旬のレシピで梅雨を乗り切りたい!
梅雨になると、ジメジメとした日が続いて、毎日傘を持ち歩いたり、洗濯物も乾かないし、せっかくセットした髪もばさばさになったりと、気持ちの良かった春に戻りたくなってしまいます。1ヶ月ほどもこの梅雨が続くかと思うと、いやーな気持ちになってしまいます。そんな時には、ぜひ旬の食材を使って、さっぱりとした食事を心がけて見ましょう!また、スタミナ系の食事も注目ですね!そんな梅雨にぴったりの食事でいやーなジメジメを乗り切りましょう!
平年の梅雨の予想は?
ではまず2018年の梅雨の予想について見て行きましょう!毎年梅雨の時期は6月ごろですが、以外にずれ込む事ってよくありますよね。旅行などの予定も梅雨の時期は少し躊躇してしまう事もあります。そんな梅雨はいつからなのでしょうか?
梅雨入りは関東甲信では6/8頃
梅雨明けは関東甲信では7/21頃
平年だと梅雨の期間は1ヶ月とちょっとありますね。ちなみに平成29年は梅雨入り6/7で梅雨明けは7/6だったそうで、ギリギリ1ヶ月無いほどだったんですね。去年はさっと過ぎて行ったとなると、今年も同じくさっと過ぎて欲しいところではありますが、どうなるのでしょうか?
梅雨に起こりやすい水毒って?
水毒(すいどく)、水邪(すいじゃ)とは、中国医学・漢方医学などの中国医学系伝統医学において、体液の偏在が起こった状態、つまり体内の水分の代謝障害(水の滞り、水滞、水気、宿水)が起こった状態を指す用語である[1][要ページ番号]。水滞によって病的な浸出液や異常分泌などを起こし、発汗、排尿などにも異変が起こるとされる[1][要ページ番号]。今日では一般的に水毒と言われるが、水邪とも言われていた[1][要ページ番号]。(一部抜粋)
水毒と聞くとちょと怖くなってしまいますが、水分が増え過ぎてしまう状態です。体がだるくなったり、体が重い感じが続くようならもしかしたら水毒とも関係があるかもしれません。湿度が上がって汗をかきにくくなってしまった時にも水毒になりやすくなってしまうと言います。特に水分を摂るのが好きな方や、多く摂る事を意識している方はしっかり排出もされているかも気にしておきましょう。利尿作用のある珈琲や、きゅうり、トマトなどを心がけても良いでしょう。
気象病とは?梅雨も関係している?
気象病(きしょうびょう、英: meteoropathy[1])とは、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。(一部抜粋)
はっきりと解明されていないようですが、基本的には天気の変化に体がついて行かない事が原因と見られているようです。親知らずを抜いた方が、雨の日にはむずかゆく痛くなったりすると言うのはよく聞きますね。梅雨はジトジトと雨が続いたり、どんどん気温が高くなったり、低くなったりがありますし、気象病にも気をつけておきたいですね。
体調不良、早めに病院へ
体調不良が気になった場合には、早めにお医者さんを受診しておきましょう!食事に気をつけた方が良いことは明白ではありますが、ホームケアだけでは行き届かない事もあります!気をつけましょう!
梅雨の時期に旬な食べ物とは?
梅雨を乗り切るのには、やはり旬の野菜の力を借りるのも良いですね。旬の食べ物は栄養をたっぷり含んでいたり、とっても美味しい時期だからこそ、普段の食事に取り入れると良いと言われているんです!まずは6月ごろに旬を迎える食べ物を見て行きましょう!
モロヘイヤ・ミョウガ・クウシンサイ・オカヒジキ・オオバ・ミツバ・グリーンアスパラガス・ゴーヤ・きゅうり・オクラ・ナス
そら豆・スナップエンドウ・スイートコーン・ししとう
ホタテ・サザエ・ケンサキイカ・シラエビ・アユ・スズキ・キス・マイワシ
などがあります。梅雨の時期は収穫などが少なそうな印象がありますが、かなりたくさんの旬がありますね。旬だからとは言え、これらばかりに捉われずに、様々な食材を使って食事をすると言うのも大切ですね。バランスの良い食事を心がけましょう!
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピご紹介♪
お待たせしました!ここからは梅雨を食事の面から乗り切るのにとっても強い味方となってくれる、体にもおいしいレシピをご紹介して行きたいと思います!ぜひ参考にしてみてくださいね!
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「【そら豆と豆腐の炒め】」
そら豆と豆腐で、旬の食べ物を抑えつつもニンニクが入っているので、スタミナも抜群です!
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「お好み焼き風卵焼き」
これなら余った食材でパパッと作ってしまう事もできる、お手軽レシピですね!お好み焼き風にする事で、香りも香ばしく食べられます!
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「王様のスープ(モロヘイヤスープ)」
美肌にもとっても良いと言われているモロヘイヤを使ったスープです。たくさんモロヘイヤを入れたり、他の野菜をアレンジして入れても良いですね。
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「アスパラガスの梅肉和え」
食欲が湧かない・・・なんて時には梅でさっぱりと味付けされたアスパラガスも良いですね!アスパラガスに火を通すだけのお手軽料理です!暑い時には調理時間が短いと言うのも良いですね。
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「ホタテのバター焼き青じその新芽ちらし。」
旬の食べ物であるホタテと、青じそがプラスされていて、バター醤油でコクがあるのにしそでさっぱりと頂ける梅雨にばっちりなレシピです。他の食材と一緒にしても美味しそうなレシピです。
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「イワシの照りマヨ~青じその新芽のせ」
青じその新芽を使うと言うのもなんだかとってもおしゃれですね。生姜も使われているので、生臭さも軽減されますし、これからの季節は冷房などの冷えも気になるところでもあります。一石二鳥ですね!
梅雨を乗り切る!体にもおいしいレシピ「夏仕様☆タコときゅうりの酢の物」
酢の物は定番でもありますが、食欲が湧かない時にはとっても便利なレシピです!しかもすぐに作る事ができますので、1皿プラスしてさっぱりとした食事にしても良いですね!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまで梅雨を旬のレシピで乗り切る!食事からジメジメを吹き飛ばすレシピなどについてご紹介させて頂きました!梅雨って毎日のように雨が振りますし、服が濡れたり、セットした髪もバサバサになったりといやーな事もあります。ですが、食事からさっぱりしたものを取り入れたり、スタミナがあるものを意識したりして梅雨を吹き飛ばしちゃいましょう!腸内環境を整える豆乳に関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね↓