学校にもおすすめ!簡単ヘアアレンジはどんなもの?
ヘアアレンジと調べてみると本当に色んなものを見ることができます。ボブやロングヘアなどのヘアスタイルの多い学生の場合は、休日に友人や恋人などと出かける時などにはそうした可愛いものやおしゃれなヘアアレンジをしてその日を楽しく過ごすために色々と準備や努力をして、コーディネートも考えながら悩むこともあります。
しかしそんな学生のヘアアレンジというのは休日と平日とで大きく変わってしまうこともあります。それが学校です。休日であればかなり自由にアレンジすることができますが、学校のある平日の場合は校則や身だしなみの関連もあってあまり派手なアレンジなどはできないことの方が多々あります。凝ったアレンジであっても体育などの良く動く科目などがある場合簡単に崩れてしまうこともあるでしょうし、部活などもあるとまた崩れる可能性も高くなります。今回はそんな学校でもおすすめの簡単ヘアアレンジについてをまとめてみました。平日のアレンジの参考に見てみてください。
学校におすすめのヘアアレンジ ボブ編 くるりんぱハーフアップ
やり方:①髪の上半分を顔周りの髪の毛を残して一つにヘアゴムで結ぶ。②結んだ毛束を真ん中あたりで分けて、そこに結んだ毛先を押し込んで引き出す。③引き出した毛束を引っ張ってゴムを上側に押した後、ゴムを隠すために軽く毛束を引き出す。④ある程度ボリュームが出せてゴムが隠せたら完成。
ボブのヘアスタイルにおいて最もやりやすい簡単なヘアアレンジというと候補の一つに挙げられるのがハーフアップです。シュシュでまとめても良いですし、ワンポイントのアクセサリーなどが付いているヘアゴムであれば問題なく学校でも使うことができるでしょう。くるりんぱをアレンジに加えると一見とても手の込んだアレンジのようにも見えますし、三つ編みなどを加えて可愛いアレンジにすることもできます。応用も幅広く、それでいて校則などにも引っかかるアクセサリー類を使わなくてもできる簡単アレンジです。
学校におすすめのヘアアレンジ ボブ編 ふんわりポニーテール
やり方:①顔周りの毛を一部残して、残りを高い位置でポニーテールにしてヘアゴムで結ぶ。②ポニーテールにした毛束の一部をヘアゴムの部分に巻き付けて、ゴムを隠したらヘアピンで留める。③ヘアピンで留めた毛束が外れたりしないように気を付けながら逆毛を立てて完成。
学校での生活においてしているだろうアレンジの種類の最も多いものに分類されるだろうポニーテールは定番のアレンジの一つでもあります。毛を逆立ててふんわりとボリュームあっぷさせたり、ちょっとだけ不自然にならない程度に巻いて、内巻きの毛先に整えてみると可愛いポニーテールにもなります。ただ結ぶだけでなく、ちょっとした工夫をしてみるだけでも大きく変わりますよ。
学校におすすめのヘアアレンジ ロング編 くるりんぱツインテール
やり方:①髪の上半分の部分を取り分け、左右に分けたらヘアゴムでそれぞれを結ぶ。②左右それぞれヘアゴムで結んだ結び目の上を縦半分に割り、できた穴の中に毛束を手前から奥に入れるようにして、毛束をねじりながらくるりんぱする。③くるりんぱが出来たら下半分の髪の毛も左右に分けてそれぞれをゴムで結んで、②と同じようにくるりんぱして完成。
くるりんぱというとハーフアップかポニーテールなどに組み込まれることの多いアレンジ方法の一つですが、ツインテールでも可愛い仕上がりになってくれます。軽くスタイリング剤などを使う、軽く髪を巻くなどするとアレンジもしやすいようになりますが、学校にしていく場合は校則に違反しない程度のものに留めておきましょう。ツインテールならポニーテールと同じく体育でも邪魔にならないことも多いので、学校にも安心してしていくことができます。
学校におすすめのヘアアレンジ ロング編 ねじりサイドまとめ
やり方:①左側のサイドの髪を耳の上あたりまでねじり、ハチ上の髪を2束に分ける。②分けた毛束を他の毛束を加えつつねじりながら耳の上までねじったらダッカールなどで留める。③今度は右側のサイドの毛束を左側へ向けてねじる。④右側のハチ上の毛束も②と同じようにねじりつつ、こちらは左の耳の後ろ渡までねじる。⑤左右のねじりと残った髪を一つにまとめて左耳後ろでゴムで結ぶ。毛束を一束取り出し、ゴムに巻き付けてゴムを隠し、ピンで留めたら完成。
三つ編みを使ったアレンジというのは多くありますが、ねじるだけということで三つ編みをほぐしたりきちんと編んだりするよりも簡単にできるアレンジになります。ロングヘアのアレンジの場合、体育などの動く、着替えるというような髪になにかが触れてしまうことが多いアレンジは髪が崩れてしまうものの、ポニーテールと同じくサイドまとめなどでは崩れにくいため安心してアレンジできます。ピンも最低限の量で済みますので、刺さったりするような痛みや感覚も感じることが少ないはずです。
学校へ可愛いヘアアレンジをしていくのなら、注意される可能性があるものを除外しよう
休日だけでなく、女子の場合は平日の学校などにもちょっとしたおしゃれとして髪型をアレンジして登校し、友達と過ごしたいものです。部活などに入部していない場合などは放課後にバイトなどをしているということもあるでしょう。バイト先でもう一度アレンジをし直すという場合を除いてそのままのヘアアレンジの状態でバイトのシフトなどにも入ることになるでしょう。
しかし、そうしたバイト先で可愛いアレンジにし直さない場合はある程度学校の校則や身だしなみ関連のチェックに合格できるような髪型でなければ注意されたりすることもあるでしょう。そのままのヘアアレンジで学校からバイトなどの放課後の予定を過ごすというのであれば、注意を受けて直す前にきちんとそうした注意される問題点になりやすいものを除外してアレンジしましょう。
学校へヘアアレンジをしていくのなら過ごしやすいものにしよう
髪のアレンジをする時には、その場などに対してきちんと合っている物や過ごしやすいものなどが好まれます。もちろん学校の場合も同じで、上記で触れた校則などに触れやすいものを除外するということと共に、学校での授業などに邪魔にならない、体育などの着替えのある授業や部活の際などにも過ごしやすいものがおすすめされます。
学校生活において髪型ばかりにこだわって、他の事がおろそかになることはあまりよろしくありません。髪型よりも授業や友達との付き合い、部活などのやるべきことや自分が夢中になれるものに集中するべきですから、あまり凝り過ぎて気を付けなければならないような髪型はおすすめできないのです。体育などを始め、良く動く授業などでも過ごしやすい簡単なアレンジをしていくことが良いでしょう。
学校でヘアアレンジするのならイベントなどを利用するのもおすすめ
学校では体育を始め、授業や部活などの関係であまり凝った可愛いアレンジができずボブやロングなどの髪型であっても簡単なアレンジにするのが精一杯です。しかし、それでも学校で可愛いアレンジをして過ごしたいというのであれば体育祭や文化祭などの学校行事のイベントを利用してアレンジしてみることをおすすめします。
体育祭ではリボン編み込みのアレンジなどが良く見られますし、文化祭では出し物や出店などの関係で統一したアレンジなどを行うことも多々あります。ロングやボブなどの髪の長さなど関係なく、可愛いヘアアレンジをすることが出来る可能性もかなり高くなりますので、イベントなどで友人たちと相談しながらアレンジしてみてはいかがでしょうか?
アレンジは少しずつ慣れていこう
ヘアアレンジというのは簡単なものでも自分の思う通りの仕上がりにするためには少しずつ慣れていくことが大切です。少しずつ慣れて自分の好きな学校へ行くときのヘアアレンジも思うような仕上がりにできるようにしていきましょう。
まとめ
学校でおすすめのヘアアレンジについていかがだったでしょうか?ほかにも色々とアレンジはありますが、今回は簡単なものを少し紹介させていただきました。参考に見ながら自分の好きなヘアアレンジを見つけてぜひ楽しい学校生活を送ってくださいね。