美味しいいちごの見分け方って?
最初に、好きなフルーツランキングをチェックしてみましょう。第5位はりんご、第4位は梨、第3位は桃、第2位はみかん、そして第1位はいちごとなっています。いちごは小さな子供から大人まで、人気の果物ですね!日本では、年間約20万トンほど生産され、11月から4月にかけて出荷されます。いちごのショートケーキやクリスマスケーキなど…。デザートにもよく使われています。
いちごのシーズンになると、スーパーで購入する人も多いと思います。美味しいいちごの見分け方ってご存知ですか?選び方にはポイントがあるんです!早速チェックしてみましょう!
まずは、『ヘタの色』を見る選び方。ヘタは鮮やかで濃い色をしているものを選びましょう。さらに、ピンとハリのあるものが鮮度が高いのでおすすめ!次に、『色づき』を見る選び方。均等に赤く色づいているものが◎。太陽にしっかり当たって、甘くて美味しいですよ!反対に黒ずんでいるようないちごは熟れすぎているので、注意しましょう。そして『果肉の表面』を見る選び方。表面にキズがなく、種を覆うように実が盛り上がっていて、ツヤがあるものがおすすめです。これらの選び方全てでよかったいちごはすごく美味しいですよ!この見分け方でもう失敗はしません!
以上、ご紹介したいちごの選び方・見分け方を覚えて美味しいいちごの見分け方をマスターしましょう!
美味しいいちごの保存方法って?
スーパーで買ってきたいちごってすぐに傷みませんか?バナナやメロン、キウイなどは一定期間置いていくと追熟といってさらに甘くなっていきます。ですが、いちごは収穫すると成長が止まり、追熟はしないので、すぐに食べるのがおすすめ!常温保存であれば、夏場で1日、冬場でも3日程度しか持ちません。冷蔵庫に入れても、3日を超えると傷んできます。私もいちごを綺麗な状態で保存できる方法はないのかな?といつも思っていました。ちなみに、スーパーで買ってきたいちごは、パックのまま冷蔵庫の野菜室に保管していました。
そんな時、TVで紹介されていた「いちごを長持ちさせる方法」を試してみたら、1週間を超えても傷みませんでした!その方法とは…いちごをアルミホイルに並べて包み、冷蔵庫に入れて保存するだけ!ポイントは、アルミホイルの口をしっかりと閉じること。アルミホイルで包むことで、いちごの水分が飛ばず、新鮮な状態をキープできるそうですよ!アルミホイルに包むだけという簡単な方法で、10日前後は新鮮なまま保存できるそうなので、ぜひ試してみてくださいね♪
美味しいいちごの食べ方って?
引用: https://123nextstage.jp/archives/269
いちごを美味しく食べるために、ちょっとしたポイントがあるんです!冷蔵庫で保存しているいちごは、食べる前の30分から1時間前に出しておくと◎。そして、いちごを洗う時は、ヘタつきのままさっと洗うようにしましょう。ヘタを取ってしまうと、水っぽくなってしまいます。食べる時は先端からたべていませんか?いちごはヘタよりも先端の方が甘いんです。食べる時は、ヘタ側から食べると、より甘みを感じることができますよ♪
いちごはそのまま食べても美味しいですが、練乳をかけたり、ジャムにしたり、ケーキやアイスのトッピングにしたりと様々なバリエーションがあります。いちごにはビタミンが豊富に含まれていて、1粒あたりレモン半個分のビタミンが含まれているんだそう。いちご5個で1日に必要なビタミンが摂取できるので、いちごのシーズンにはぜひ美味しく頂きたいですね♪
さて、いちごには、さまざまな品種があります。日本で栽培されてきた品種は、250種類ほどあるというから驚きです!今回はその中でも厳選した7種類をご紹介します。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│あまおう
最初にご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『あまおう』です。いちごには様々な種類がありますが、5大品種のひとつに挙げられるのが「あまおう」です。福岡県でしか生産されていないいちごで、「とよのか」に代わるいちごとして研究開発されました。あまおうの名前の由来は、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字。大粒で真っ赤に色づいたいちごは、甘みと酸味のバランスがよく、福岡県ではメジャーな品種です。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│とちおとめ
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『とちおとめ』です。とちおとめも5大品種に挙げられる品種。栃木の美味しいいちごとして知られる、とちおとめは日本を代表する人気のいちごの品種です。女峰の後継品種として開発されたとちおとめは、大粒で甘く、果肉が柔らかいのが特徴です。栃木県で生産される9割以上がとちおとめなんです。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│さちのか
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『さちのか』です。5大品種に挙げられる『さちのか』。「とよのか」と「アイベリー」を交配して作られ、2000年に品種登録されました。さちのかの果皮は、濃い赤色をしています。サイズは大きめで、やや硬いので傷みにくいという特徴があります。果肉部分や中心も淡赤色なので、ジャムやピューレに向いています。他のいちごに比べても、ビタミンCが多く含まれています。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│紅ほっぺ
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『紅ほっぺ』です。2002年に品種登録された『紅ほっぺ』。「章姫」と「さちのか」を交配して作られました。紅ほっぺという名前は、果皮や果肉が綺麗な紅色をしていることや、ほっぺが落ちそうな味のよさから由来しています。紅ほっぺはサイズが大きく、甘みと酸味があり、いちご本来の美味しさを味わえます。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│女峰
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『女峰』です。以前は東日本を中心に栽培されていた『女峰』。西日本の「とよのか」と市場を二分していました。次々と新しい品種が生まれるにつれて、今では全体の1%程度の生産量になっていて、貴重ないちごとなってしまいました。女峰は、やや小ぶりですが、形や色付きがいいのでデザートにぴったり!ジャムやピューレにしても色が綺麗にでるのでおすすめです。甘さと酸味のバランスがいいいちごです。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│スカイベリー
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『スカイベリー』です。2014年に品種登録された『スカイベリー』。スカイベリーという名前は一般公募によって選ばれたそうです。大きさ、形の美しさ、おいしさが空(スカイ)に届くようないちご…という意味があります。また、産地の栃木県にある「皇海山(すかいさん)」にちなんでいます。スカイベリーは大きな円錐形でツヤがあり、甘いのが特徴です。
美味しいいちごのおすすめ品種7選│初恋の香り
続いてご紹介する、美味しいいちごのおすすめ品種は『初恋の香り』です。いちごには色々な種類がありますが、『初恋の香り』は、実が赤くなく、白いいちご!2009年に品種登録されました。実が熟すと、白色に変化するとともに、ほのかにピンクに色づきます。初恋の気持ちや頬がピンクに染まるイメージから、この名前がつけられました。気になる味ですが、本来のいちごの味。大粒で香りがよく、ジューシー。生産量は多くありませんが、一度食べてみたいいちごですよね♪
おわりに
いかがでしたか?美味しいいちごの選び方や見分け方、おすすめ品種の種類をご紹介しました。いちごには色々な種類があって、どれも食べたくなってしまいますよね♪冬から春先まで楽しめる“いちご狩り”もおすすめ!数種類の品種を楽しめるスポットもありますので、食べ比べできますよ!ぜひお気に入りのいちごを見つけてみてくださいね。