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【コナン】羽田秀吉の苗字が異なる理由|由美との結婚や赤井秀一との関係も紹介

2020.09.06

『名探偵コナン』内でもトップレベルの観察眼と推理力を持つ羽田秀吉。すごい血縁関係を持ちながら、彼自身は一般の棋士という『名探偵コナン』内では少々特殊な人物ですね。そんな羽田秀吉について、登場回や宮本由美との関係を紹介します。

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無類の漫画好き

ゆき真白

短大では小説制作、専門ではシナリオ制作などについて学び、漫画・小説に使う費用は毎月1万以上とサブカルチャーに常にアンテナを張っています。動画配信サイトにも登録し、いつでもアニメを観られる環境を整えています。

  1. 『名探偵コナン』とは
  2. 【コナン】羽田秀吉とは
  3. 【コナン】羽田秀吉の魅力
  4. 【コナン】羽田秀吉の特技
  5. 【コナン】羽田秀吉と宮本由美との関係
  6. 【コナン】羽田秀吉の登場回は?
  7. 【コナン】羽田秀吉は赤井生存を知る数少ない人物
  8. 【コナン】羽田秀吉が養子に出た理由は?
  9. 【コナン】羽田秀吉が赤井のことを家族に知らせない理由
  10. 【コナン】羽田秀吉は母親の状況を知らない?
  11. 【コナン】羽田秀吉についてまとめ

『名探偵コナン』とは、青山剛昌原作の漫画で、単行本が100巻目前という大人気長寿作品です。とある薬を飲ませれ小学校1年生の姿になってしまった高校生探偵の工藤新一は、自分に薬を飲ませた怪しい組織に見つからないよう、江戸川コナンという仮の姿で生活することに。巻数は97巻までと多く出ていますが、作中の時間は1年をぐるぐる巡っている作中の人物が歳を取らない方法が取られています。

ただ近年では、物語の核に触れる出来事も多く描かれており、「絶対になかったことにできない時間経過」も描写されました。蘭たちの修学旅行編がそうですね。これで蘭と新一の関係が発展したので、細々とした事件はこれからまた季節が繰り返されても、物語の本筋としては秋以降の話になり、物語の真相が明らかになるのもそう遠くないでしょう。

羽田秀吉とは、『名探偵コナン』に登場するキャラクターで、脇役とメインキャラの中間に位置するような人物です。初登場回は80巻と、長い歴史のある本作の中では新しいキャラクターになります。しかし、一般人や少年探偵団でも知っている有名人として作中では描かれており、登場してからあまり年数は経っていないものの、印象深い人物として読者の印象に残っているのではないでしょうか。

彼は将棋の名人で、その「秀吉(しゅうきち)」という名前が「秀吉(ひでよし)」と読めることから、ファンから「太閤名人」と呼ばれて親しまれています。一度は七冠を達成するなど、その実力は折り紙付きで、普段でも非常に頭の切れる人物だそう。それは、女子高生探偵である妹の世良真純も認めるほどで、作品内では探偵にならないのが惜しいくらいの人物ですね。

羽田秀吉の魅力はなんと言ってもそのギャップではないでしょうか。将棋を指しているときのキリッとしたかっこよさや、事件に直面した際、コナンと同等の推理力・観察眼を持っている頭の回転のはやさなど、恋愛さえ絡まなければ、彼は非常に優秀な人間で、容姿も「かっこいい」と評されるほど整っています。

ただ、先述の通り恋愛が絡む、というより、恋人である宮本由美のこととなると、そのかっこよさはなくなり、彼女を「由美タン」と呼んだり、彼女の写真を持ち歩いたり、彼女のためなら将棋の名人戦を抜けたり、生存を隠している兄・赤井秀一に彼女の護衛を頼んだりするなど、かなりなりふり構わない様子を見せます。その普段とのギャップが、彼の魅力的な部分ではないでしょうか。

「そーいうの覚えるの日本一得意だから…いや、世界一かも」という口癖がある羽田秀吉。「そーいうの」には人の顔や携帯の番号などが入り、記憶力が非常にいいことが言及されています。将棋を指しているから身についたのか、これがあったから将棋を指すようになったのかはわかりませんが、記憶力がいいことは昔からの特技だったようですね。

1回見ただけで携帯番号を覚えてしまったり、多くの人が出入りする売店で犯人候補となる人物全員を覚えているなど、記憶力の良さは作中トップクラスではないでしょうか。もちろん、コナンや赤井、安室など優秀な人ほど記憶力は優れていますが、「世界一」とまで言うということは、おそらく羽田秀吉は彼らを凌駕する記憶力を持っているのかもしれませんね。

2020年に公開される映画「緋色の弾丸」のキービジュアルでも羽田秀吉とともに描かれていた宮本由美。宮本由美と羽田秀吉の関係は、恋人関係にあたります。彼の初登場回も宮本由美が関係していましたが、その後も彼の登場回のほとんどは宮本由美関係であり、作中ではかなり宮本由美にゾッコンな人物として描かれています。

宮本由美とは10年ほど前に電車でたまたま知り合いました。隣でもたれかかって寝ていた羽田秀吉を、彼が降りる駅で起こすため、彼女自身は数駅乗り過ごし、それを彼にも待ち合わせをしていた友人にも言わない姿勢に惹かれた様子。

当初、宮本由美は羽田秀吉が将棋の名人で有名人だということを知らず、彼に愛想を尽かしかけていましたが、彼が棋士だと知ってからはその忙しさを受け入れ、尻を叩くようになるなど、ある意味良好な関係が築けていることがうかがえますね。

羽田秀吉の登場回は、電話越しや存在の匂わせ(伏線)などを含めると、単行本「80巻」「81巻」「82巻」「83巻」「85巻」「88巻」「89巻」「91巻」「92巻」「95巻」「96巻」になります。

登場回タイトルは「現場の隣人は元カレ(80巻)」「蘭も倒れたバスルーム(81巻)」「容疑者か京極真(81巻)」「赤い女の惨劇(82巻〜83巻)」「意外な結果の恋愛小説(83巻)」「太閤恋する名人戦(85巻)」「死ぬほど美味いラーメン2(88巻)」「婚姻届のパスワード(89巻)」「試着室の死角(91巻〜92巻)」「さざ波の魔法使い(92巻)」「女性警察官連続殺人事件(95巻〜96巻)」ですね。

「女性警察官連続殺人事件」以外はアニメ化もされています。2020年には赤井家総出演の映画を公開することが決まっており、また次巻となる98巻にも羽田秀吉の登場回があることから、これからは漫画でも映像でも羽田秀吉の姿を見られそうですね。

作中でコナンの良き協力者となっている赤井秀一です。組織の目を誤魔化すため彼は死んだことになっており、現在は沖矢昴という人間として生活を送っています。安室とのひと騒動後、日本に留まっているFBIの仲間にも彼の生存が知られることとなりますが、それでも赤井秀一生存を知っているのはごく少数で、FBIを除けば直接彼と関わりがあるとは思えないような人物ばかりです。

そんな赤井の生存を唯一知っている身内が羽田秀吉。彼がなぜ赤井の生存を知っていたのかは謎ですが、そもそも死亡していたことを知らなかった可能性もあります。ただ、仮に彼が赤井の死亡偽装を知らなかった場合、赤井が死んだと思っている妹に何も言わないのは違和感がありますよね。

もちろん、連絡をよこした弟に赤井が口止めしたことも考えられますが、わざわざ羽田家へ養子に行ったことを考えると、羽田秀吉は何かしらの形で赤井に協力しているのではないかと想像されます。

羽田秀吉は中学生でプロ棋士としてデビューしていますが、羽田家へ養子へ行ったのは高校を卒業してから。世良が父親の知り合いの金持ちに世話になっていると言い、彼女たちの父親が羽田秀吉の義兄となる羽田浩司が殺され事件に関与していることから、おそらく赤井家と羽田家はかねてより親交があったものと思われます。羽田家はお金持ちだと言われていましたしね。

ただ、ひとつ疑問なのが、秀吉が養子に入ったのが羽田浩司死亡から約8年後ということです。もし羽田家と赤井家に何かしらの繋がりがあり、秀吉がデビューより前から棋士として優秀であれば、もっと早い段階で養子に出るという選択肢もあったはずです。彼らの母親が幼い姿になったのは、世良が大きくなってからなので、母親が少女の姿になったから養子に出た、というわけではないでしょう。

羽田浩司の事件は、赤井をFBIに入れるきっかけとなった事件らしく、秀吉が羽田家へ養子に入ったのは、赤井がFBIに入るためにアメリカでの職務経験を積んでいる段階だったことから、赤井に協力するために養子に出たのではないかと予想されます。

また、別の考え方として、世良たちを支援しているのが仮に羽田家の人間だとした場合、その見返りとして秀吉が養子に行ったことが考えられます。優秀な棋士である息子を失った羽田家は、同じく才能のある秀吉を養子として迎えるため、世良たちを支援している、とも考えられるのではないでしょうか。

度々、世良が秀吉が棋士であることを知らないような描写をされていることなどから、父親の知り合いとして羽田秀吉が世良たちを支援しているという可能性も考えられますが、兄弟全員苗字が違うことを受けて入れていることから、兄が「羽田秀吉」になったことを知らないわけではないことがうかがえます。この謎はいずれ明かして欲しいですね。

これは、赤井が世良を巻き込みたくないと思っていることが理由だと思われます。もちろん、秀吉も母親も巻き込みたくはないでしょうが、秀吉は件の羽田家へ養子にいっており、母親はそもそもイギリスの情報機関の人間という可能性があることから、この2人に関してはある程度仕方ないと思っている可能性もありますよね。

世良と赤井は一緒に暮らしたこともなく、ほとんど一緒にいたことはありません。それでも、初対面ながら自分を慕ってくれる年の離れた妹を可愛く思っているのではないでしょうか。そういった組織の危険性を知っている赤井なら、秀吉に口止めを頼んだことも理解できます。秀吉がどこまで全容を知っているかわかりませんが、彼自身何か思うところがあるならば、妹を巻き込まないよう動くでしょう。

秀吉は高校卒業して羽田家に養子に入っており、母親が少女姿になったのはそれから数年後。その間、連絡は取り合っていたとしても、会ってはいない可能性が考えられます。おそらく、母親であるメアリーが少女になったのは3年前世良とともに海外へ渡ってから。帰ってきてから会っている可能性もありますが、恋人の由美にさえ会っていない秀吉が世良たちに会いにいくとは考えにくいです。

自分の推理の相談を兄にしていることを考えると、母親のことを知らせていないとは考えにくいですが、母親が口止めしている可能性が非常に高いと思います。メアリーは非常に慎重な性格をしていて、自分の存在を頑なに隠したがっていました。そんなメアリーが、一般人の息子を巻き込むとは思えません。そのため、秀吉は母親の状況を知らないのではないのでしょうか。

赤井家ファミリーのなかでもかなり遅い登場となった羽田秀吉。しかし、短いスパンで作中に登場しており、2020年には映画にも出演します。これからさらなる活躍が見れそうですね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
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