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暁のヨナ

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【暁のヨナ】ストーリーをネタバレ解説!あらすじや考察まとめ

2021.07.12

大人気漫画作品、またアニメ作品でもある「暁のヨナ」のネタバレに関する記事となります。今回は主に最新巻付近やヨナと四龍、またヨナとスウォンなどの関係性についてのネタバレ、また暁のヨナのざっくりとしたネタバレに関することを綴っていきたいと思います。

  1. 【暁のヨナ・ネタバレ】暁のヨナとは? 主要あらすじ
  2. 【暁のヨナ・ネタバレ】ヨナとスウォンの関係性
  3. 【暁のヨナ・ネタバレ】ヨナとハクの関係性
  4. 【暁のヨナ・ネタバレ】ヨナはなぜ四龍を集めるのか?
  5. 【暁のヨナ・ネタバレ】ヨナと四龍の関係性
  6. 【暁のヨナ・ネタバレ】最新巻について
  7. 【暁のヨナ・ネタバレ】最新話について
  8. 【暁のヨナ・ネタバレ】ユンはメンバーに必要不可欠?
  9. 【暁のヨナ・ネタバレ】ヨナの考えを考察してみた
  10. 【暁のヨナ・ネタバレ】まとめ
暁のヨナは草凪みずほ先生による漫画作品であり、2009年から「花とゆめ」にて連載が開始された作品となります。2014年にはアニメ化された人気作品であり現在も連載中です。主なあらすじは、主人公でありメインヒロインである高華王国の皇女「ヨナ」が国を追われる身となり、伝説の四龍を集め日々成長していく物語となります。
国を追われる理由となったのは従兄であるスウォンが国王のイルを殺害し、その場を目にしたヨナを殺そうとしてハクに助けられ、冤罪を着せられたとされることが主となります。それまでのヨナの暮らしぶりというのはやはり王族で皇女というだけに温室育ちのゆるーい生活を送っていたこともあって、当初は父を殺されたということと、これからのことで戸惑いがありました。
しかし身を呈して自らを守ってくれる従者であるハクをみて、自らも戦わねばならないと決意し、その後は勇敢に生きていく姿が描かれております。もちろん戦いだけではなく恋愛の話も並行して主要な核となっており、ハクや四龍のイケメンたちとの恋愛ドラマも描かれております。たまにギャグシーンも挟まれ、物語そのものはかなり面白い構成となっていると感じております。
ヒロインのヨナと、物語上は最大の敵という立ち位置にいる「スウォン」の関係性についてですが、当初は面倒見のいい兄的存在であったスウォンでした。ハクとスウォンも幼馴染であり、この三人はかなり仲が良かったとされております。さらにヨナは少なからずスウォンに恋心を抱いており、父親からは反対されていたものの結婚も考えていた相手でした。
しかし父親が殺されたところを目の当たりにし、スウォンへの恋心はやはりプツリと途絶えます。しかしながら長らく共に成長してきた相手であるだけに情というものも少なからずあると個人的には思っております。ハクも憎い相手としながらもやはり情があり、最終的には自らが刺し違えてでもスウォンを殺すと明言しております。ヨナとスウォンの関係性についてはやはり少なからず確執というものが生まれていると感じております。
ヨナとその従者のハクについてです。ハクは幼い頃からヨナの専属護衛として側についてきました。さらに若くして風の部族長という立場でもあり、一将軍でもありました。武術の腕前に関してはもはや人間離れしているものがあり、ハクがいたからこそヨナは助かった・・・という場面は多数ありました。ハクはヨナのことを好きであり(この場合の好きは最上級の愛)命に代えてでも守りたい相手としております。
逆にヨナはどう思っているのか?というところですが、とても信頼できる相手、また一番心を許せる相手というのがハクであると個人的には感じております。また原作の26巻ではハクの告白もあり、二人の恋仲というのは少しずつ進展していると考えてもいいと思います。ヨナの恋心も少しはハクに向いているのではないかというのが個人的な考察になります。
この物語は基本的に序盤から途中までは伝説の四龍を集めるというのが旅の目的となります。ではなぜ四龍を集める旅に出たのか?というところですが、これはヨナとハクがユンと出会い、そして神官に神託を授かったからであるというのが一番大きい部分になります。赤い髪を持つヨナですが、伝説の赤き龍というものの生まれ変わりとされており、そういう神託が授けられたのでしょう。
あくまでも個人的な考察ですので一つの参考としてみていただければと思います。四龍を集めるというのが序盤から中盤にかけての主な旅の目的となっておりますが、その道中でも色々なことがあります。集めるということだけではなく、やはりここで欠かせないのが戦闘シーンと恋愛シーンですね! 神託というのがありつつもヨナには何かしらの考えや心に決めたものがあると個人的には推測しております。
ヨナと四龍の関係性についてですが、基本はヨナに付き従う従者的な存在であると言ってもいいでしょう。ただし、一部では恋愛のような感情を抱くような場面もあることにはあります。しかしやはり基本となっているのは赤き龍の生まれ変わりであるということ、また洗礼を受けたことでヨナに従う一派と言ってもいいのではないでしょうか?
四龍それぞれに特徴がありキジャはヨナに対して一番忠誠心がつよい人物といってもいいでしょう。シンアは寡黙であり、当初はヨナに対しての心情というのもわかりづらい部分もありましたが、物語が進むにつれて心開き、ヨナのことも信頼している存在です。ジェハはいうまでもありませんが、ヨナのことを一人の女性としてみることもあり、また口説くようなセリフもいう関係性でしょうか。
そして最後のゼノは四龍の中で唯一初代の龍であり、長い歴史を経てヨナを監視し、王に相応しいか見極めておりました。結果的には王として相応しいと判断し、ヨナとの関係性はいわゆる姉と弟のような感じでしょうか? しかし黄龍は長く生きているだけにかなり鋭い部分があります。四龍はそれぞれにヨナといい関係を築いているといってもいいでしょうね!
さて、ではここで最新巻についてですが、最新巻27巻では前巻のハクの告白によってヨナが不安定になっている部分がとても魅力のストーリーとなっておりました(前半)。あの告白に関してはかなりの衝撃がファンの間に走っただけに、27巻ではやはりその部分が主要として前半部分に描かれておりました。その後は火の部族を救ったりなど、戦闘シーンもあり、充実した巻数になったと思われます。
ヨナの心の強さや成長ぶりというものもみれた巻数であり、またヨナの女らしい部分と乙女な部分がみられた巻数でもあったと個人的には思っております。ハクはあの告白の後はかなり吹っ切れたような感じであり、それまでためていたものが全て吹き飛んで色々と色男になっているようにも感じました。
では最新話についての記述です。最新話はかなり深刻な状況になっており、傷ついたジェハを癒すため、イグニの私邸で休息を取っている場面からでした。そこへケイシュクの考えを伝えるためにキョウガがやってきます。キョウガはここでヨナに貴方の目的は何か?」と問います。一番気になっていた部分でもありますね。
スウォンへの復習か?と問われますが、ヨナはそうではないと言います。もちろん復讐心というのも少なからずあるとは思いますが、それ以上に父親であるイルが愛した国、この国のために出会った人の助けをしたいと考えているようです。しかしそれが本心なのでしょうか? 今の所はまだ不明ですが、後々にそれもはっきりしてくると思われます。
さて、ではここでユンについてです。ユンはヨナたちと共に旅をする仲間の一人であり、一番最初に出会った人物でもあります。とても美少年であり、器用になんでもこなす天才といってもいいと思います。また生活面に関してはユンが基本的に世話をしており、料理から戦術、また補給物資などから裁縫や怪我の手当てまで全てをまかなっております。
また唯一ヨナと一緒に寝ても咎められない人物としても挙げられます。理由は「女の子のようであり、男としてみられていないため」です。皆の世話をしていることから全員から母親的な存在ともみられており、仲間としては絶対に欠かせない存在となっているのは間違いないと思われます。これは個人的な意見ですので参考までにお願いいたします。
ヨナの行動、また考えというものですが、当初は神託によって四龍を集めるということが目的でした。それから長い旅を経て色々な考えというものが渦巻いていると個人的には感じております。スウォンへの恨みというのも少なくともあるとは思いますが、一番は心優しいヨナという部分からこの国をどう変えるべきかという部分があると個人的に感じております。あくまでも個人的な意見です。
いかがでしたでしょうか? 今回はネタバレを含む内容を綴ってきました。個人的な考察や意見が多い記事となっておりますが、一個人的な考えとして見ていただければ幸いです。物語はまだまだ続きますので、今後の展開にもかなり期待が集まります。どうなるのか、今後を見ていきましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/CNyFO2rUAAEJbxn.jpg