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【咲 saki】薄墨初美のアニメでの出演とセリフ一覧。私服は巫女服?

2021.07.07

「咲-saki- 全国編」を代表する人物として名高いのが薄墨初美。登場時、あまりにも強烈なデザインに度肝を抜かれたファンが多くいたと聞いています。今回はそんな「咲-saki- 全国編」に登場する薄墨初美の魅力に迫ります。

  1. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:薄墨初美の概要
  2. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:永水女子高校唯一のロリキャラ
  3. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:私服は巫女服
  4. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:露出狂!?実写再現不可能な着崩し
  5. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:アニメ版薄墨初美を演じるのは声優の辻あゆみさん!
  6. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力: チームの象徴「神代小蒔」との関係は?
  7. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:チームで一番の高火力!能力は裏鬼門
  8. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:心に響く印象的な名セリフ
  9. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美の魅力:フィギュアは特徴的な着崩しを完全再現!
  10. 【咲 saki】【巫女服が私服】薄墨初美のまとめ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51c3EpFJK%2BL._SY445_.jpg
薄墨初美は「咲-saki- 全国編」に登場する鹿児島県代表・永水女子高校3年生で副将を務める人物。「悪石の巫女」と呼ばれていて、ときたまボゼの面を被ることがあります。誕生日は5月28日生まれ。身長139cm。愛称は「ハッちゃん」。
薄墨初美は大人びた、いわゆる「お姉さんキャラクター」属性を持つ選手の多い永水女子高校において、唯一小柄な選手です。口調も特徴的で「〜ですかー」「〜ですよー」 とした間延びした口調でしゃべります。 いわゆる「ロリキャラ」であり、永水女子高校の中においてひときわ特徴的な選手です。
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薄墨初美は、他の多数のキャラクターと異なり、 私服らしい服を着ている描写がありません。着ているのは麻雀をする際のユニフォームである巫女服のみ。しかし、スクール水着の日焼け跡があることから、学校の授業などで少なくともスクール水着は着ていることが伺えます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51zPM3ZIdzL._SX425_.jpg
薄墨初美の大きな特徴として、お腹のあたりまで大胆にはだけて着崩している巫女服が挙げられます。着ている巫女服は他のメンバーのものとは大きくデザインが異なっており、 裾が広めに取られていてぶかぶか、緋袴の長さは通常の5分の1以下でミニスカートのような見た目になっています。なお、襦袢は履いていません。
着崩して着ている巫女服も物理的法則を無視して描写されており、実写で再現するのが不可能といわれています。漫画ではアングルによって完全に胸が見えているカットがありますが、少年漫画ということもあり、体の一部について描写を簡略化することによって過剰にエロティックに見えないように工夫されています。
アニメ版「咲-saki- 全国編」の薄墨初美を演じているのは辻あゆみさん。辻あゆみさんは、活発な少女から冷静な少女や動物など、様々な役を演じることで有名な声優です。代表作の「Venus Versus Virus」ではローラとライラという声色が全く異なる二役を見事に演じました。
辻あゆみさんが声優の道を選んだのは高校卒業後。上京してプロ・フィット声優養成所に第1期生として入所したことが声優への道の第一歩でした。養成所を卒業後、プロ・フィット所属となります。その後、初レギュラーアニメである「極上生徒会」の桂みなも役で注目を浴びました。
永水女子高校の象徴的存在である「神代小蒔」。彼女は神代本家の娘であり、九面という神々をその身に降ろすことができます。薄墨初美は神代小蒔の分家であり、親戚に当たる間柄です。そのため、神代小蒔のことを「姫」と呼んで慕っています。
対局において薄墨初美は永水女子高校麻雀部一番の火力を保有しています。そのため、集団戦では主にチームの稼ぎ頭として活躍します。その力量は全国的に有名であり、全国ランキング5位の名門である南大阪代表・姫松高校に在籍する末原恭子からも「ブレなく強い」と評価されています。
永水女子高校麻雀部のメンバーは「神降ろし」など何かしらオカルト的な能力を持っているのが特徴ですが、薄墨初美も「裏鬼門」という超常的な能力を保有しています。これは薄墨初美自身が北家時に東と北の風牌を副露すると、その後に南と西が続々と手牌に入ってきて約4回高確率で役満を和了る機会が訪れるというもの。この能力を発揮して鹿児島県予選では、地区大会記録を大きく塗り替えることに成功しました。
作中では「裏鬼門」を発動した際は、薄墨初美の後ろにボロボロの鳥居が出現して、そこから悪霊が出現してくるという演出が描かれています。
非常に強力な能力ですが、「東・北を晒さないと裏鬼門を発動することができない」という性質のため、東/北を捨てなければ裏鬼門の猛威を食らうことがないという明確な対処法が存在します。そのため、全国的に裏鬼門対策を考えている学校は多い様子。裏鬼門は強力ですが、無敵ではないのです。
薄墨初美は見た目や口調が幼いロリキャラゆえにセリフもどこか幼さを感じさせるものが多く存在します。ここでは薄墨初美の特徴的なセリフをピックアップして紹介します。

「どんどんきますよー 集まってくる――――!!」

能力である裏鬼門を発動し、薄墨初美が波に乗っているときに口にしたセリフです。彼女らしい無邪気で可愛げのあるセリフですが、そこで繰り広げられているのは西と南が集まってくるという超常的な現象。彼女のこのセリフを聞いた対局相手は、さぞや背中が寒くなる思いをしたことでしょう。

「もし6万点差でも私がなんとかしてしまいますよー」

裏鬼門に絶対的な自信を持っている薄墨初美が神代小蒔に対して言ったセリフ。6万点差があっても対局の流れをひっくり返すことができると言い切れるほど自分の力を信じることができる薄墨初美は、なかなかの大物でしょう。

「私が北家で和了れないなんて……ないない! そんなの……っ!!」

薄墨初美は裏鬼門に頼りすぎている傾向があり、「この能力さえあれば自分は負けることがない」と思っている節があります。このセリフは対局相手の臼沢塞の能力で裏鬼門が封じられてしまい、使うことができなくなった際に口にしたセリフ。薄墨初美は悔しさのあまりボゼの面の影で涙をこぼしていました。
この時の薄墨初美は、自分の自信を揺るがされて困惑しており、現実を認識できていない不安定な状態でした。しかし、持ち前の強気は揺るぎません。そんな薄墨初美の芯の強さが表現されたシーンで使用された印象的なセリフです。
はだけた巫女服や独特の口調、強力な能力で話題になった薄墨初美は、「咲-saki- 全国編」に登場後フィギュアとしても発売されました。漫画やアニメを徹底的に再現しており、物理法則を無視したはだけ具合も非常に精密に制作されています。漫画と同じく体の一部について描写を簡略化しているため、過剰にエロティックには見えないようになっています。ファンからは日焼け跡の再現率が非常に高いと評判になっています。
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薄墨初美はデザインや性格をはじめとした強すぎる個性のため、「咲-saki- 全国編」でも屈指の人気を誇るキャラクターです。「咲-saki-」に登場するキャラクターは個性的な人物が圧倒的多数ですが、その中でも頭一つ抜けていると評判です。
見た目だけではなく、裏鬼門を用いた対局シーンでも魅せてくれる薄墨初美は、見ていてとても楽しめる人物でもあります。主人公と敵対するキャラクターのため、見せ場が比較的少ないのが残念ではありますが、「咲-saki-」はスピンオフがとても多い作品でもあるため、そちらでの活躍が今後あるかもしれません。本編スピンオフ共に彼女の今後の活躍に期待大です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51zPM3ZIdzL._SX425_.jpg