リネンのパジャマは夏だけでなく冬もおすすめ
リネンは、通気性が良く柔らかい肌触りが特徴の素材です。吸水性や発散性に優れているため、暑い夏に汗をたくさんかいてもすぐに吸収して発散するのでべたつくことがありません。また、乾きやすいことから夏限定の素材として扱われることが多いですが実は冬にも使える素材なので一年中使うことができます。今回は、リネンのパジャマが冬にもおすすめの理由3つについてご紹介します。着心地抜群のリネンのパジャマを着ることで一年を通して快適に過ごしましょう。
リネンのパジャマのおすすめポイント①冬は暖かく過ごせる
リネンのパジャマのおすすめポイントその1は、冬は暖かく過ごせることです。リネンは、通気性が良く清涼感が感じられるので夏に良い素材です。しかし、リネンの繊維の中にはたくさんの空洞があるため、冬は空気をため込むことで暖かく過ごすことができるのです。夏は汗をたくさんかくことで蒸発する時に熱が奪われて、涼しく感じます。冬は、夏ほど汗をかく機会が少ないので空気をため込むことが多く暖かく感じられるのです。
リネンは、清涼感と保温性のバランスに優れた優秀な素材となっています。そのため、パジャマなどの衣類でもよく使われますが、他にもシーツやベッドカバーなどといった寝具などで使われることも多く、季節問わず一年を通して使うことができます。
リネンのパジャマのおすすめポイント②柔らかくて肌に優しい
リネンのパジャマのおすすめポイントその2は、柔らかくて肌に優しいところです。リネンのパジャマはふんわりとした柔らかい素材なので肌触りが良く、肌への刺激も少ないです。冬は、湿度が少なく肌が乾燥しやすくなる時期なので化学繊維であれば必要以上に汗を吸い取ることで、乾燥が進みやすくなります。肌への刺激となりかゆみが起こることも少なくありませんが、リネンであれば自然由来の素材ということもあり冬でも肌への刺激が少なく、安心して使うことができます。
リネンのパジャマのおすすめポイント③すぐ乾く
リネンのパジャマのおすすめポイントその3は、すぐ乾くことです。もともと発散性に優れているので、汗を吸い取りさらさらの状態を維持することができますが、洗濯をした後もすぐに乾くのがメリットです。夏でも湿度が高く乾きにくいことがありますが、冬でも気温が低かったり雪が降っていたりすると洗濯しても衣類が乾かないことがあります。リネンであれば、洗濯をしてもすぐに乾くので生乾きなどの心配が少なく、着心地の良いパジャマを維持することができるでしょう。
冬もリネンのパジャマを活用しよう
今回は、リネンのパジャマが夏だけでなく冬もおすすめの理由について3つご紹介しました。リネンは、夏によく使われる素材ですが夏だけでなく冬にも使うことができます。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができる優秀な素材なので冬でも安心して使うことができます。リネンのパジャマにもいろいろなタイプがあります。夏用は半袖、半ズボンになったものが多いですが冬に着る場合は長袖長ズボンのものを選ぶほうが良いでしょう。
また、レディース用のパジャマであればズボンの他にもワンピースやチュニックになったものもあります。ワンピースはひざ丈くらいのものからくるぶしくらいまでの長さのものまでさまざまあります。一枚で着られるものが多いですが、チュニックタイプは細身のパンツと合わせて着ることが多いです。ズボンタイプも、ワンピースやチュニックタイプも着やすくて快適なものが多いので自分に合ったパジャマを見つけましょう。