からハガニア湾の絶景が見える部屋も。タワー棟には専用ラウンジがあり、ハッピーアワーやナイトバーなどのサービスがあります。エグゼクティブルームではコンシェルジュサービスや、専用送迎などさらにワンランク上の滞在を体験できます。
オンワード・ウォーターパークは、宿泊者以外の利用も可能です。その場合は旅行会社か、ホテルのツアーデスクでワンデーパスを購入します。料金はワンデーパスのみだと大人がUS$55、子供(5歳~11歳)がUS$30、4歳以下は無料です。タクシーによる無料送迎がついています。
日帰りプランでも、プールでのアトラクションの他、ビーチでのカヌーとシュノーケリングも無料で楽しめます。他にもプールサイドで楽しめるオンワードトロピカルBBQとセットになったプランもあります。
オンワードウォーターパークは、PICグアムと比較してアクティビティの数は少ないものの、他にはない、スリリングなアトラクションが用意されています。それがこのマンタというスライダー。海に住むマンタのような形をしたこちらのアトラクションは、浮き輪に乗って、12mもの高さから下が見えない状態で、急速落下し、頂上まで行ったら、今度はバックで急降下、大人も思わず絶叫してしまうスリリングさです。是非チャレンジしてみてください。
マンタやウォータースライダーは身長制限があり、4フィート(122cm)以上なのですが(浮き輪にのるスライダーは大人と同伴で利用可能)小さなお子様には、滑り台つきのキッズプールがあったり、浮き輪・ライフジャケットが無料でレンタル、ビーチではお砂場セットも無料で借りられるサービスが受けられます。他にも大きな波のプールや、流れるプールがあり、ゆったりのんびり派も楽しめます。
グアムプラザリゾート内にある、ターザ・ウォーターパークは、他の二つのウォーターパークと比較しても、立地の良さは抜群。タモン地区の中心地DFSギャラリアの隣にあります。パーク内にはなんと、計11本のスライダーがあります。小さなお子様も、絶叫系が好きな大人でも幅広く楽しめるウォーターパークです。
ターザ・ウォーターパークに併設されているホテルは、グアムプラザリゾート&スパ。料金は、1泊1室1万2千円程度と、近隣のタモン地区のホテルと比較しても、他の2つのウォーターパークに併設のホテルと比較しても、かなりリーズナブル。設備は古めでお部屋も家族連れだと狭めなのですが、目の前がDFS、JPスーパーストアに隣接しているなどとても便利なため、立地と価格重視ならおすすめのホテルです。
グアムプラザリゾート&スパの宿泊者専用プールはこじんまりとした作り。以前は、ターザ・ウォーターパークへは宿泊者は入園料の割引優待のみだったのですが、現在は無料で利用できるようになったので、宿泊者はさらにお得になりました。ターザで毎日遊びたい!という方にはおすすめのホテルです。
ターザ・ウォーターパークで日帰りで遊びたい場合は、1日入場券を購入すればOK。入場料金は大人がUS$40、5歳~11歳がUS$30、4歳以下が無料です。公式HPから事前に購入するとオンライン割引価格でお得に買えることがありますので、是非チェックしてみてください。比較的、他のウォーターパークに比べ安いですし、リストバンドを付けていれば入退場も自由なので、ホテルはちょっと良いところに泊まりたい、という方はこちらの1日入場券を利用すると良いのではないでしょうか。ただ毎週水曜日が定休日になっているので、プランニングの際にはご注意を。
ターザ・ウォーターパークは、プールでのアクティビティだけで、マリンアクティビティはありません。その代わりスライダー系とアトラクションが充実しています。
中でもこちらの、高さ20mから一気に滑り落ちるスピードシュートは絶叫系が好きな方にはチャレンジしてもらいたいスライダーです。お子様連れの方には浮き輪に乗って滑れる「ファミリアフレーム」というスライダーもあります。大きな人工波で、ボディボードが体験できる「フロー ライダー」も是非トライしてみてください。
以上、ここではグアムの3大ウォーターパークに焦点をあて、ご紹介していきましたがいかがでしょうか。毎日遊びたい、ウォーターパークへは1日だけ遊べば良い、などによって、併設のホテルに泊まった方がよいか、日帰りにした方が良いか、異なってくるかと思いますので、じっくりプランニングをしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/-oMS76kwPM/?hl=ja&tagged=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF