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Surfaceでスクリーンショットを撮る方法は?できない時の原因は?

2024.02.25

Surfaceでスクリーンショットを撮りたいと思っても今までの方法ではできない場合があります。Surfaceでスクリーンショットの撮り方やできない時の原因、スクリーンショットの保存先、Surfaceの種類などを一緒に見ていきましょう。

  1. Surfaceとは
  2. Surfaceの種類
  3. スクリーンショットって?
  4. スクリーンショットの機能
  5. Surfaceでスクリーンショットができない原因
  6. スクリーンショットの撮り方
  7. スクリーンショットがはみ出る場合
  8. タイプカバーを認識しない場合
  9. 保存先の選び方
  10. まとめ
Surfaceとは、マイクロソフトが開発したタブレットPCなどのパソコンの名称です。Windows8 Proと、Windows RTがインストールされたものがあります。

Surface Pro

別売りのキーボードを付けてノートパソコンとしても、キーボードを外してタブレットとしても使えます。8.5ミリと厚さが薄くバッテリーも13.5時間なので朝から夜まで持ち歩いても苦にならずしかも電池の減りを気にする必要もありません。
Surface Proは学生に人気がある機種です。重さが800g弱と軽く、surfaceペンも使えて、ノート代わりにもなるのが人気の理由のようです。課題を作り上げる時にも便利で使いやすいのも魅力の一つです。

Surface Laptop

キーボードとディスプレイが一体になっていて、搭載OSはWindows10Sです。14.5時間もの長時間バッテリーの持ちが持続します。Surfaceペンにも対応しています。
Surface Laptopは特にキーボード部分の感触がよいと評判です。スエード生地みたいで触り心地が柔らかく暖かな感じがするのが理由のようです。この機種は顔認証にも対応しているのでセキュリティー面でも安心できます。

Surface Book 2

動画編集やゲームなどでもサクサク作業ができる機種です。17時間ほど持続するバッテリーを搭載しています。キーボードを取り外してタブレットとしても使えます。
Surface Book2はいろんな方面のプロに人気がある機種です。ディスプレイが写真と同じ比率であることや、データの転送が早くできることも人気の理由です。

Surface Studio

ディスプレイが大きいのでデザインや何かを作り出したりなどクリエイティブな仕事にも生かせます。あらゆる面で快適に使えるのでプロにも満足の機種です。
Surface Studioは、ディスプレイと一体になったモデルです。28型と大きなディスプレイながらとても薄いのが特徴です。160度まで角度の調整ができる点も高評価です。
スクリーンショットとは、スクリーンキャプチャ、スクリーンダンプなどとほぼ同じ意味を持つ言葉であり、コンピューターのモニターに映し出されたものの全体や一部を移した画像のことを指します。略してスクショとも言います。
始めはスクリーンショットはコンピューターゲームの紹介や販売促進に使われていました。今でもゲームや、その他のアプリなど、見る人が一目でわかりやすいように、購入するかしないか判断しやすいように、スクリーンショットが使われています。
今は時間がないけど、あとでゆっくり見たり読んだりしたい場合に、スクリーンショットを撮って保存しておくと便利です。メモしようとすると、近くに書くものがなかったり、慌てて間違えてメモしたり、スムーズに行かない場合もありますが、スクリーンショットを撮っておけば何度も確認したりゆったりと対応もできます。

スクリーンショットができない原因として考えられること

キーボードやシステムが故障している場合はスクリーンショットはできないと考えられます。キーボードの故障の場合は、もし他にもキーボードを持っているならそれを使ってみます。PrintScreenキーのみうまく作動しないケースも考えられます。

PrintScreenが使えない場合

Windowsボタンとボリュームボタンを同時に押すと、全画面を撮ったファイルがスクリーンショットやライブラリ、ピクチャの中に保存されると同時にクリップボードにもコピーされます。なお、パソコンを再起動することで直る場合もあります。

スクリーンキーボードを試してみる

パソコンのスタートボタンを押し、検索窓にスクリーンキーボードと入力して検索します。開いたファイルから「スクリーンキーボードを開始します」をクリックすると、画面にキーボードが現れます。このキーボードを使ってプリントスクリーンが働くかどうか確認してみます。
確認の仕方は、例えばスクリーンキーボードのPrtScrをクリックしてペイントソフトに貼り付けられるかをチェックします。貼り付けができない場合はシステム的な問題があるかもしれません。

PrtScrボタンを使ったスクリーンショットの撮り方

キーボードにあるPrtScrボタンを押すと画面のスクリーンショットが撮れる方法です。この場合はクリップボードにコピーされるだけなので画像ファイルは作られません。画像ファイルを作るためにはクリップボードのスクリーンショットを画像アプリにコピーし、ファイルとして保存する作業が必要になってきます。キーボードのAltとPrtscrを同時に押すことでも同じようになります。

タブレット本体を使ったスクリーンショットの撮り方

本体のWindowsボタンと音量のボリュームを下げるボタンを一緒に押す方法です。撮れたスクリーンショットはスクリーンショットフォルダが保存先になります。Surface Proの場合は電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に押すとスクリーンショットが撮れます。画面が一瞬暗くなりますが、それが撮影が無事完了したサインです。

Surfaceペンを使ったスクリーンショットの撮り方

Surfaceペンの消しゴム部分を2回ノックするとメニューが現れるので、画面全体もしくは指定した部分のスクリーンショットが撮れます。スクリーンショットはファイルとして保存できます。
上記の方法ではできなかったり指定のボタンがない場合などは下記の記事もあわせて読んでみてください。きっと解決策がありますよ。
WinShotなどのアプリケーションファイルを右クリックし、プロパティを開きます。次に互換性タブをクリックし、「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを付け、プルダウンでアプリケーションかシステム、システム(拡張)のどれかを選びます。これで解消する場合もあります。
まずはシャットダウンしてみます。次に電源ボタンとボリュームアップボタンを15秒以上押し続けます。それから10秒ほど待ってから電源を入れてみます。

クリップボードを保存先にする

スクリーンショットを撮ってそのままクリップボードが保存先になる場合、加工などせずに文書に貼り付けたいなら、わざわざファイルに保存しなくてもそのままクリップボードからアプリケーションに移動すればいいだけなので作業自体も簡単です。

オンラインストレージを保存先にする

いくつかのパソコンを使い分けている人はオンライン上を画像の保存先にしておく方法もあります。DropboxやOneDriveなどが便利です。

アプリを保存先にする

Surfaceに装備されているSnipping Toolと言うアプリにスクリーンショットを保存する方法もあります。スクリーンショットに何か書き込みたい場合やサイズを変えたい場合などはこちらの方が便利です。ただしSnipping ToolはModern UIを取り込みことができないのでその場合は別の方法で試してみます。
スクリーンショットの撮り方やそれに付随する事柄を見てきました。スクリーンショットの撮り方にもいくつか方法があるのでご自身に合ったものを選んでみてください。また、その時に応じたスクリーンショットの撮り方をしてもいいでしょう。便利な機能を使いこなしましょう。