アイクリームの使い方?
アイクリームは普段のケアに使用していますか?最近はエイジングケアがブームになっていることも後押しして、アイクリームにも注目が高まっています。そんなアイクリームですが、目元の周りは非常にデリケートな部分でもあります。ささっとつけてしまったりすると、お肌にとっては刺激となって負担になってしまうことも。そんな少し注意が必要なアイクリームの使い方、順番や塗り方、注意点などをご紹介して行きたいと思います!
アイクリームの使い方「順番」
ではまずアイクリームの順番から見て行きましょう!なんとなくクリームと付いているので、一番最後?でも、それだとしっかり浸透するのかどうか?と名前がややこしいので、分かりにくいのがアイクリームです。でも順番を間違えてしまうと、効果を引き出せないかもしれません。そんなアイクリームの効果を引き出す順番は以下の通りです!
化粧水
美容液
★アイクリーム
乳液
この順番で使うのがベストと言われています。クリームとありますが、乳液の前に使用しましょう!乳液を行ってしまうと、お肌にしっかりと蓋がされてしまうので、その前に使うことでお肌に浸透しやすくなります。
もちろん、商品によっては使用の順番を指定している場合もありますので、その時にはそちらで使ってくださいね!
アイクリームの使い方「塗り方」
では順番がわかった所で、お肌への塗り方も確認して行きましょう!お顔の中でも特に皮膚の薄い目元なので、他の部分と同じようにお手入れしてしまうのはNGなんです。ですので、目元ならではの塗り方で、しっかりなじませて行きましょう!
アイクリームの使い方「使う指は?」
まずはアイクリームを塗る時に使う指から確認して行きましょう!繊細に塗り込むとなると、つい人差し指を使いたくなってしまいますが、人差し指は皮膚が硬いのです。ですので、アイクリームを塗る時には、薬指を使用しましょう。適度に力も入りにくくできますので一石二鳥です!どうしてもコントロールが難しい時には、他の指でも良いのですが薬指がおすすめです!
アイクリームの使い方「適量取り出す」
ではアイクリームを適量分取り出して行きましょう。手の甲か、薬指に直接出しても良いです。適量分取り出せたら、目の周りに乗せる前に少し手の上で温めておきましょう。いきなり冷たいクリームを塗ってしまうと刺激になってしまいますし、少し温めることによってテクスチャーを柔らかくすることもできます。ですので、先に取り出して温めましょう!
アイクリームの使い方「点々と置く」
クリームを程よく温められたら、手の周りに点々と乗せて行きましょう。上下それぞれ3箇所ずつほどに分けて乗せていきます。1箇所にまとまり過ぎないように乗せて行きましょう。ですが、ここは重点的にケアしたいと言う場所がある場合には、その場所に少し多めにのせておくと良いですね!
アイクリームの使い方「トントンとなじませる」
点置きができたら、トントンとごく少ない力でなじませて行きます。しわがすでに気になっている場合には、しわの間に届くようにかるくトントンとなじませていきます。ここで力を入れてしまうと、お肌に逆効果となってしまいますので、かるーいタッチでのトントンを心がけましょう。そして目の周り全体へと広げなじませます。
アイクリームの使い方「マッサージをする」
しわは内側から外側に向かって伸びてしまいます。ですので、マッサージをする時には、外側から内側に向かって行うようにすると良いです。しわをなぞってしまうと、より深くさせてしまう可能性があります。薬指のお腹部分で、くるくると目の周りを1周するように、少しの力でマッサージして行きましょう。
アイクリームの使い方「温める」
トントンとなじませることができたら、かるく指をのせて密着させ目の周りを温めておきましょう。手の暖かさでしっかりと浸透させて行くことで、しっかりと効果を挙げられますね!ぜひ行っておきましょう。この時にも、ぐっと押さないように気をつけてくださいね!これで完了です!少し手間のかかる部分はありますが、ぜひ効果をあげるためにも試して見てくださいね!
マッサージの方法
マッサージの方法の一つとして、こちらの動画もとっても良いです!マッサージをする時には、お肌に負担にならないように、マッサージ用のクリームを使用したり、目元にも使えるオイルなどを使用して摩擦を軽減してくださいね!目が疲れたと感じた時にも良いですので、試してみてください!
余分な前置きなども少なく、スマホなどでパッと見てすぐに始めることができるので楽チンです!同じシリーズで、目のむくみやたるみの解消方法も配信しているので、そちらも併せて見てみてもよいですね!
お悩み別アイクリームの美容成分
アイクリーム自体、たくさんの種類があります。美容成分もお悩みによって違ってきます。目の周りのお悩みに併せて選ぶと言うのも大切ですね。チェックしておきましょう!
シワやたるみ
シワやたるみには、レチノールやコエンザイムQ10などが配合されているものがおすすめです。特にシワの場合には、保湿に特化しているものも良いでしょう。ヒアルロン酸やセラミドが配合されているものもおすすめです。
クマ
クマが気になる場合には、プラセンタ、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体などが配合されているものが良いでしょう。刺激を与えてしまうとよりクマがひどくなってしまうこともありますので、特に優しくケアをしましょう。
アイクリームの使い方の注意点
ではアイクリームを使う時の注意点についても見て行きましょう!うっかり逆効果になってしまうようなことをしてしまうと、勿体無いですね!ばっちり注意点をチェックしておきましょう!
アイクリームの使い方の注意点「朝用?夜用?」
アイクリームの種類によっては、夜専用のタイプだったりするものもあります。美容成分などによってはあまり日光に当たるのがよくない物があったりすることもあるためです。ですので、自分のライフスタイルにも合わせて選ぶようにしましょう。購入する時には、朝用なのか、夜用なのかを確認して特に記載がない場合には、朝も夜も使えるタイプです。
アイクリームの使い方の注意点「力を入れる」
塗り方をご紹介している項目でも度々触れていましたが、力を入れて塗り込んでしまうと、刺激となってしまい色素沈着などを起こしてしまうことがあります。鏡を見ながら、少しの力でなじませるようにしましょう。デリケートな部分ですので、慎重にマッサージしていくのが良いですね。
アイクリームの使い方の注意点「順番」
アイクリームを塗る順番にも気をつけましょう!アイクリームは、化粧水→美容液→アイクリーム→乳液という順番が良いと言われています。もちろん商品によっては、使う順番を指定しているものもありますので、ご注意くださいね。特に何も書かれていない場合には、この順番で行えば問題ありません。乳液で蓋をする前に、アイクリームで美容成分を浸透させちゃいましょう!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでアイクリームの使い方、順番や塗り方、注意点などについてご紹介させて頂きました!つい気持ちがこもって力強くやってしまいたくなってしまいますが、逆にお肌にとっての負担をかけてしまうことになってしまうのですね。注意点を守って、適切にアイクリームを使いましょう!アイクリームランキングに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね↓