ニンテンドースイッチを充電しながらプレイできるアイテム
ニンテンドースイッチは、「TVモード」「携帯モード」「テーブルモード」の3つの遊び方があります。ただし、携帯モードなどで持ち運んでプレイをしたいときに障害となるのがバッテリーの持続時間です。そこで、ニンテンドースイッチには、充電しながらプレイできるさまざまなアイテムが用意されています。
充電しながらスイッチでプレイできるスタンド
ニンテンドースイッチ用のプレイスタンド
ニンテンドースイッチの裏面にはスタンドがついていて、立ててプレイすることができます。でも、携帯モードで裏面のスタンドを使うと、底面にあるUSB-C端子が隠れてしまい、充電しながらプレイをすることができません。そこで、ニンテンドースイッチ用のプレイスタンドを使うと、この問題は解決されます。角度が自由に調節でき、持ち運ぶときには板状に折りたたむことができます。ニンテンドースイッチ用のプレイスタンドの定価は1,490円(税込)。
Lomikal iPhone スタンド
純正の「ニンテンドースイッチ用のプレイスタンド」の代わりに充電しながらプレイできるスタンドとして「Lomikal iPhone スタンド」があります。角度調整が可能で、携帯モードでプレイするときに便利なスタンドです。純正スタンドのように折りたたむことができないので、携帯モードでプレイするときにはやや不便です。価格1,208円(税込)。
充電しながらスイッチでプレイできるモバイルバッテリー
ニンテンドースイッチを携帯モードでプレイするときに、どうしても電池切れの心配があります。そんな心配を解消してくれるアイテムがモバイルバッテリーです。多くの方がスマホなどでも使っているアイテムですが、モバイルバッテリーがあればニンテンドースイッチでも充電することができます。接続はUSB-タイプCケーブルが必要になります。ただし、純正のケーブルが必要です。つまり、①本体は最新のシステムバージョンに常にしておくこと②USBケーブルは、Joy-Con充電グリップやProコントローラーに付属されているUSBケーブルを使うことが条件です。しかし、「抵抗値56kレジスタ」のケーブルであれば市販のUSBケーブルでも問題はありません。
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーは、急速充電ができるものを選びましょう。5V、2Aのモバイルバッテリーであれば問題はありません。ニンテンドースイッチのバッテリーの容量は4310mAhです。最近では10000mAhのモバイルバッテリーのように大容量のものでも安価で売られています。おすすめのモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 10000(10000mAh最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)。価格は2,599円です。
充電しながらスイッチでプレイできるUSB-ケーブル
ニンテンドースイッチに充電するためには、USB-ケーブルが必要です。ケーブルの片方がUSB、もう片方がUSB-Cになっていて、これまでのUSB充電器やモバイルバッテリーからUSB-C対応のゲーム機に充電することができます。
充電しながらスイッチでプレイできるコンバーター
コンバーターとは、ニンテンドースイッチ本体をドックに挿さずにテレビ画面でゲームができる充電対応の機械です。付属のドックの代わりにコンバーターを使うことで、熱がこもるのを防いでくれます。自宅以外でも、外出先のテレビでゲームをするときにも便利なアイテムです。
充電しながらスイッチでプレイできるJoy-Con充電グリップ
Joy-Con充電グリップは、見た目は付属のJoy-Conグリップと変わりませんが、充電機能が追加されていることが大きな違いです。付属のグリップではプレイ中に電池がなくなると本体に一旦挿して充電をしなければいけません。しかし、Joy-Con充電グリップは充電しながらプレイができるので、電池の残量を心配する必要がありません。価格も1,818円とお手頃なので、用意をしておきたいアイテムの一つです。
Joy-Con 拡張バッテリー
Joy-Con 拡張バッテリーは乾電池で充電と給電が同時にできるので、Joy-Conのバッテリーの残量を気にすることなくゲームができるアイテムです。ただし、乾電池が入っているためJoy-Conが重くなってしまうので、長い時間ゲームをしていると疲れてしまいます。もし、長時間ゲームをするなら、Joy-Con 拡張バッテリーよりもJoy-Con充電グリップの方をおすすめします。操作性が高く、長い時間でも楽にゲームをすることができる上に安価です。なお、Joy-Con 拡張バッテリーの価格は3,280円(税抜)です。
Joy-Con充電スタンド
ニンテンドースイッチの付属品には、Joy-Con専用の充電器がついてはいません。Joy-Conを充電するには、スイッチ本体に接続させて本体と同時に充電させる必要があります。しかし、この充電方法では2つまでしか同時充電ができません。2人以上でプレーするときのために、Joy-Con充電スタンドがあると便利です。ニンテンドー純正のJoy-Con充電スタンドの希望小売価格は1,680円(税別)です。
ニンテンドースイッチをゲームをしながら充電できない原因と対策
ニンテンドースイッチでゲームをしながら充電したくてもできないことがあります。その原因は、USB充電器とケーブルの性能がほとんどです。
ニンテンドースイッチを充電しながらゲームができない原因と対策★USB充電器の性能
ニンテンドースイッチは2A以上の電流が必要で、性能のよくないUSB充電器だと電流不足で充電できない状態になってしまいます。ニンテンドースイッチ純正の充電器であれば全く問題はありません。また、Ankerの充電器も4.8Aで、しかも基本能力が高く回路がきちんと制御されているので、充電ができなくなることはありません。
ニンテンドースイッチを充電しながらゲームができない原因と対策★ケーブルの性能
ケーブルの値段の差は、「規格に合っているか」「抵抗が多くないか」の違いです。ニンテンドースイッチは充電機器に要求する性能が高く、スマホなどで使っていたケーブルだと充電できないことがあります。ケーブルは、ニンテンドー純正のものを選ぶことがベストです。また、Ankerのケーブルであれば充電できないというトラブルはありません。
充電しながらスイッチでゲームをするポイント
充電しながらニンテンドースイッチでゲームをするときのポイントは、画面の明るさを中位よりも暗くすることです。そもそも、携帯モードで充電しながらゲームをするのは、電力を使いながら同時に供給もするという無理なことをしています。ですから、使用する電力を抑える必要があります。そのための対応として、画面を少し暗くすることで消費電力を調整します。ニンテンドースイッチは、画面の明るさが最も電力を消費しています。画面の明るさを中位以下にすれば、充電しながらスイッチでゲームをすることができます。
まとめ
ニンテンドースイッチを携帯モードで充電しながらプレイできるアイテムを紹介してきました。ニンテンドースイッチは、ゲームを快適に、しかも心置きなくできるようにと、周辺機器が充実しています。これらのアイテムを上手に使って、ゲームを楽しくプレイしてください。