【日本人の顔の特徴】流行のメイク・ファッションが似合わない・・・
皆さんは、流行が好きですか?女性に限らず男性もついつい真似したくなるという方も多いかもしれません。新しい洋服、コスメはテンションが上がりますよね。せっかく新しい服やコスメを買ったのに、全然似合わなくて後悔したなんてことはありませんか?
顔の濃さによって、似合うファッション、メイクは違い、同じメイクやファッションでも、着る人によって違う印象になることもあります。だからといって、着たいと思っている服、試したいコスメを諦めるのはまだ早いです。ご自身の顔の特徴を知ってメイク・ファッションに活かしましょう。
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【日本人の顔の特徴】顔の濃さでメイク・ファッションを変えよう
顔が濃い人の特徴
濃い顔の代表的な特徴は、目の形です。目が丸く、二重がはっきりしています。目鼻立ちがはっきりしており、目で印象が変わるため、目がはっきりした二重だと、美人といわれることも多いでしょう。目回りの他の特徴として、眉毛がはっきりしていたり、堀が深い方も濃い顔立ちと言えます。
もう一つの大きな特徴といえば、唇です。濃い顔の方は、唇が厚い方が多く、口自体も大きいという印象があります。顔が濃い方は全体的に顔のパーツの主張が強いです。
顔が薄い人の特徴
目の特徴でいえば、奥二重や一重の方、切れ長の方です。眉毛も1本1本が薄いという方も少なくなく、日本人は大きい目、丸い目を好むので、一重や奥二重がコンプレックスという方も多いでしょう。濃い顔の方も同じく、顔のパーツが全体的に濃いことにコンプレックスを感じる方もいます。
顔が薄い方の特徴で他に挙げられるのは、唇が薄い、全体的にのっぺりとした印象があるということです。凹凸が少ないのですが、メイクの仕方で改善できるところは沢山あります。
【日本人の顔の特徴に似合うメイク】コントァリング
コントァリングを知っていますか?輪郭を強調したり、いらない部分、小さく見せたい部分に影をつけたり、凹凸を意識的につけることで、立体的な顔立ちに見せるメイクの仕方です。顔が薄い方は特に意識してみてください。顔が濃い方は、やりすぎるとかえって化粧が濃く見えてしまうので、あくまでもナチュラルに仕上げましょう。
このコントァリングのやり方ひとつで、顔が大きく見えたり小さく見えたりすることも可能なので、ぜひ挑戦してみてください。動画では海外の方のやり方と日本人やアジアの方のコントァリングの違いも紹介しています。
【日本人の顔の特徴別!似合うメイク】アイシャドウ
顔が濃い方は顔が薄い方と同じメイクをしても、すごく派手な印象になってしまうこともあります。顔が濃い方は、薄い顔の方と同じような色の使い方ではなく、同じ色でも薄めにアイシャドウを重ね、ナチュラルにすることで、派手すぎることなく仕上げることができます。また、アイラインは細く引き、ぼかすことで優しい印象の目元に近づけます。
アイラインやマスカラはブラックを使う方が多いかもしれませんが、目元を優しくみせるならブラウンのアイライン、マスカラに、きりっと切れ長に見せるならブラックと使い分けましょう。
薄い顔の方は派手に思われる色を使ってもきつい印象にならず、垢ぬけた雰囲気に仕上がります。ピンクやオレンジなどの暖色系や、ブラウンがマッチします。アイラインはぼかしてしまうと全体がぼやけてしまうので、ぼかさずにしっかりと描きましょう。
【日本人の顔の特徴別!似合うメイク】チーク
濃い顔の方はチークもふんわり重ねます。チークを濃くしたり、肌なじみの悪いものを使うと、アイメイクでナチュラルに仕上げても化粧が濃く見えてしまいます。コーラル系の肌なじみの良いチークをふんわりと乗せ、あくまでも骨格をきれいに見せる目的でチークを乗せましょう。斜めの楕円形にシェーディングのようにチークを乗せると大人っぽく仕上がります。
薄い顔の方は似合うチークの色の幅が広く、いろんな色のチークに挑戦してみてください。ただし、乗せすぎると化粧が濃くなってしまい、化粧が浮いて見えてしまうので、ほんのり色づく程度に乗せましょう。
【日本人の顔の特徴別!似合うメイク】リップ
唇が厚いのが特徴の顔が濃い女性は、どんなリップでもぷっくりとし、女性の色気が出るうえ、似合うリップの幅は広いです。しかし、濃く見えたり、唇の厚みがコンプレックスの場合、オレンジのシアーなリップを使いましょう。チークと同じく肌なじみが良いのできつくならず、チークもオレンジなどのコーラル系だと統一感も出ます。日本人にはコーラル系の色が似合うので、試してみてください。
唇が薄い女性は、ぷっくりとした唇に憧れる方も多いのではないでしょうか?唇が薄い方は、リップや口紅だけでなく、リプライナーを使いましょう。オーバーめにリップラインを作ることでぷっくりとした唇に仕上がります。
【日本人の顔の特徴別!似合うファッション】濃い顔の女性
顔の濃い女性は柄ものやビビットカラーを取り入れましょう。顔立ちがはっきりしているので、服のインパクトだけに視線が集まることなく着こなせます。ワンピースやシャツなど、柄ものに挑戦してみましょう。
柄ものは少し勇気がいるという方は小ぶりなものから取り入れてみましょう。写真のようにバッグや小物はシンプルにすることで派手になりすぎず、主張が強すぎることもありません。
【日本人の顔の特徴別!似合うファッション】薄い顔の女性
顔が薄い方は、薄いカラーや1色のものなど、シンプルな服を選びましょう。ビビットカラーや柄ものなどの主張が強いものは服に視線が集まり、顔が浮いてしまいます。
柄ものを取り入れたいという方は、服ではなく靴やバッグなど、小物でアクセントとしてポイント使いするのがおすすめです。服に取り入れる場合は、小ぶりなものやワンポイントなどを選びましょう。
【日本人の顔の特徴別!似合うファッション】濃い顔の男性
顔が濃い男性の場合色黒な方も多いので、柄ものを合わせると、合わせ方によっては暑苦しく見えることもあります。ビビットカラーは主張が強すぎるので、取り入れたい場合は全体のバランスを見ながら調和を取って少しだけ入れてみましょう。
色黒の男性、顔が濃い男性は女性とは異なり、シンプルなものが似合います。ジーンズの水色や、シンプルな白のTシャツを取り入れることで爽やかな印象になるので濃い顔の男性には薄い色がおすすめです。
【日本人の顔の特徴別!似合うファッション】薄い顔の男性
薄い顔の男性はチェック柄や花柄などの柄ものを取り入れることではっきりした印象になります。ビビットカラーやアクセントになるような小物を使うのもおすすめです。ベルトやバッグ、時計で取り入れてみるのも面白そうですね。
顔の薄い男性や色白の男性が白を着てしまうとぼやけて見えてしまい、メリハリがない印象になります。シンプルなものを着る時はビビットカラーより少しくすんだようなカーキやベージュなどを組み合わせるのがおすすめです。
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【まとめ】自分に似合うメイク・ファッションでもっと自分らしく輝こう!
同じメイク、ファッションでも濃い顔、薄い顔によって与える印象まで変わるということをお分かりいただけたでしょうか?自分に合うメイク、ファッションを見つけたり、試してみて、もっと輝ける自分を見つけてみてくださいね。