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箸の使い方のマナー!NGマナーの理由などをイラスト付きで解説!

2024.02.25

箸の使い方やマナーは日本人の心の象徴ともいえます。しかし、間違った使い方を覚えたまま成長したことにより持ち箸や立て箸で食事の際に恥をかいたり、周りを不快にさせたりするというケースは珍しくないです。そこで今回は箸の使い方やマナーをイラスト付きでご紹介いたします。

  1. お箸の使い方を重んじる日本人
  2. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由
  3. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由①持ち箸
  4. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由②立て箸
  5. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由③こじ箸・迷い箸・探り箸
  6. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由④箸渡し
  7. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由⑤ねぶり箸
  8. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由⑥指し箸
  9. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由⑦寄せ箸
  10. 【箸の使い方のマナーをイラスト付きで解説!】NGマナーとその理由・まとめ
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国によって食事にはさまざまなマナーや作法が存在します。それは日本でも例外はなく、昔から食事に対するマナーや作法があります。その中でも、お箸の使い方には特にマナーや作法が重んじられてきました。以外に多くの方が幼少期にはお箸の使い方で注意をされた経験があるのではないでしょうか。しかし、その箸の使い方のNGマナーというのは幼少期だけではなく、年を追うごとに重要度が増してきているともいえるのです。
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子供の頃から使ってきた馴染みの深いお箸ですが、普通に使える方からすれば大した問題ではないと思うかもしれませんがそこに落とし穴があるかもしれません。普通にお箸が使える方でも意外と知らなかったお箸の使い方のNGマナーというのもあるものです。そこで今回は、気を付けておきたいお箸の使い方やマナーといったことをイラスト付きで解説いたします。

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誰かと食指を一緒にした際に、お箸の使い方によって不快な思いをしたり、おかしな使い方だと感じたことはありませんか?それはお箸の使い方を覚える段階で癖になったことが、ある程度の年齢になっても抜けないケースや、それが間違っていたり変な使い方であったりすることに気付いていないというケースもあります。本人は悪気がないにしろ、それが知らぬ間に周囲に対して不快な気分を与えることに繋がることもあります。しかもそのことが自分自身の評価を下げてしまう場合もあることから、たかがお箸の使い方だと決してあまく考えてはいけません。もしかしたら自分が、周囲にそう思われていた可能性もあります。では、代表的な持ち箸や立て箸などのお箸の使い方のNGマナーの種類をご紹介しましょう。
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まずは持ち箸と呼ばれる箸の使い方のNGマナーです。持ち箸というように、箸を持ったまま茶碗や食器を一緒に持つことです。利き腕が右手だとすると、一般的には左手で食器を手に取り右手で箸を使います。しかし、箸を持っている右手で箸と食器を一緒に持つと持ち箸という本来のマナーとしては無作法となってしまいます。持ち箸とならないためにも、左手で食器を持つか一度箸を置いてから食器を取るようにしなければいけません。この持ち箸と呼ばれる行為は気付かないうちに行っているケースは少なくありませんので注意しましょう。
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箸の使い方のNGマナーとして多くの方も知っている立て箸ですが、立て箸というように箸をご飯や料理などに突き刺して立てることです。子供の頃この立て箸をして怒られた方もいるのではないでしょうか。NGマナーの種類としては当たり前なことだと思われるかもしれませんが、イラストのようにあからさまに突き刺さないとしても箸を支えるため、ご飯や料理に刺して支えるという行為は少なからず行ったことがある方もいるのではないでしょうか。立て箸は多くの方が知っているNGマナーということもあり、逆に最も気を付けるべきマナーだといえます。そもそも立て箸された御飯は、仏に供える枕御飯だとされており、生者は食べてはいけない御飯なのです。
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持ち箸や立て箸とは違い、こじ箸・迷い箸・探り箸といった行為はマナーや作法を知らなくても一緒に食事をした人に嫌われてしまったり不快な思いをさせてしまったりするお箸の使い方です。お箸を使ったNGマナーでもよく似た種類であるこじ箸・迷い箸・探り箸を解説いたします。
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こじ箸とは?

誰かと一緒に食事をする場合、上から最初に取った食材を取るのがマナーですが、こじ箸とは出された料理をかきまわして好きな具材を取り出すことです。家族や仲の良い友人ならいいかもしれませんが、一般的には不快な思いをさせてしまいますので注意しましょう。
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迷い箸とは?

これも料理を取る際にどれを取るか迷って箸を近づけたまま迷う行為です。これでは周囲の人がなかなか箸を出すことができずに困ってしまいます。多くの具材の種類が入っていて迷うのもわかりますが、箸を出したら迷わず上の具材から取ることが大切です。迷ったら箸を出してはいけません。
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探り箸とは?

食器の中の料理をグルグルかき回して具材を探る探り箸という行為も見ている人に不快な思いをさせてしまいますので注意が必要です。例え自分一人の食器だとしても周囲の人からすれば清潔な行為には見えません。イラストを見ただけでも理由は分かりますが、自分の口に運んだ箸を使って料理をかき分けたりかき回したりするのはマナー違反ですので、料理は上から取るように心がけましょう。
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箸でつかんだ食材を別の箸とでやり取りをする箸渡しといのも、箸を使ったマナーの種類の中でも子供の頃から注意されることの多い箸の使い方のNGマナーです。ほとんどの人が知っている無作法な行為であり、誰かに箸と箸を使って渡そうとすることは自分自身をおとしめることにもなりますので決して行わないようにしましょう。
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食事をした際に箸に付いた具材などを舌で舐めて取る行為をねぶり箸といいます。誰かと食事をしていても直接的な被害を与えるわけではありませんが、見ているだけでも不快な思いをさせてしまう可能性の高い行為といえます。食事中に舌を出すことも、箸を舐めることも人が見ている前では行うべきではありません。
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指で人を指すなともいいますが、箸で人を指す行為は指し箸といって箸を使ったNGマナーの種類の中でもかなりの割合で人に不快な思いをさせたり、人から嫌われたりする行為です。マナーという前に人としてやってはいけないことです。
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座ったままの体勢で届かない食器などを箸を使って自分の近くに寄せることを寄せ箸といいます。いろいろな種類の食器をかき分けて自分の舌に触れた箸を使って手元に食器を持ってくる行為は不快感に加えて不潔感も与え、周囲の人をイラッとさせること間違いなしです。座ったまま届かない場合は腰を上げ、腕を伸ばして取り寄せるようにしましょう。
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引用: https://www.irasutoya.com/2017/08/blog-post_842.html
いかがでしたか?今回は箸の使い方やマナーについて解説してきました。箸の使い方にはさまざまな種類のNGマナーがあったのですね。食事の席で誰かのことを箸の使い方やマナーがなっていないと感じることもあるでしょう。しかし、他人事だと思っていることも意外と自分が周囲にそう思われていることもあるかもしれませんので注意が必要です。そして、何よりも気を付けたいのが自分の口に運んだ箸を使うことで周囲に不快感を与えることです。そのことで不潔な印象を与え関係が上手くいかなくなる可能性も考えられます。そういった意味からも箸を使ったマナーを日頃から充分に注意することが、周囲と良好な関係を築くことにも繋がるでしょう。そのためにも今回の記事をぜひ参考にしてください!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.bridal-inoue.com/image/p01.gif