沖縄で子供も楽しめる釣り船体験をしよう！準備編
豊かな海に囲まれた沖縄では、気軽に釣り船に乗ってフィッシングが楽しめます。どこの釣り船でも料金に含まれるのは乗船料、ライフジャケット、エサ、希望すれば釣り竿などだけです。釣り船に乗るにあたり、必要なものは前日までにきちんと準備しておきましょう。
まず、船酔いしそうな人は前日には飲み過ぎず早寝をして体調を整えておくこと。不安な人は乗船の３０分前には必ず酔い止めを服用しましょう。他に、持参した方が良いものは飲み物や帽子、タオル、日差しのある季節であればサングラスや日焼け止めなどです。雨が心配なようであればポンチョなどもあると良いでしょう。釣り竿やルアーがある方は持参した方が無難ですが、なければ有料でレンタル可能です（ホテルツアーの場合は料金に含まれていることが多いようです）また、ツアーの時間が長い場合は酔い止めの予備も忘れずに持ちましょう、持っているだけで安心です。
服装については、季節によっても変わってきますが、基本的に真夏でも長袖をおすすめします。海上は風も強く波しぶきがあたって身体が冷えることもありますので、半袖ならボートコートやウインドブレーカーなど羽織ると良いでしょう。また足元は濡れても良いスニーカーかマリンシューズがおすすめです。ビーチサンダルなどは船上で滑ることもありますのであまりおすすめできません。
沖縄で子供も楽しめる釣り船体験をしよう！１・沖縄でマグロ釣り！
沖縄の、とくにに北部でパヤオという漁礁のようなものを使ってマグロを釣るツアーがあります。釣れるのは立派なキハダマグロ！港から３０分出ただけでこんな大物が釣れるなんて信じられませんね！
料金は１人幾ら、というのではなく、船のチャーター料金になりますので、例えば１人で参加したとすると５万円～６万円を支払う計算で、これが６人になれば１人１万円かそれ以下でマグロ釣りが楽しめます。初心者で参加可能なツアーもあり、釣り竿の扱い方からルアーの選び方まで丁寧に教えてもらえます。ルアー釣りに不安のある方は、エサでもお願い出来るそうなので申し込み時に必ず確認してみましょう。小学生でも参加できますが、必ず保護者と一緒の参加が条件となっています。
また、キハダマグロの釣りツアーの場合は、釣った魚はそのまま自宅にも配送できますし、希望があれば捌いて港で食べることも可能です。沖縄のお土産に１尾のマグロなんてとっても贅沢ですね！
マグロ釣りツアー予約先（アクティビティジャパン）
ネット予約のみ/ https://activityjapan.com/publish/plan/14466
沖縄で子供も楽しめる釣り船体験をしよう！２・ホテルのツアーを利用しよう！
恩名村にある大型ホテルANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートには多彩なアクティビティメニューが用意されていることで有名です。中でも船に乗って釣りが楽しめる「ボートフィッシング」は３歳の子供から参加できるとあって大人気です（１２歳以下は保護者同伴必要）
沖に出て停泊した船の上からサビキ（エサ）を使って釣りを楽しむスタイルで、釣り竿もエサも全て料金に含まれています。専門のスタッフが丁寧に教えてくれますので、初心者にもやさしい釣り体験が出来ますよ。１２０分と時間も短いので家族連れにはおすすめです。
恩名村には他にも大型リゾートホテルが多くあり、釣りのアクティビティがあるホテルなども充実しています。それぞれ料金やレストランの数、子連れへの配慮など変わってきますので旅のスタイルにあったホテルが見つかると良いですね！
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート詳細
★住所/ 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣２２６０★電話/０９８－９８２－３０５７
沖縄で子供も楽しめる釣り船体験をしよう！３・沖縄で五目釣りを楽しもう！
五目釣りとは、主にドウツキという仕掛けを使い、手軽に様々な種類の魚を釣り上げる手法です。これ！というターゲットを決めずに、何が釣れるのかを楽しむスタイルの釣りですので、関東では見たことが無いようなトロピカルフィッシュが釣れる沖縄ならではの楽しみが出来るでしょう。初心者でも簡単に釣りを楽しむことが出来るファミリーにもおすすめの釣り方法です！
ポイントによっては沖縄の県魚「グルクン」などが釣れることもあり、船上が盛り上がること間違いなし！キハダマグロ釣りなどと比べると短時間に楽しめるコースも多く、３時間～申し込み可能です。こちらも子供も楽しめますが基本的に１２歳以下は保護者の同伴が必要です。
まとめ
いかがでしたか？気軽にトライできる沖縄のボートフィッシング。恩名村のホテルツアーに参加してもよし、北部で本格的にマグロ釣りに挑戦してもよし、小さな子供がいても参加できるツアーが多いのも嬉しいところです。次の沖縄旅行では是非沖縄で釣りを楽しんでみてくださいね！
