パーマを自宅で！？種類や巻き方・かけ方は？
パーマを自宅で行うと言うのは、なかなか勇気が要ります。パーマはプロの美容師さんですらも難しい施述のひとつでもありますし、自宅で行うリスクもあります。ですが、ショートやボブくらいの場合にはやりやすいですし、手軽に好きな時間にできると言う良い点もあります。コテでのセットも毎日は大変です。そんな自宅でのパーマの前髪なしの巻き方についてご紹介して行きたいと思います！ぜひ参考にしてみてくださいね！では見て行きましょう！
パーマを自宅で！？メリットやデメリットは？
パーマの自宅で行う時の巻き方を見ていく前に、やはり少し難易度の高いものでもありますので、メリットやデメリットについても見て行きましょう。誰でも手軽にできると言うよりは、薬剤や器具の使い方に少し慣れていたりしていないと難しいものでもあります。ですので、難しいという点を踏まえつつメリット・デメリットも見て行きましょう！
パーマを自宅で行う時のメリット
ではまずメリットから見て行きましょう！最大のメリットとしては金額的に安くなると言う点です。パーマをしようとしたら1〜2万円ほどかかってしまいますが、自宅で行う場合でしたら薬剤だけで1000円ほど。プラスでロッドなどが必要ですが、次にも使いまわせるので長く自宅で行うとしたら、どんどんお得になります。また、金銭面以外でも、自分の好きな時間帯にできると言うのも良い点です。仕事から帰ったら夜遅くてパーマしたいのに美容院はやっていないと言う場合にも、自宅でできるなら関係ありません。
毎日コテなどを使って前髪のセットをしている場合には、そのセットの時間を短縮しやすくなると言う点もあります。もちろん、コテでの作業が完全になくなるかはパーマ次第でもありますが、コテを使わずとも多少寝癖を直す程度で済むようになる場合もあります。意外にコテで巻くのは面倒ですし、コテ作業を少なくできたら嬉しいですね！
パーマを自宅で行う時のデメリット
では次にデメリットについても見て行きましょう！デメリットとしては、仕上がりの保証がありません。美容院であれば、だいたいの場所で保証期間が設けられていますが、自宅で行う場合には仕上がりに対しての保証がありません。自己責任と言う事ですね。また持ちがあまり良くない点もあります。ですが、これは薬剤をしっかり塗れていないことなどが原因のこともあります。短いと1週間ほどで取れてしまうこともあるようです。
そして、手間がかかると言うのもあります。自分で行う場合には手をずっと上にあげて作業をしなければなりませんし、やはり後ろを見るのも大変です。最初は誰かに手伝ってもらうのが安心ではありますが、やはり手間がかかってしまうのは否めません。
プラスで、薬剤の種類自体が髪質に合わない可能性もあります。様々な髪質の方に合わせて放置時間などを調節してくれる美容師さんですが、素人の場合にはそれらがわかりづらいです。ですので、薬剤自体が髪質に合わなかったりして、かかり具合も変わってしまう可能性があります。そして、薬剤が目や鼻などに入ってしまう可能性もあります。もし入ってしまった場合には、なるべくすぐに洗い流して、病院へ行くようにしましょう。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方！の前に...知っておきましょう！
ではメリット・デメリットについては分かりましたね！ここからは、パーマをする前に基本的な部分についても知って行きましょう！自宅でのパーマはどんなものなのでしょうか？さっそくチェックです！
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方！の前に「パーマにも種類がある！」
パーマにも種類があります。自宅で行う場合にはコールドパーマと言うことになるかと思います。美容院でパーマとだけ書かれている場合にはこのコールドパーマを指すと思って差し支えあありません。他にもホットパーマであるデジタルパーマなどの種類もあり、最近は主流になりつつあります。これらによって、持ちはかなり違いますしデジタルパーマは3〜6ヶ月ほど持つとも言われています。単に種類とは言ってもたくさんのものがありますね。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方！の前に「ショートやボブはやりやすい」
これは仕上がりの面でもそうですし、作業自体においてもやはりショートやボブくらいだと断然やりやすくなりますね。ロングの場合だとどうしても長さがありますので、そのぶんの重みで引っ張られるのも計算しなくてはなりません。薬剤を流す時にもショートやボブの方がやりやすいですね。仕上がりもショートやボブは想像しやすいです。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方！の前に「時間には余裕を持って」
思っていたよりも作業するのに時間がかかってしまった、と言うことはよくあります。髪を巻くのにも、慣れていないとすぐにはできません。時間には余裕を持っておきましょう。急いでやっては仕上がりにも影響します。気をつけましょう！
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方！の前に「目などに入ってしまったら病院へ」
もしも途中で薬剤などが目などに入ってしまったりしたらすぐに長めに洗い流して、病院へ行くようにしましょう。後から炎症や後遺症がおきてしまっては危険です。目などに入ってしまった時には甘く見ずに、落ち着いてパーマの仕上がりよりも体の健康を優先させて対処しましょう。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方・かけ方とは？♪
ではここまでで自宅でのパーマについてご紹介してきましたが、ここからは巻き方についてご紹介して行きたいと思います！ただ、巻き方は非常に難しく奥が深いものでもあります。ショートやボブがやりやすいとはいえ、簡単ではありません。薬剤に付属している説明書をしっかり読んだり、他の自宅パーマをやってみたの動画などで、巻き方かけ方のビフォーアフターなども参考にした方がおすすめです！ここでは最低限の巻き方・かけ方についてご紹介して行きます！
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方・かけ方「準備するもの」
準備するものとしては、パーマの薬剤本体(部分パーマ用もあるので気をつけましょう)、薬剤が顔にもれないように頭をぐるっと巻けてしばれるタオル、必要本数のロッド、スティックピン、ロッドに巻く時に必要なペーパー、ブロッキングに必要なゴムやピン、バセリンなどの保湿クリーム、シャワーキャップなどです。また、この他にタオル数枚と、汚れても良い服装をしておきましょう。またシャンプーは直前に済ませておくとスムーズです。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方・かけ方「ブロッキングする」
ロッドを巻いて行く前に、あらかじめ軽くブロッキングしておくとスムーズです。ロッドの大きさによって分けておき、だいたい8〜9ブロックほどに分けておくとあとが楽です。この時にパーマをかけない前髪部分は完全に分けておきましょう。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方・かけ方「内巻き外巻きに分けて全体を巻く」
髪とペーパーは常に濡れた状態を保つようにして、内巻き外巻きを交互にして少しずつ巻いて行きます。ひと束救ったら、毛先部分をペーパーで挟み込み、ロッドで巻いていきます。内巻き→内巻きとしてしまうと、パーマ感が美しく出ません。必ず内巻き→外巻きと交互になるようにして全体を巻きます。巻き方を縦にするか横にするかにもよって仕上がりが違ってきます。仕上がりの目安をしっかりと読んでおきましょう。
パーマを自宅で！？前髪なしの巻き方・かけ方「パーマ液を使用する」
では全体を巻き終わったらスティックピンをさしてゴムあとがつかないようにし、お顔に薬剤が垂れないようにタオルをしっかりと結びます。この時に前髪部分もタオルでしっかり挟み込んで押さえましょう。生え際や前髪の境目部分に、しっかりと保湿クリームを塗っておくと安心です。完了したら、薬剤をかけて行きましょう。基本的にはその後放置して、1剤を流して2剤を塗り、しっかり流して終了かと思いますが、薬剤によってステップが違う可能性がありますので、そちらに従ってくださいね！
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます！ここまで自宅で行うパーマの前髪なしの巻き方やかけ方、種類などについてご紹介させて頂きました！毎日のようにコテを使ったりしている場合には、手間になってしまいますし
、手軽に自宅でパーマをしたいと言う気持ちにもなりますね。またショートやボブの場合には尚更です。ぜひ参考にしてみてくださいね！髪にも使えるオイルに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね↓
