ヘアカラーのトーン表って？
引用: http://www.iriya.co.jp/topics/img44/chart.jpg
ヘアカラーのトーン表って何？と、トーン表を知らない人や見方がわからない人はイマイチよくわからない存在になっていますよね。トーン表というものは色の明るさを表す表になっていますが、ヘアカラーの明るさや髪色を決める時の基準やポイントになるため、知っておいて損はありません。
今回はそんな人のために、ヘアカラーのトーン表の見方に注目。トーン表の見方や明るさの基準を知っていれば、髪色選びのポイントにもなるため、いつも髪色に悩んでしまうという人や、どの程度の明るさならば明るく出来るのかわからないという人の参考になるはずです。トーン表の見方をチェックした後は、おすすめのおしゃれで人気の髪色にも注目していくので、トーン表を熟知して、流行りの髪色を手に入れていきましょう！
地毛だとヘアカラーのトーン表は3～5
引用: http://livedoor.blogimg.jp/place1126/imgs/5/c/5c626a68.jpg
まず見ていくのが、地毛に多い髪色のトーンです。トーン表を見ていくとだいたい3～5までが地毛に多いトーンだと言われていて、髪を染めていない人の髪色はだいたいこの色になりますね。この色から明るめの髪色にする場合、思うように明るくならないこともあるため、その場合は美容院などに置いてある髪色サンプルのトーン表を見せてもらって髪色選びをしてみるのがおすすめです。
また、黒染めをする場合にもこの髪色が多いと言えます。流行りの髪色でもあるブルーブラックなどの暗めカラーもこのトーンであることが多いので、最近のトレンドヘアカラーの暗めの髪色にチャレンジする場合には、このくらいの髪色を目安に選んでみると良いでしょう。
やや明るめの髪色ならばヘアカラーのトーン表は6～8を見てみよう
続いて見ていくのがトーン表の6～8です。こちらの髪色の場合、ちょっと髪を染めたかな？と思うような、さりげない明るさがポイントの髪色になっていますね。初めて髪を染める場合でそこまで明るくしたくない時や、職場で明るすぎる髪色がNGという場合には。このくらいのトーンを目安にしてみるのがおすすめです。
今年は暗めのヘアカラーがトレンドにもなっているため、先程紹介したブルーブラック同様に、暗めカラーを意識したい場合で少し明るめの髪色にしたい場合にはこのくらいのトーンを目安にしてみるのがポイント。アッシュ系などはこのくらいの明るさに染めてみると、落ち着いたおしゃれな髪色になるので試してみてくださいね。
明るい髪色ならばヘアカラーのトーン表８～10に注目がおすすめ
引用: https://i2.wp.com/do-s55.com/wp-content/uploads/2016/10/0854ea97-1.jpg?resize=480%2C435&ssl=1
染めたとわかるくらいの明るさを目指すのであれば、トーン表の8～10あたりの明るさを意識してみるのがおすすめ。だいたいこのくらいの明るさは、髪を染めたんだなと一目でわかる明るさなので、自分の印象を髪色によってガラリと変えたい時に目安としたい色になっていますね。
また、このくらいの髪色ならば、色選びによって落ち着いた髪色にも見えるため、明るいものの派手さを求めていないという人にもぴったり。特におしゃれで人気の髪色であるアッシュ系でこの明るさならば、派手すぎずおしゃれな髪色になるため、参考にしてみると良いでしょう。
ブリーチをしないで明るい髪色を目指すならばヘアカラートーン表の11～12が限界
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ist-beutician-production/20150423051622_XYXZTRDC_WRNFAXAZ.jpg
次に見ていくのがトーン表の11～12あたりの明るさ。この明るさは、ブリーチなしで染められる明るさの限界になっています。髪を明るくしたいもののブリーチは髪への負担を考えるとしたくない、そんな人はこの限界のトーンを意識してみると良いでしょう。
ただしこの髪色まで理想どおりの明るさにする場合は、トーン表にある地毛の色である3～5だと上手く色が入らないこともあるので注意が必要です。元の髪色が明るいとブリーチなしでも明るく出来る髪色になるため、もしこの色を目指したいのであれば、予め美容師に相談をして、この明るさになるか尋ねてみると良いでしょう。
さらに明るめの髪色はヘアカラートーン13以上でブリーチは必須
引用: https://sinmaikun.com/wp-content/uploads/2016/04/f03cc65077ef18fefe9de1a3014dd165.jpg
続いて見ていくのが、トーン13以上の明るさ。この明るさはブリーチ必須の明るさになっているため、13以上の明るい髪色を目指すのであればブリーチを視野にいれるのがポイントになっています。明るめの髪色はおしゃれで可愛らしいものばかりなのと、単純に明るくするのではなく、はっきりとした色（赤やピンク、青や緑）などをいれる場合にもブリーチは必須になります。
また、ブリーチを一回するだけでは明るさに限界があることもあるため、よりトーンが上の明るい髪色を目指すのであれば、数回のブリーチが必須になります。髪への負担はかなり大きなものとなるため、こちらも髪の様子や美容師との相談によって決めるようにしましょう。
ヘアカラーのトーン表の見方を参考に髪色を決めてみよう♡
引用: https://www.instagram.com/p/BmW_Uqng48N/?hl=ja&tagged=%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%82%E3%82%8A
いかがでしたか？トーン表の見方がわかれば、明るさによって髪色を選べるので、かなり便利ですよね。トーン表はあくまで明るさの目安になるため、実際に自分の髪色を染めた時にそのとおりになるとは限らないものの、だいたいこのくらいの明るさでこの髪色にしたい、と思った時のある程度の目安になるため、仕上がりの想像がつきやすくなります。
引用: https://shop.r10s.jp/delirosa-shop/cabinet/03376205/03789679/blcolor_10013.jpg
また今回紹介したトーン表は、基本的な明るさの基準になるトーン表になるので、髪色別のトーン表をチェックしたいのであえば、美容師に相談をしてみるのがおすすめ。美容院には髪色別のトーン表が置いてあるため、さらに具体的な髪色をチェック出来るのです。髪色を選ぶ上での参考になるため、ある程度の明るさや髪色を予め考えた上で、より詳しい髪色別のトーン表で髪色選びをしてみると良いでしょう。
引用: https://feely.jp/wp-content/uploads/2017/01/ed94f035ad91fabcfa414bc398677a65_m-368x234.jpg
ヘアカラーのトーン表をチェック！おしゃれな髪色【アッシュグレー】
暗めのヘアカラーで透明感溢れる色になるのが、アッシュグレー。だいたいトーン表だと7くらいの明るさが、程よい明るさと透明感を得られるのでおすすめです。また7トーンのアッシュグレーは明るすぎないため、職業的に明るい髪色がNGという人でもぴったり。
アッシュグレーの髪色はヘアスタイルも様々なものとの相性が抜群というのも魅力の一つとなっているため、ロングでもショートでも、今しているヘアスタイルに染めるだけでおしゃれな雰囲気になれます。髪色に悩んで、暗めカラーや透明感が欲しいという人は、是非アッシュグレーを選んでみてくださいね。
ヘアカラーのトーン表をチェック！おしゃれな髪色【ラベンダーブラウン】
おしゃれな髪色として人気なのが、ラベンダーブラウン。ラベンダーが入っている髪色なので、透明感が出るのが魅力的。透明感ある髪色は今年のトレンドになっているので、おしゃれで人気な髪色にしたい場合にはまさにぴったり。
トーンにお関してはだいたい7,8くらいの明るさが丁度良いものになっているため、好みの明るさを選んでみるのもおすすめ。だいたいトーンレベルが8くらいが人気なので、人気のヘアカラーにチャレンジしたい場合には是非7、8を目安にラベンダーブラウンにしてみると良いでしょう。
ヘアカラーのトーン表をチェック！おしゃれな髪色【ミルクティアッシュ】
引用: https://www.instagram.com/p/Baoj5q4BrZ5/?tagged=%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
最後におすすめしたいおしゃれな髪色なのが、ミルクティアッシュ。ミルクティアッシュは大人可愛いを実現した髪色になっているため、可愛さや甘さを出したい人にぴったり。
引用: https://www.instagram.com/p/BpW-a6kFBR_/?tagged=%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
ミルクティアッシュ自体髪色が可愛いため、どんなトーンでも合わせやすいのが魅力の一つ。明るめの可愛らしさを出したいのであれば、トーン10で明るめを目指してもいいですし、7や8くらいのトーンで落ち着いた髪色でチャレンジしてみるのもおすすめ。基本的に人気で可愛いヘアカラーになっているため、自分好みのトーンでチャレンジしてみてくださいね♡
まとめ
いかがでしたか？ヘアカラーのトーン表を知っていれば、髪色選びの参考になります。今回紹介したヘアカラーのトーン表の見方は髪色を選ぶだけでなく、明るさの基準や色選びのポイントにもなるため、覚えておくと良いでしょう。ヘアカラーのトーン表を参考にして、おすすめで人気のおしゃれな髪型にヘアチェンジしてみてくださいね♡
