〜子供でも飲めるお酒?!〜
初詣などに行くとよく配られている甘酒。普通に配られているので飲んでも大丈夫なのかなと思ってしまいますよね。実際のところ甘酒にはアルコールは入っているのでしょうか。とても気になりますよね。
それでは実際のところどうなのでしょう。甘酒に含まれているアルコール度数は1%未満が多いです。ほんの少しだけアルコールが含まれています。そのためカテゴリとしては清涼飲料になります。またアルコールは1%未満ですが、それも本当に香りづけのために使っているところもあります。また全くアルコールを使わずにただ発酵させて、デンプンを甘くしているものもあります。そのためアルコールが含まれていないものも結構あります。
〜甘酒が与えてくれる効果〜
甘酒には沢山の美容効果があると聞きますが、一体どのようなものがあるのでしょうか?どこでも簡単に手に入る甘酒なので是非活用させたいですよね。
甘酒は酒粕を発酵していますが、実はこの酒粕には豊富な栄養が多く含まれています。食物繊維、ビタミン、タンパク質など、全ての栄養を豊富に含んでいます。またこの酒粕にはコレステロールなどを下げる働きがあったり、血流を良くしてくれる働きがあったりします。そのため健康のために飲んでいる人も多いのです。
最近はダイエット効果もあると話題になり、多くの女性がダイエット目的で飲んでいる人もいます。しかしここには実は落とし穴があり、甘酒の中でも米粕を使った甘酒はダイエットにいいですが、酒粕を使った甘酒は作る工程の中で実は砂糖を使っているため、ダイエットには不向きと言われています。
〜甘酒で作る子供用のレシピ〜
米麹の甘酒はアルコールが全く入っていないため、子供や妊婦さんでも飲めます。アルコールが入っていないため子供が飲んでも大丈夫ですし、おすすめです。特に妊婦さんには母乳の出が良くなるとも言われているのでとてもおすすめです。
【子供用の甘酒レシピ】①しっとり唐揚げ
普段良く作る唐揚げより、しっとりと美味しくするためのレシピになっていて、甘酒は子供にも大丈夫なので、それをうまく使ったレシピになっています。いつもの唐揚げの材料に甘酒を入れたレシピです。甘酒を混ぜてから揚げることで、よりしっとりと美味しくなります。しっとりした唐揚げを楽しみたい方にはおすすめのレシピです。
【子供用の甘酒レシピ】②甘酒ラッシー
これはどんな味にもできるとても美味しいラッシーになっています。甘酒ラッシーは、いちごジャムなどのジャムとプレーンヨーグルトと甘酒で作ることができます。いちごジャムだったらいちご味に、ブルーベリージャムだったらブルーベリー味になど、自分の好きな味にアレンジすることができるのでとてもおすすめです。
【子供用の甘酒レシピ】③おやつに!バナナケーキ
これは、ケーキでもマフィンでも代用できる甘酒レシピです。ケーキの材料に大さじ二杯ほどの甘酒を混ぜて作ることができます。甘酒の量も少ないので、安心して子供にもあげられて小さなお子さんでも大丈夫です。また甘酒を混ぜることでよりスポンジかしっとりとして美味しくなります。味も好きな味にアレンジできるので、とてもおすすめのレシピとなっています。
〜まとめ〜
どうでしたか?甘酒は健康にとても良いとされている飲み物で、大人でも子供でも飲むことができます。寒い時にも体を温めてくれる効果もあったり、美容や健康面でも多いに効果があるので、とてもおすすめの飲み物です。
甘酒は子供でも飲めるので是非オススメしたい飲み物です。子供でも美味しく飲め、レシピもアレンジして使えるのでぜひお試しください。栄養たっぷりですので、家族みんなで飲むのもいいかもしれませんね。