// FourM
Swsskk0yjaigyxv2aofn

ネト充のススメ

CATEGORY | ネト充のススメ

【ネト充のススメ】ネタバレ注意!原作やアニメ最終回のあらすじ紹介!

2021.06.12

脱サラして自らニートの道に進み、ネトゲのMMORPGで充実したネトゲ生活を送るネト充のススメ作品の原作やアニメの最終回のあらすじについてネタバレ含みみていきます。ネト充のススメはアニメが大ヒットしましたがその内容はいかに? ネタバレしていきます!

  1. 【ネト充のススメ・ネタバレ】ネト充のススメとは?
  2. 【ネト充のススメ・ネタバレ】原作・アニメの大まかなあらすじ
  3. 【ネト充のススメ・ネタバレ】原作・アニメ最終回の大まかなあらすじ
  4. 【ネト充のススメ・ネタバレ】突然の雨に降られて・・・そして
  5. 【ネト充のススメ・ネタバレ】ダボダボパーカー・・・良い!
  6. 【ネト充のススメ・ネタバレ】PCをみている時の初々しさがたまらない
  7. 【ネト充のススメ・ネタバレ】森子さんが可愛すぎる件
  8. 【ネト充のススメ・ネタバレ】涙を拭くシーン
  9. 【ネト充のススメ・ネタバレ】ネト充&リア充へ
  10. 【ネト充のススメ・ネタバレ】まとめ
ネト充のススメは、漫画アプリであるcoimcoにて連載されている漫画の一つであり、サービスが開始された序盤から連載がなされていた作品の一つでもある「恋愛漫画」になります。原作者の先生は「黒曜燐」さんで、連載開始は2013年の10月16日からであり、連載終了は2018年の6月30日となっております。2014年の10月には単独のアプリでも配信されており、かなりの人気作品となっております。
しかし2015年7月から原作者である黒曜燐先生が体調不良によって療養されるとのことから休載中となっておりましたが、2018年6月30日に正式に連載が終了することが発表され、ファンからは心配の声と悲しみの声が上がりました。アニメ化は2017年の10月から12月であり、当初単行本が2巻しか出ていないということもありながら、しっかりとまとめられていた素晴らしい作品の一つと言って良いでしょう。
では、ネト充のススメの原作、またアニメの大まかなあらすじについてみていきます。この話はいわゆるネト充、ネトゲ生活を充実している的な意味合いが大きく含まれており、本作のヒロインである盛岡森子30歳独身、脱サラして自らニートの道へ進んだ女性がネトゲであるMMORPGのRandgrid Onlineをプレイし、そしてそこからゲーム上での人間関係、またゲームを含めた人間関係を描いている作品になります。
本作のキーとなるのはやはりゲーム上で初心者でボスに負けまくっていた森子「ゲーム内では林」を助けた「リリィ」というキャラクター、また人物であると言って良いでしょう。森子のキャラクターは男性キャラでありいわゆるネナベとなっております。ちなみにリリィというキャラクターは女性キャラですが、中の人は男性であり、いわゆるネカマということですね。
この二人の関係というのが後々に偶然が偶然を引き起こし、リアルでの初々しい恋愛関係に発展していくというのがキモとなっております。ゲーム上での人間関係、またリアルでの人間関係を複雑かつ、また面白おかしく描いているところがとても良いと言っていいですね! リリィ、中に人である桜井さんと出会ったのはまさかのコンビニであり、コンビニも重要な舞台となっておりますね。
では続いて原作、またアニメの最終回についての大まかなあらすじです。最終回はいよいよリアルで森子と桜井がこれまでの事情を把握し、そして一気に距離が縮まる場面です。森子はずぶ濡れになってしまったことで桜井のマンションに流れ的に来てしまうのですが、ここからが森子と桜井のとても初々しいドキドキ感が描かれております。森子は30歳であり桜井は28歳でありながらもまるで学生のようなシーンが盛りだくさんでした。
森子は自らを過小評価していることに対して桜井はもっと自信を持つべきであるという言葉をかけるという場面もあり、ほのぼのとしたシーンもありました。最終回の重要となった部分はやはり森子が桜井という輝かしい存在に不釣り合いであるということを感じているところを桜井がそんなことはないと、いわゆるただのゲーム友達というわけではなく、それ以上の関係として進展させようとするようなところがとてもドキドキさせられるところであると思います。
流れとしては雨で濡れて桜井の家にいき、シャワーと着替えを借りて桜井が悶え、二人でちょっとした初々しいやりとりがあり、ゲームと現実の比較、そして桜井が森子を優しい人であると評価し、二人は徐々に距離を縮め、その後デートへと発展するという流れで終わりになります。
では少しじっくりとみてみましょう。最終回の始まりは前回の9話の流れからになります。コンビニを飛び出し、道端で話をしている際に突然雨が降り出し近くに桜井のマンションがあったこともあって、雨宿りということで森子を部屋へとよび入れます。森子は「なぜこんなことになった?」と自問自答しつつ、恥ずかしい気持ちをあらわにする場面がなんとも可愛らしいシーンでした。
桜井も勢いで連れてきてしまった・・・と自分が言い出したことを恥ずかしく思いつつも、着替えを用意し、お湯を沸かします。桜井という男性はそれなりのイケメンであり、どちらかというと草食系よりのタイプでありつつ、結構押し気味であるところが中々面白いですね。アタフタしつつもしっかりと大人な対応をしているところが個人的にはプラスポイントでした。
この最終回1番の素晴らしいところであると言っても過言ではない「ダボダボパーカー」ですが、桜井の私服である着替えを森子の服が乾くまで貸すのですが、そのパーカーがもちろんダボダボなわけであって、男性にとってはちょっとした萌えポイントと言ってもいいでしょう。肩幅も丈も合ってないダボダボ感がなんとも言えない可愛さであったと個人的には感じました。
雨に濡れて、着替えを貸すという流れではおそらく他の作品でもこういうシーンが定番化しているかもしれませんが、森子という女性の見た目、また実は30歳であるというところがより一層に可愛さを引き立てているようにも感じます。作中で桜井が「ダボダボパーカー・・・良い!」と心で言うシーンがありましたが、おそらく男性視聴者の方々は皆思っていたことでしょう。
その後は謙虚な二人がたわいもない話をするのですが、PCが気になる森子さんです。ファンの音がなっているからPCの電源が入っている・・・と言う指摘は中々にネト充だなと感じました。その後桜井のPCをじっくりとみさせてもらうと言うシーンなのですが、ここで手が触れ合ったり・・・距離が近くてドキドキしたりなどまるで学生のような初々しさが現れておりましたね。
森子は本当に30歳なのか?と言うほど可愛らしい反応を見せておりました。この初々しさと言うのがやはり良いのでしょう。恋愛経験ももちろんこれまでになかったと言うのはありえない話ですが、おそらくしばらくご無沙汰だったと言うこともあり、ちょっとしたことで緊張する場面や、ど定番の触れ合いシーンが王道ながらもとても良く描かれいてように思えます。
おそらくこのアニメ、原作漫画をみたことがある方は皆思っていることでしょうが、盛岡森子と言う本作のヒロインがなんとも言えないほど可愛いと言うことですね。年齢は三十路、30歳なのですがそれがまた良いと言うところでしょうか。大人の女性という感じもありつつ、しかし恋愛面ではちょっと学生のようなところもありつつ、とても魅力的なキャラクターであると感じます。
当初の髪の長いスッピン丸出しの状態でさえも可愛いと思えてしまうところがもう素晴らしいキャラクターと言っていいでしょう。最終回ではスッピンであり、また化粧をした見た目もどちらも可愛いと言っていいでしょうね。このちょっとした違いというものを作品で再現しているところ、一挙手一投足がもうなんとも言えない可愛さを放出していると個人的には感じました。
最終回の個人的に思う代表的なシーンの一つである森子の涙を拭くシーンがあります。森子が洗い物をしており、その際に涙を流すのですが、咄嗟のことで何か拭くものはないかと焦る桜井さんも中々に可愛らしいところがありましたが、その桜井さんが咄嗟にした行動が服の袖で涙を拭うというものでした。これは女性にとってはキュンキュンポイントでしょうか。
涙を拭うという仕草だけでももうかなりグッとくるシーンでありながら、それがまた服の袖で拭ってしまうというところがかなり魅力的な場面だったと思われます。あくまでも個人的な意見ではありますが、格好をつけてしているところではないというのがまた良いところだと思いました。キザっぽくない桜井さんの行動がとても良く、また女性男性どちらもおお!と思うシーンだったように思えます。
そしてその後の話になります。二人はネトゲでも、またリアルでもこれから深く付き合うようになります。最後には映画デートでした。これもまた大定番ではありますが、転びそうになった森子さんを助けたところで自然に手を繋ぐという流れになります。ちょっとニヤニヤしてしまうところでもあり、ここからようやく始まるのだという場面で終わりました。
いかがでしたでしょうか? 今回はネト充のススメの原作、またアニメの最終回についてみていきました。正確には原作は途中で終わってしまったので最終回と言えるのかはわかりませんが、内容的には同じなのでいいでしょう。ともあれ、二人の関係性がネトゲからさらにリアルへと発展したところで終わるというのがとてもいい終わり方だったように感じました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DTu8_OrVQAAxP1_.jpg