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ブルガリアの最新治安まとめ【2019年版】安全に観光するには?

2024.02.25

ヨーロッパに位置するブルガリア、治安の悪いイメージが強いでしょうか。日本ではあまり馴染みのない国のブルガリアですが人気のある観光都市となっています。ブルガリア旅行で気をつけたい治安、注意したいことをお伝えしていきます。旅行の参考にしてくださいね〜!

  1. ブルガリア観光の治安は悪い?①ヨーロッパの中で治安は悪い?
  2. ブルガリア観光の治安は悪い?②スリに注意して!
  3. ブルガリア観光の治安は悪い?③置き引きに注意しましょう
  4. ブルガリア観光の治安は悪い?④ぼったくりのタクシーには注意しましょう
  5. ブルガリア観光の治安は悪い?⑤サッカー観戦には注意しましょう
  6. ブルガリア観光の治安は悪い?⑥馴れ馴れしいブルガリア人には注意!
  7. ブルガリア観光の治安は悪い?⑦ロマには注意しましょう
  8. ブルガリア観光の治安は悪い?⑧売春婦には注意しましょう
  9. ブルガリア観光の治安は悪い?⑨薬物には気をつけましょう
  10. ブルガリア観光の治安は悪い?⑩ぼったくりには注意しましょう
  11. ブルガリア観光の治安は悪い?⑪両替に注意しましょう
  12. ブルガリア観光の治安は悪い?⑫ホテルで注意したいこと
  13. ブルガリア観光の治安は悪い?⑬首都ソフィアで注意したいエリア
  14. ブルガリア観光の治安は悪い?⑭ブルガリアの都市ブルガスには注意が必要です
  15. ブルガリア観光の治安は悪い?⑮ブルガスで注意したいエリア
  16. ブルガリア観光の治安は悪い?⑯ニセ警察官に注意しましょう
  17. ブルガリア観光の治安は悪い?⑰ブルガリアでは野良犬に注意しましょう
  18. ブルガリア観光の治安は悪い?⑱外務省からの情報
  19. ブルガリア観光の治安は悪い?⑲日本大使館の情報
  20. ブルガリア観光の治安は悪い?⑳ブルガリアとはどんな国?
  21. ブルガリア治安・まとめ

ヨーロッパに位置するブルガリア、イメージはブルガリアヨーグルトが強いですね。首都ソフィアを始め世界遺産に登録された人気の観光スポットが多くあります。

ブルガリアの治安は、ヨーロッパの中でも比較的良好と言われていますが、貧困の差が激しく治安が悪くなる傾向にあります。

ブルガリア旅行で気をつけたいことにご紹介していきます。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で気をつけたい治安はスリです。ヨーロッパでは特に多い軽犯罪はスリとなっています。集団で犯罪をする人たちがブルガリアの首都ソフィアにはいますので注意しましょう。特に人混みの多い場所では気を緩めることのないようにしましょう。

スリの人たちはどこにでもいます。空港内、観光スポット、公共交通機関内などなど。貴重品、スマートフォンはポケットへ入れることなくチャックのついたバッグで観光をしましょう。

続いてブルガリア観光で注意したい治安は、置き引きです。日本ではトイレへ行く時や席を取る時などジャケットやハンドバッグを置いても安全です。しかしブルガリアでは置き引きに注意が必要です。ホテル内のビュッフェであってもハンドバッグを置いていくことはやめましょう。ブルガリアでは、スマートフォン、iPhoneなどは中古であっても高い値段で売買ができるため狙っている人も多いということを頭に入れておいてくださいね。決して歩きながらのスマートフォンはしないようにしてください。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は、タクシーです。全てのタクシードライバーではありませんが、ブルガリアの首都ソフィアではぼったくりの軽犯罪が多くあります。2018年以降は、タクシーの初乗り料金が窓ガラスに貼ってありますのでメーターが回っているか、正しい金額を請求されたのか確認をしましょう。タクシーのメーター回っていても最初から高い金額設定になっている場合もあります。

ブルガリアのソフィア空港では予約カウンターからタクシーに乗車することをおすすめします。空港内でタクシーの運転手に声をかけられても乗らないようにしましょう。そしてブルガリアでは流しのタクシーの方がぼったくりの可能性がとても高くなっています。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は、サッカー観戦です。サッカーが大人気なブルガリアではフーリガンに気をつけましょう。ブルガリア観光でサッカースタジアムにて観戦する時には、熱狂的なサポーターの近くにはいかないようにしましょう。ファン同士のケンカなどが起こる可能性が高いです。また、サッカー観戦をした際には試合が終わったらすぐに宿泊施設へ帰りましょう。楽しいサッカー、トラブルに巻き込まれないように注意してくださいね。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安にはブルガリア人です。国民性はとても優しいですが、むやみやたらに馴れ馴れしく英語で話しかけてくる人ブルガリア人には注意してください。お金目当てで日本人へ近づいているかもしれません。旅先で仲良くなって良い思い出が作れるのは嬉しいですが、日本人はお金持ちというイメージがついています。

しかしブルガリア観光で、道に迷ったり英語表記がなく困った時にはブルガリア人へ聞くと教えてくれますよ!

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は、ロマと呼ばれるジプシーです。ブルガリアには多くのロマが住んでおり、場所によってはロマだけの移住区もあります。衛生状態があまり良くなく、感染症になる可能性もありますのでなるべく近くにはいかないようにしましょう。ブルガリアの人々もそばへは行きません。さらにロマの人々が住むエリアは、薬物の取り引きがされており治安も悪いですので気を付けてください。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は、売春です。ブルガリアでは日本同様、売春は犯罪です。首都ソフィアに限らず、ブルガリアには多くの売春婦がいます。声をかけられても誘いに乗ることのないように注意したいですね。海外旅行だと気が多くなり緩みがちです。売春婦はマフィアがらみ、性病などが後からついてきますので決して手を出すことのないようにしましょう。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は薬物です。ブルガリアの首都ソフィアでは夜遅くなると売買する人たちが多くなる治安の悪い場所もあります。夜間の公園、学校付近、ソフィアの繁華街などで薬物を売っている若者を見かけても無視してください。気が緩んで、薬物へ手を出すことないように注意してください。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安はぼったくりです。特に、ソフィアにあるぼったくりバーには気を付けてください。メニューに値段が書かれてないアルコール、ドリンクなどを注文するととっても高い金額を請求されます。怪しいお店だなと思ったらすぐに出ましょう。また、ぼったくりとは違い、お釣りをごまかす人もいます。大きな紙幣で払った時にはその場で確認をするようにしましょう。小さなお店、タクシーではお釣りがないと言われる場合もありますので、小銭を余分に用意しておきましょう。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安は両替の際です。ブルガリアの通貨はユーロではなく「レヴァ」が使われています。両替のレートをしっかりと確認してから不正取り引きではないか注意してください。安全に両替ができるのは、銀行となります。ホテル内、空港、繁華街の両替店であってもごまかす人もいますので、しっかりと確認することが大切です。また両替をした後にスリに遭うケースも多いため、大金を持っている時には慎重に行動してくださいね。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安はホテルです。4つ星のホテルであっても従業員、掃除の人たちは簡単に部屋へ入ることができます。貧しい人たちは金銭、パソコン、スマートフォンにiPhoneなど狙っている人が多いのがブルガリアの現状です。スーツケースの中に入れておいて出かけるのも危ないホテルも多くあります。セキュリティーボックスへ鍵をかけていっても盗まれた日本人の多くいますので、肌身離さず持ち歩くのがいいですね。4つ星、5つ星のホテルではマネージャーがいる時にフロントのセキュリティーボックスへ入れてもらうのも1つの対策となります。格安ホテル、ホステルなどでは荷物には十分に注意してくださいね。

治安の悪いエリア・ソフィア中央駅周辺

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安の悪いエリアは「首都ソフィア中央駅および周辺」です。ソフィア中央駅は、ブルガリアの都市を結ぶ電車、さらにルーマニア、セルビアなどの国際列車が発着する大きな駅となっています。注意したいのはスリ、置き引きです。長距離列車では多くの窃盗犯罪が起きていますので、貴重品は肌身離さず持っていましょう。ソフィア中央駅では、スーツケースや荷物を持ってあげるなど優しい声をかけてきて、後で大金を請求する人々もいます。駅周辺では注意しながら歩きましょう。夜遅い時には迷わずタクシーへ乗ることをおすすめします。

治安の悪いエリア・リューリン(Люлин)ナデジュダ(Надежда)

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安の悪いエリアは、首都ソフィアのリューリン(Люлин)、ナデジュダ(Надежда)地区です。スリ、置き引きなどの犯罪率が高くなっています。女性1人で夜遅くに出歩くのは危険です。

治安の悪いエリア・ヴァシーリレフスキー(Васил Левски)

ブルガリアの首都ソフィアのヴァシーリレフスキー(Васил Левски)は治安が悪いです。麻薬中毒者が多く集まっており、売買も行われていますので避けて通りたい場所です。

ソフィア市内中心部(ソフィアホテルバルカン,ツム百貨店,ハリ商店街を結ぶ地下通路,スヴェタ・ネデーリャ広場,マリア・ルイザ通り,ヴィトシャ大通り) ○国立文化宮殿(NDK)周辺 ○ソフィア中央駅及びその周辺,中央バスターミナル付近及び地下通路,ホテル・プリンセス周辺(ブルガリアでは駅構内への出入りが自由なことから,長距離列車の車内は窃盗グループの格好のターゲットになっていますので,長距離列車で移動する際には十分な注意が必要です。) ○ソフィア市内西部及び北部全域 ソフィアでは,最近の景気の低迷を反映してか,地方からの出稼ぎ労働者の市内北部及び西部への大量流入等により,人口が増加傾向にあり,これに伴って犯罪発生件数も増加しています。

外務省からのブルガリア、ソフィアの治安の悪いエリア

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安の悪いエリアは、「ブルガス」です。首都ソフィアより小さな人口の少ない地方都市のブルガスですが、犯罪率が高いです。ロマ、トルコ系移民など多国籍の人々が住むエリアです。貧困の差が犯罪へとつながっています。

治安の悪いエリア・アレクサンドロフスカ通り

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したい治安の悪いエリアは、「ブルガス・アレクサンドロフスカ通り」です。昼間と夜の雰囲気がまったく異なる通りとなっていますので、夜間には行かない方が無難です。若者たちによる麻薬の売買もされている治安の悪いエリアとなっています。観光する際は、昼間の人が多い時間帯をおすすめします。

ブルガリアの都市ブルガスでは、駅周辺、ブルガスの市役所あたりに、カジノなどの娯楽スポットが集まっています。夜には治安が悪くなり、暴力団なども多くいますのでなるべく行かないようにしましょう。

ブルガリアの首都ソフィアでは、ニセ警察官がいます。ブルガリアの警察官はパスポートの提示を求めてきても、財布や貴重品を見せろということはありません。ニセ警察官には注意が必要です。万が一、遭遇した場合には、「在ブルガリア日本国大使館」へ行くという強い返答をしましょう。

続いてご紹介する、ブルガリア観光で注意したいことは、「野良犬」です。首都のソフィア市内には多くの野良犬がいますので、夜間の行動など注意してください。ブルガリアの政府は、野良犬の数を減らそうという政策はいまだに行われていません。噛まれないように気をつけるしかないです。ソフィア市内の路地裏、野良犬がいたら遠回りするなどしましょう。また、野良犬だけではなく、ブルガリアには馬、ロバ、犬、猫の糞が道に落ちている汚いエリアもあります。糞や動物による感染症にも注意したいです。可愛いからとむやみやたらに動物に触ることはやめましょう。

外務省からの情報によると、ブルガリアには危険レベルは出ていません。(2019年8月現在)

しかし、ヨーロッパと同じように、スリ・置き引きなどの被害が多く出ていますので貴重品の管理には気をつけましょう。

ブルガリアでは、銃の所持の許可が認められています。しかし簡単に不法に銃を手に入れることができるのです。そのためにマフィアなどは銃の所持をしており、殺人事件なども多く起きているブルガリアです。

ブルガリアではテロは今までに起こっていませんが、十分に注意が必要となります。賃金の値上げなどのデモも多く起こっていますので、危険なことに巻き込まれないように気をつけて行動しましょう。

万が一、何かあった時には、外務省、在ブルガリア日本国大使館へ連絡をしてください。

外務省・たびレジ公式サイト

外務省・ブルガリア共和国

在ブルガリア日本国大使館・基本情報

*在ブルガリア日本国大使館

*住所:Ul Lyulyakova Gradina 14, Sofia, Bulgaria 

*電話:(市外局番02)971-2708・ 国外からは(国番号359)-2-971-2708

*開館時間:平日・8時30分〜12時30分・13時30分〜17時15分

在ブルガリア日本国大使館・公式サイト

ヨーロッパの国、ブルガリア共和国(Republic of Bulgaria)はバルカン半島にあり、ルーマニア、トルコ、ギリシャ、セルビアに国境を接しています。ビーチバカンスに訪れる外国人が多くいます。

ブルガリアの公用語はブルガリア語となっており、キリル文字が使用されています。英語を話せる人が少ないのが現状となっています。さらに観光の際には英語表記がない場所も多くあるため、行きたい場所、聞きたいことなどメモに書いたり、スマートフォンなどから翻訳して見せるなどするとスムーズにいきます。

ブルガリアではユーロではなく、「ブルガリアレフlev)」が通貨となっています。

ブルガリアでは、日本と違い、「はい(Yes)」の時には首を横に振ります。そして、「いいえ(No)」の場合には首を縦に振ります。間違えないように注意してくださいね。

ブルガリアでは、子供の頭は神聖なものとされています。日本のように気軽に子供の頭に触れることのないように注意しましょう。

まだ日本では馴染みがないブルガリアでしょうか。世界遺産に登録された建物も多くビーチホリデーとして人気のあるヨーロッパの国の1つです。美味しい食事も魅力的なブルガリア。安全に観光ができるように治安の悪いエリア、注意してほしいことをまとめました。ブルガリア旅行に役立ててくださると幸いです。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bz2cGkigZMG/