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黒子のバスケ

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笠松幸男は熱血主将!誕生日や声優情報などキャラ詳細に迫る!【黒子のバスケ】

2021.06.15

海常高校の熱血主将である笠松幸男のキャラクターについて詳しく紹介しています。誕生日などの詳細プロフィールの他にも声優情報やチームメイトである黄瀬涼太との関係性、他作品で似ているキャラクターなど笠松幸男について知りたい情報が集まっています。

  1. 笠松幸男とは
  2. 笠松幸男の声優は保志総一朗
  3. 笠松幸男の得意技
  4. 熱血で体育会系のキャプテン
  5. 笠松幸男と黄瀬涼太
  6. 笠松幸男の名言
  7. 笠松幸男のキャラソン
  8. 笠松幸男はあのキャラクターと似ている?
  9. 実は女性が苦手な笠松幸男
  10. 人気投票の結果
  11. 劇場版黒子のバスケ
  12. まとめ

プロフィール

笠松幸男とは【黒子のバスケ】に登場するキャラクターです。海常高校の3年生で、身長178cm、体重66kg、誕生日は7月29日の獅子座で血液型はO型です。バスケットボール部ではキャプテンを務めており背番号は4番、ポジションはポイントガードです。座右の銘は「日進月歩」、好きな食べ物は肉じゃが、得意科目は数学で風紀委員をしています。

容姿と性格

黒髪の短髪に濃い眉毛という男らしい容姿をしています。性格は熱血漢で体育会系なため、肩パンチや蹴りなどをコミュニケーションとして使う場面が多く見られます。また、練習試合にて対戦相手がダンクでゴールリングを壊した際には「お返し」として、チームメイトの黄瀬涼太に同じことをさせようとしたりと負けず嫌いなところがあります。

保志総一朗のプロフィール

保志総一朗(ほしそういちろう)はアーツビジョン所属の男性声優で、歌手やナレーターとしても活躍しています。1972年5月30日生まれで福島県会津若松市出身です。ファンからは「ほっしー」「ぱっぴぃ」の愛称で呼ばれており、2018年5月30日には声優活動25周年を記念したアニバーサリーアルバムが発売されます。
若々しい少年のような高い声が特徴で、長台詞を早口で言う才能を持っています。笠松幸男の他には、機動戦士ガンダムSEEDシリーズのキラ・ヤマト、ひぐらしのなく頃にの前原圭一、西遊記シリーズの孫悟空などを演じています。

高い能力を持っている

専門雑誌「月間バスケットボール」に載るほどの名ポイントガードです。バスケットボール選手としてはやや小柄ですが身体能力は高く、ターンアラウンドやフェイダウェイジャンパーを得意としています。並大抵の選手では追いつけないほどの速さがあり、ウインターカップの準決勝で対峙した伊月俊からは「キセキの世代を除けば今までやった選手の中で最速」と言われています。また、精度の高い3Pシュートを放ちます。

高いキャプテン力

緊迫した試合でも相手選手のことや状況を冷静に分析できる判断力を持っています。相手との体格差があっても怯まない度胸と強豪チームを率いる高いキャプテンシーを兼ね備えており、チームの精神的支柱としても頼りにされています。
笠松幸男が高校2年生のインターハイで、海常高校は優勝を狙えるくらい強いメンバーが揃っていました。しかし笠松幸男のパスミスによって初戦敗退という結果に終わってしまいます。強い責任を感じた笠松幸男はバスケットボール部を辞めようと思い詰めますが、監督から「だからこそお前がやれ」とキャプテンに任命されます。この経験があるからこそ人一倍インターハイで勝つことへの思いが強く、責任感の強いキャプテンになったのです。
黄瀬涼太は海常高校のエースとして主力になっていますが、中学生の頃は"キセキの世代"ともてはやされ海常高校のバスケットボール部の入部の時も傲慢な態度を取っていました。しかし笠松幸男は相手が"キセキの世代"の天才プレーヤーだからといって特別な扱いをせずにその傲慢な態度を改めるように厳しく叱りつけます。初めは反発していた黄瀬涼太も、次第に笠松幸男の人柄に惹かれて海常高校のチームにも溶け込んでゆきます。
真面目な笠松幸男から見た黄瀬涼太はチャラチャラとしていて、蹴りを入れたり手が出たりする場面も多くみられます。それが笠松幸男の後輩へのコミュニケーションの取り方でもあり、お互いに信頼できるチームメイトになってからは「これは先輩の愛情なのだ」と黄瀬涼太も受け入れています。

キャプテンならではの名言

「お前はうちのエースだろ。チームを勝たせるのがエースの仕事だ。けど負けた時の責任まで負うな。それは主将(オレ)の仕事だ。お前(エース)は前だけ見てりゃいい」というキャプテンならではの名言があります。この言葉はインターハイの桐皇高校との試合で、自分のせいで負けたのだと言って詫びる黄瀬涼太に向けての言葉です。
過去に自分のパスミスのせいでチームが予選敗退してしまった経験のある笠松幸男だからこそ、自分のせいで負けたと意気消沈している黄瀬涼太の気持ちを理解することができ、エースは前だけ見ていればいいのだという心強い名言が出たのだと思います。

キャラソンは5曲

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笠松幸男のキャラソンは5曲あります。ソロ曲は"NEVER LOOK BACK""ロッカールームから明日を叫べ"の2曲、黄瀬涼太とのデュエット曲は"GLORY BLUE""AWAITED TIME"の2曲あります。また、黄瀬涼太のソロミニアルバムのなかの1曲"ALL FOR WIN"にも参加しています。どの楽曲も笠松幸男のキャプテンとしての想いと勝利に対する熱い気持ちが伝わってきます。

ハイキュー!!の岩泉一と似ている?

ハイキュー!!とは高校バレーボールを題材にした漫画作品です。そのハイキュー!!に出てくるキャラクター「岩泉一」が笠松幸男と似ていると思っている人が多いようです。まずは容姿、2人とも短髪で濃い目の眉毛が印象的です。岩泉一の身長は179.3cm、体重70.2kgであり体格的にも似たような感じです。
性格は2人とも男前で種目は違えど熱い気持ちを持って試合に臨んでいます。また笠松幸男は黄瀬涼太というチャラくて女の子にモテる後輩のストッパー係、岩泉一も顔が良く女の子にモテる自由気ままな主将のストッパー係とチーム内での役割も似ています。

苦手というよりも恐怖症のレベル

男前で高いキャプテン力を持っている笠松幸男ですが、実は「女子と話すこと」を苦手なこととしてあげています。ファンブックでは「女性がやや苦手」となっていますが、小説版を見ると「相当苦手」のレベルのようです。女子と会話するときは「ああ」と「違う」のみで返事を返し、集合写真の女子を直視できないことからもかなり苦手としていることがうかがえます。

高いキャプテン力が人気に繋がっている

キャラクター人気投票では、第一回目が12位、第二位回目が10位、第三回目が9位と安定した人気を得ています。出番の多いキセキの世代や他にも濃いキャラクターがいる中でのこの順位は、高いキャプテン力が支持されているからこその結果だと思います。

Strkyのメンバー

【劇場版黒子のバスケ LAST GAME】ではStrky(スターキー)として出演しています。Strkyは3年生が高校を卒業した後に大学生になってから結成したストリートバスケットボールチームです。海常高校の笠松幸男をはじめ、桐皇高校の今吉翔一、秀徳高校の宮地清志、陽泉高校の岡村健一、洛山高校マネージャー樋口正太の5人で結成されました。
ストバス大会で優勝したStrkyは、アメリカの最強ストリートバスケットボールチームJabberwock(ジャバウォック)と親善試合をすることになりますが、圧倒的な実力の差で惨敗してしまいます。リベンジマッチとしてキセキの世代でドリームチームが作られるのですが、笠松幸男は後輩でありドリームチームの一員である黄瀬涼太に日本のバスケットボールで勝って見返すようにと想いを託します。
海常高校バスケットボール部主将、笠松幸男はその高いキャプテンシーで強豪チームを引っ張っていってくれる頼もしいキャラクターです。イケメンと評されるキャラクターが多い中でも笠松幸男に根強い人気があるのは、やはりその男前な性格や体育会系なところが、女性だけでなく男性からも支持を集めているのだと思います。残念ながら試合を勝ち抜くことはできませんでしたが、笠松幸男が発した主将としての言葉はとても心に残るのではないでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BIdUGOKDkRB/?tagged=%E7%AC%A0%E6%9D%BE%E5%B9%B8%E7%94%B7