失敗しないためのアイプチの基本の使い方とコツ
1．アイプチをやるときの基本は、どの種類のものでも、瞼（まぶた）の皮脂や汚れをコットンで拭き取って、清潔にすることがコツです。2．プッシャーで瞼に軽く押しあて、キレイな二重ラインを作ることもコツです。あまり広く二重幅を取るとキレイな仕上がりができません。まつ毛の生え際から、約5～7ミリくらいが自然なラインになります。二重のラインが決まったら、アイプチはラインを中心に半月型にムラなく薄く塗ります。
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3．目尻や目頭の方に広く塗り広げないようにするのがコツです。塗る範囲を広げると皮膚が引っ張られ不自然になり安いので、広げない、厚塗りしない、薄くムラなく塗るのもコツです。4．アイプチが乾いて半透明になるまで、目を開けないで半目でいるのもコツです。5．アイプチが乾いたら二重のラインにプッシャーを軽く押し当て目を開けます。このときプッシャーを強く二重に入れると、ノリがついてヨレるので、軽くあてることがコツです。
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6．その後一度プッシャーをゆっくり外すと、両端がまだしっかりくっついていないので、目頭や目尻の方に何度もプッシャーを押しあてて、二重の形を整えるのがコツです。プッシャーを瞼にあてるときは、目を刺したり目に入ったりしないように注意してください。もしない場合は代用できるものを探してください。たとえば、爪楊枝の後ろとか、ヘアピンなど代用できます。
アイプチの使い方を覚えたら失敗しないための練習あるのみ
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基本の使い方を覚えたら、とにかく何度も練習して継続することが大切です。アイプチの幅やプッシャーの押し当てる力や位置などの加減が分かってきます。自分のやりやすいコツが、何度も練習することで、感覚が分かってくるのです。何度も続けていると、二重ラインにクセがついてきますので簡単にできるようになります。
失敗を防ぐため気をつける理由は？
アイプチを使う前に皮脂や汚れをオフする理由は、上瞼の皮膚は意外と皮脂や汚れが溜まりやすいのです。目に見えない汚れがついてくることがあります。油分のある皮膚の上に、アイプチを塗ってしまうと、皮膚同士がくっつきにくくなり取れやすくなります。
二重幅が広すぎると不自然になりやすい理由は、ノリで瞼の皮脂同士をくっつけて二重にするアイプチは、まばたきをしたときに、動きが少ないところはプッシャーで押しても皮膚が折りたたまれません。そのため、皮膚の接着面積が狭くなって、キレイにくっつかず不自然になったり、取れやすくなったりします。幅広い二重にすると、目をつぶっても完全に目が閉じないので不自然でバレやすくなります。
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アイプチを薄くムラなく塗る理由は、べったり厚く塗ると乾くのに時間がかかります。しっかり乾かないでプッシャーを押しあてるとノリがヨレて目立って、二重ラインもキレイに引っ付きません。瞼が厚い方がアイプチを薄く塗った場合瞼がくっつかない方もおられますが、その方は、薄く塗って乾かすのを2～3回繰り返して重ね塗りをすることで、ヨレを防ぐことができます。
失敗しないためにアイプチの種類の特徴を知ってコツを見つけよう！
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アイプチの種類には、アイテープタイプとリキッドタイプがあって、アイテープタイプは両面式と片面式があり、リキッドタイプは、夜用・接着式・折込式があります。簡単にできるものから、少し技術を要するものまであります。技術を要するものにはキレイに二重瞼が作られ、人工二重が見破られません。
アイテープを使うときはアイメイク前に使い、テープを貼る前の状態は油分、水分、汚れをOFFします。両面テープの両端が剥がれる場合、片面テープが剥がれるときは、液体タイプの二重瞼化粧品でテープを貼った後に固定すると剥がれません。片面テープを使用する場合は、アイシャドウがフィット特殊加工のテープが良いです。少し肌より暗い色を重ねると目立たなくて、両面テープの場合は、アイテープで二重をつくってから、化粧をして、アイシャドウは暗めのカラーを使うと目立ちません。
アイプチを失敗しないためアイプチの使い方の順序
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アイプチを失敗しないためには、アイプチの使い方の順序が必要です。最初はアイプチを上手に使う前に、皮脂や水分、汚れをコットンで落として顔を清潔にします。アイプチはメイク後にやる方が、キレイに仕上がります。理由は後で説明します。
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リキッドの場合は、液は少な目にして多くつけ過ぎないことがコツです。アイプチは液をつけ過ぎるとタマになりヨレてしまいます。次に自分が理想とする二重にプッシャーで真ん中・目頭とくい込ませ理想の二重をつくります。
失敗しないためのアイプチのアイテープの基本的な使い方のコツ
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アイシャドウで太めのラインを半月型に描いて、アイテープをアイシャドウに沿って貼ります。目尻側に切ったアイテープをもう一枚貼ります。コツはアイラインを基準にアイテープを貼ることです。
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プッシャーと手で固定するコツは、アイテープは両面接着になっているので、台紙を取ったら二重幅に押しあてます。瞼を上に持ち上げるようにしてくい込ませ、最後に指で瞼を持ち上げるようにして、両面をしっかり接着させます。
アイプチの失敗しないための片面接着テープの順序
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片面接着テープの順序は、最初に皮脂や汚れ、水分をコットンで拭き取ります。そして、二重の幅を決めます。この幅がキレイに決めることが、アイプチの失敗しないコツです。片面接着テープの場合は、瞼が厚めで二重になかなか二重にならない方に適していて、理想とする二重の幅を決めて、幅が分かりやすいようにプッシャーで、二重ラインをくい込ませクセをつけます。クセをつけたら、二重ラインの真下にテープの縁を合わせて添わせます。指を使って馴染ませます。
アイプチの失敗しないための両面接着テープのコツ
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両面接着式タイプのテープは、少し自分の目よりも小さめにカットするのがコツです。両面式接着タイプは、まぶたに挟み込んで引っつけるタイプで、瞼の厚い人や、しっかりと二重瞼を作りたい人向きです。瞼同士を折り重ねるので、作った二重のラインを固定しやすく、まばたきしてもバレにくいですが、接着面積が狭いので使えない人もあります。
メイクはアイプチの前にする？
アイメイクの後にアイプチをしようするのがおすすめです。理由は、アイプチの上からアイメイクをすると、アイプチがとれてしまったり、アイシャドウがよれて不自然になりやすいためです。アイメイク後にアイプチをした方が、アイメイクを保護して長持ちさせる効果もあり、きれいに仕上がります。アイプチのテカリが気になる場合は、上からパウダーやラメなどを軽く乗せると目立ちにくくなります。
アイプチを先にやって、アイメイクをやるという人たちもおられます。メイク後にやると粘着力が弱くなり取れてしまうという場合は、アイプチを最初にする方法を試してみるのも良いでしょう。その場合はノリが完全に乾いてから、アイメイクを始め、アイシャドウは薄く乗せることが必要です。アイメイク後にアイプチをする場合、アイプチを失敗するとメイクを最初から全部やり直さないといけません。失敗しないように注意してください。
アイプチをオフするときの注意点
アイプチをオフするときの注意点は、瞼をこすらないことが最も大切です。瞼の皮膚は非常に薄いので、擦ったり引っ張ったりして刺激を与えると、たるみの原因となり皮膚が茶色っぽくなって、色素沈着や赤く腫れてかぶれて炎症を起こしてしまいます。
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オフをするときのコツは、1．お湯で瞼のアイプチをふやかします 2．クレンジングでメイクとアイプチを一緒に落します。このとき、瞼をこすったり、引っ張ったりしないことです 3．アイプチが残っている場合は、水を含ませコットンで優しく拭き取ります 4．洗顔後は化粧水とアイクリームで保湿します このときの注意点は瞼をこすらないことです。
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少しでも瞼に皮膚トラブルがでたら、アイプチの使用を止めることが最も大切です。瞼が腫れたり、かぶれたりしてくることは、接着剤の成分が刺激になり、皮膚炎症を起こします。それでも、使用を続けると症状が悪化しますので、早めに皮膚科に行くことが大切です。
アイプチでもう失敗しない！まとめ
「アイプチでもう失敗しない！皆がやってる簡単＆正しい二重作成術」を見てきましたが、アイプチの基本を良く習得して失敗しないためには、練習あるのみです。毎日が練習ですので、メイクするときは時間をかけてやってくださいね。
