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ピアス(V)

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ピアスおすすめの開け方【セルフ】開けた後にやるべきことは?コツと注意点紹介!

2024.02.25

セルフピアスを予定している方に、おすすめの開け方と後のケア注意点を。痛くないピアスを開けるコツは、しっかりと冷却すること。そして、消毒の仕方を間違えないようにようして、ファーストピアスの準備も忘れないように。今回は、セルフピアスのおすすめの開け方のご案内です。

  1. セルフピアスには細心の注意を
  2. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:①「病院とセルフでは開け方も違う?」
  3. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:②「ピアッサーで開ける場合」
  4. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:③「ニードルで開ける場合」
  5. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:④「ピアスの位置と個数」
  6. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:⑤「ファーストピアス」
  7. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:⑥「ピアッシングの準備」
  8. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:⑦「ピアッサーでの開け方」
  9. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:⑧「ニードルでの開け方(カヌラニードル)」
  10. おすすめできるセルフピアスの開け方とアフターケア:⑨「アフターケア」
  11. セルフピアスは開けた後のケアが重要
ピアスをセルフで開けるメリットはコスト面、ピアッサーの購入くらいで済みます。ピアス穴空けの時間調整や移動コストもかかりません。しかし、セルフピアスをするリスクもあります。不慣れな状態でピアスを開けるので、穴開けの位置がわかりにくかったり、キレイに開かない可能性もあります。更には、細菌が入り化膿してしまうリスクが大きいですね。今回は、セルフピアスの開け方をまとめてみました。
医療機関でピアスを開けるメリットは、 まっすぐにピアス穴を開けてもらえること 開けた後のケアをしっかりしてくれること デメリットはというと、 施術金額がセルフならピアッサーやニードル&ファーストピアスなら両耳3000円程度ですが、その病院で値段に違いはありますが、倍以上はかかります。

【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】耳たぶにピアスを開ける(ピアッシング)際、開け方には2種類あります。「ピアッサー」か「ニードル」を使って開ける方法ですね。安全ピンというチョイスもあるのですが、安全とは言ってもピアッシングにおいては、とても安全とは言えません。素材の安全性に加えて、衛生面に作業のやりづらさ考慮すると、使用は避けたほうが良いでしょう。
局部麻酔などをしない限りは、道具はニードル、ピアスガンやピアッサーで開けます。 開ける行為自体は一緒なのです。 よって開ける痛みも開けた後の痛みも、道具で多少異なるにしろセルフとほぼ一緒です。

【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】ピアッサーは、ホッチキスのように耳たぶを挟んで、ピアス穴を開ける道具です。既にファーストピアスが仕込まれていますので、開けるのと同時に、ファーストピアスが装着されるので楽ですね。ただ、ファーストピアスの先端部分は、ニードルと比較して鋭利さがないので、肉の部分を押し潰すような感じで開けるようになります。それ故、ピアス穴はニードルよりも形がきれいにできない場合も少なくありません。開ける瞬間の痛みは少ないようですが、後からじわじわと痛みを感じるかも。
【メリット】 ・ピアッサーで開けると同時にファーストピアスが装着される。 ・ファーストピアスをわざわざ用意する必要がない。 ・開ける瞬間の痛みは少ない。  【デメリット】 ・ホールが潰れるように開くので、ホールの安定が遅い(ニードルと比較)。 ・ピアスホールの形がきれいではない(ニードルと比較)

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引用: https://www.instagram.com/p/Bkm8EQ9nPIo/?tagged=%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB
【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】ニードルでのピアス開けは、太い注射針を使って穴を開ける感じですね。開いたホールに、ファーストピアスを入れます。セットになっているピアッサーとは違い、別にファーストピアスを用意します。鋭利な先端部分の針は、空洞になっているため、負荷もかからずきれいなピアス穴が開けられます。セルフなので、開ける際に躊躇すると、痛みが伴ってきます。スムーズに作業を行えば、痛みはそんなにないようです。
【メリット】 ・キレイなピアスホールができる。 ・ホールの安定が早い。 ・好きなデザインのファーストピアスを付けることができる。  【デメリット】 ・ファーストピアスをわざわざ用意する必要がある。 ・開けるのに躊躇すると、痛く時間もかかる。

【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】ピアスの開ける位置と個数はきちんと決めておきましょう。でないと、ピアッサーやニードルの数も変わってきます。一度開けてしまうと完全に戻すことは出来ないので、開ける位置は慎重に決める必要があります。様々なタイプのピアスを考えて、耳たぶ中央からやや下寄りにするのがベストでしょう。
怖いのが耳たぶギリギリに穴を開けてしまうこと。 重めのピアスや引っ掛けタイプのピアスなどをつけたとき、誤まって耳朶がちぎれる危険性があるので注意してください。 失敗しないためにも、ピアスを開けるための知識をしっかりと仕入れてから、 本番に望んでほしいと思います。

【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】ファーストピアスの選び方です。ファーストピアスは、ピアスホールが安定するまでの間、付けっぱなしにしないといけないので、充分に安全面を考慮しましょう。いくつかポイントがあるので、ご紹介しておきます。
ホールが出来上がるまでの育成期間を、何のトラブルもなく過ごせることが一番ですよね。 そして、なるべく早くファーストピアスを卒業したい。 そのためには、 安定するまでの育成期間中をいかに安全に過ごすことが出来るピアスかどうか ここがポイントになってきます。

◆ピアスの素材
付属されているファーストピアスの素材が、すべて純チタンか、チタン合金、もしくは、サージカルステンレスのもの。 チタンは人体に埋め込む器具として、サージカルステンレスはメスやハサミなどの医療器具として使われるくらい安全性の高い素材なのです。

◆ピアスの太さ
太さは16G(1.2mm)。 ピアスの軸がスムーズに入るように、ピアスの軸を少し太めにしてホールを大きめに作っておくと良い。

◆ピアスの長さ
長さは8mm以上のもの。 耳たぶが腫れたときに埋没しないように十分な長さのものにすると良い。

◆デザイン
デザインはボールタイプか、覆輪タイプ。 なるべくピアスが引っかからないようなデザインのものを選ぶと良い。

消毒薬

消毒用ジェル・消毒用エタノール・消毒用アルコールなど、皮膚の殺菌・消毒に使います。もしなければ、石鹸できれいに耳たぶを洗ってください。要注意は、ピアッシング後の消毒に関しては、必ずピアス用の消毒ジェルを使ってください。ピアッシング後のホールのケアにも使用するので、調達してくださいね。
プラスジェルKS G4
価格 ¥ 733

マーキングペン(無菌ペン)

ピアス穴の位置を目印する専用ペンです。しっかりと耳の消毒をすれば、アイライナーや顔料インクの水性ペンでも代用できます。
JPSマーキング無菌ペン
価格 ¥ 216

卓上用の鏡を準備しましょう。できれば大き目の方が見えやすくて良いですね。

綿棒やコットン

直に患部に手を触れないで、消毒薬を塗る時に使用します。

消しゴムまたはコルク(ニードル使用のみ)

ニードルを刺す際、耳の裏側に当てて針を受けるために使います。

1.消毒

消毒液を付けた綿棒やコットンを使って、ピアスを開ける場所を消毒します。若しくは、石鹸できれいに洗いましょう。その際に、手も一緒に消毒することを忘れずに。ピアッサー自体は滅菌されていますので、消毒はしなくても大丈夫です。

2.マーキング

鏡を見ながら、ピアス開ける位置にマークうをしましょう。両耳に開ける場合は注意して、鼻の位置を基準にしながら左右のバランスをチェックして、位置を決めてください。

3.ピアッシング

机などの安定した場所に肘をついてピアッサーの持ち手の高さに合わせて耳たぶの位置を調節します。 そして、ピアッサーに内蔵されているファーストピアスの先端部分を、マーキングした「・」に合わせます。 鏡を見て、ピアッサーの角度が斜めになっていないか確認しましょう。 耳たぶに対して直角にスタンバイされている状態です。 良ければ躊躇せずにピアッサーのボタンを押しきります。 「バチン」という音と共にピアッシングが完了です。 耳たぶにファーストピアスが貫通する痛さよりも、耳元で鳴るバチンという音の方がインパクト大です(笑)

1.消毒

ピアッサーと同様に消毒を行います。ニードル自体は滅菌されているので、消毒しなくてもOKです。ファーストピアスは、留め具を外してから消毒薬で消毒しておきましょう。

2.マーキング

マーキングの方法も、ピアッサーと同様です。

3.ピアッシング

ニードルを袋から取り出し、 針の先端にスムーズに刺さるように消毒ジェルを塗ります。 ニードルの先端をマーキングした位置に当てたら、 反対側に消しゴムやコルクなどを当てる。 耳に対して垂直にニードルが当たっているか、鏡で確認したら、 グイっとニードルを耳たぶに押し込んで針を貫通させます。 針を抜くと筒が残るので、 その筒に用意したファーストピアスを入れていきます。 最後に留め具を付けて完了です。

【消毒後にしっかりと冷却してから開けるのがコツ、ファーストピアスの準備も忘れずに。】ピアスを開けた後のケアとして、マキロンなどの刺激が強い消毒薬の使用は、絶対にしないようにしましょう。皮膚内部にある組織を刺激してしまい、傷の治りも遅くなり治癒能力を低下させてしまいます。ピアスの安定を遅らせることになるので、要注意です。そして、開けた当初は、極力ピアスを動かさないようにします。
その日のお風呂の時に、 ピアスの先端部分と耳たぶの間、そして裏側のキャッチ部分と耳たぶの間、 この両方の隙間が密閉しないように、空気の通り道を作っておきます。 こうすることで、雑菌の繁殖やホール内部への侵入、金属アレルギーの予防となります。

今回は、「ピアスおすすめの開け方【セルフ】開けた後にやるべきことは?コツと注意点紹介!」をテーマにして、セルフピアスの開け方や注意事項をご紹介させていただきました。正直なところ、病院で開けてもらうのが一番安心できて良いと思いますが、セルフでやってしまう人もかなり多いです。しっかりと冷却してから開けると、痛みも感じずに穴を開けられます。正しくピアスを開けて、その後のケアもしっかりとしておきましょう。

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