「ハイレゾ」って言葉を聞いたことがある、または「CDよりも良い音なんでしょ?」ってことは知っていても、いざ説明するとなると「よくわからない」という方が多いのではないでしょうか?
ハイレゾの正式名称は「ハイレゾリューション(High Resolution)」です。「高解像度」を意味します。「高解像度」とは音源の「情報量」が多いということです。「情報量が多い」ということは、「音質が綺麗」と言えるでしょう。デジタルカメラにおける「画素数」も画素数が多いと画像が綺麗ですよね。
「ハイレゾ音源」とは、レコーディングスタジオなどで録音した「マスター」と呼ばれる原盤の情報量により近い、高い解像度のデータを指します。一般的に高解像度の「マスター音源」をCDに落とし込むと、解像度の数字は「44.1kHz/16bit」となり、解像度が下がってしまいます。情報量の多いハイレゾ音源はCDでは再生できないきめ細かな音質やより豊かな臨場感を表現する事が可能なのです。
CDを上回る高音質なサウンドを楽しむことができるハイレゾ音源は、音楽配信サービスなどのリリースが増えていて、誰でも気軽に入手することができますが、ハイレゾ音源の音質を楽しためには、「ハイレゾ対応」の機器を使用する必要があります。もちろんイヤホンもハイレゾ対応イヤホンを使うのがベストです。bluetooth対応のイヤホンや、マイクが搭載されているイヤホンにもハイレゾ対応のもがあります。ハイレゾ対応のイヤホンかどうかは、購入の際に「ハイレゾ」ロゴが付与された製品をが付与されているかどうかを確認しましょう。「ハイレゾロゴ」は日本オーディオ協会の基準をクリアした製品に付与されるようになっています。
アメリカの「SHURE(シュアー)」や「BOSE」、ドイツの「SENNHEISER(ゼンハイザー)」といったブランドがリリースする商品は「ハイレゾ対応」を重要視していないと言われています。なぜなら音質の良さというのは「周波数の細かさ」で決めるものではない、という考えを持っているからです。再生周波数の高域を40kHz以上にすることを性能上のメリットとしているそうです。そもそも人間の耳はすべての周波数を聞き取れるわけではないので、再生周波数の幅を広げることに肯定的ではない、のでしょう。もちろん、ハイレゾ音源をハイレゾ対応機器で楽しむこと自体を否定するものではないし、実際にハイレゾ音源は「音が良い」と感じるのも事実です。
一般的にハイレゾ音源は「e-onkyo music」や「レコチョク」などの音楽配信サイトでダウンロードします。様々な幅広いジャンルのハイレゾ音源を取り扱っています。配信サイトによってデータの種類やダウンロードできる楽曲が異なるので注意が必要です。
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sony(ソニー)を代表するカナル型イヤホンのフラッグシップモデルと言えば「MDR-EX1000」です。原音に忠実な音質と自然な装着感、遮音性が魅力のイヤホンです。
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大口径16mmのドライバーユニットが採用されているので、余計な振動を抑えてくれます。アウトドアで理想的なリスニング環境を提供するEXモニターシリーズの最高位モデルとして人気です。もちろん信頼の日本製。出荷時にはエンジニアがひとつずつ調整しているのだとか。高音質のためにこだわり抜いていますね。
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※中高音の艶と伸び、豊かな低音のバランスが素晴らしく、ゴージャスなサウンドが楽しめます。bluetooth機能はなく、マイクも内臓されていませんが、音質はもちろん総合的に見てもsony(ソニー)の最高傑作イヤホンと言えるでしょう。
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bluetooth非対応でハンズフリー通話のためのマイクも搭載されていないのですが、めちゃくちゃ人気のあるイヤホンなのです。
bluetooth対応ワイヤレスイヤホンでありながらハイレゾ音源も堪能できる、sony(ソニー)の自信作が「WI-1000X」です。
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sony(ソニー)の「WI-1000X」はbluetooth機能付きのノイズキャンセルイヤホンです。専用アプリを使えばノイズキャンセリングや外音取り込みのレベルを調整することができます。イコライジング機能も搭載されているので、低音は中高音などをお好みに設定して音楽を楽しむことができます。
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マイク付きなのでハンズフリー通話が可能なsony(ソニー)の「WI-1000X」。約3.5時間でフル充電完了、充電15分で約 70 分使用可能です。bluetooth対応ワイヤレスイヤホンの中での快適性はお墨付きですよ。
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ハイレゾ非対応の機器でも、ハイレゾ音源レベルの高音質で音楽を聞くことができます。
イヤホンのケーブルを交換することができるタイプとして人気の「XBA-N3BP」は、原音の持つ音色の美しさをありのままに再現するHDハイブリッドドライバーシステムが搭載されていて、理想的なバランスで音楽を楽しむことが可能です。
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外磁型磁気回路を採用することで、小型なのに余裕のある豊かな低音を奏でてくれます。また、ドライバーユニットの後ろ側に極細の音響管が接続されていることで、広がりのある音場を再現することができます。
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別売されているsony(ソニー)製のヘッドホンケーブルに付け替えることで、さらなる高音質を楽しむことができます。
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bluetooth対応ワイヤレスではありませんが、付属のキャリングケースを使えば、持ち運びの際にカバンの中などでケーブルが絡む心配はなく、イヤーピース等も一緒に収納できるため、持ち運びも便利です。
イヤホン(無線)おすすめ15選!高音質で人気のモデルを徹底解説!
通勤や通学中に便利なイヤホンですが、特に、おすすめしたいのが無線接続ができるワイヤレスイヤホンです。コードレスなので、絡まることもありませんし、扱いが簡単なので重宝するイヤホンです。今回は、無線接続が出来る、おすすめのワイヤレスイヤホンを紹介していきます!
大口径16mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+マグネシウムHDスーパートゥイーター)を組みあわせた、新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバー搭載おすすめイヤホンがsony(ソニー)の「XBA-Z5」です。
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sony(ソニー)が開発したリニアドライブバランスド・アーマチュアドライバーによって、低音から中高域音にかけて空気感のあるサウンドのニュアンスを再現してくれます。
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イヤホンに使用されている振動版にマグネシウムが使用されていることで、解像度の高い高音域をよりクリアに聞かせてくれるので、ハイレゾ音源をより楽しむことができます。
sony(ソニー)が同時に開発したHDハイブリッドドライバーシステムが搭載されているおすすめハイレゾ対応イヤホンが「XBA-N3」です。
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解像度の高い高音域を素直に再生させることで原音の持つ音色の美しさをありのままに再現しつつ、ハイレゾ音源ならではの高音質を楽しめるイヤホンです。低音域から中音域にかけての理想的なバランスと、高い装着性はsony(ソニー)ならではですよ。
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ドライバーユニットの後方には、拡張音響空間が設けられています。ここに極細の音響管を接続することで、振動板背面の通気コントロールすることができるのだとか。これにより、豊かで最適なバランスをもった中音域の再生と、低音域から高音域にかけた自然な音のつながりを可能にし、広がりのある音場が実現されています。
小型ながら高感度のドライバーユニットによって高音質な音楽を再生してくれるおすすめイヤホンがsony(ソニー)の「h.ear in MDR-EX750AP」です。
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小型のドライバーユニット耳奥に重心をつくり、落ちにくい快適な装着性を実現しています。ハンズフリー通話ができるマイクも搭載されていて、音楽再生と電話での通話の切り替えが簡単に行うことができます。
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bluetooth対応ワイヤレスは便利だけど充電が煩わしい、という方に朗報なのが、ケーブルが絡みにくいということ。持ち運びやすく快適に使用することができます。
bluetooth対応ワイヤレスでハイレゾ音源にも対応しているファッショナブルなカラーが特徴的なイヤホンがsony(ソニー)のh.ear in 2 Wireless WI-H700です。
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ワイヤレス環境に応じて選べる複数の伝送レートをサポートする高音質コーデック「LDAC」が採用されていることで、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しむことができます。
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sony(ソニー)の「h.ear in 2 Wireless WI-H700」を使用すれば、CD音源(44.1kHz/16bit)やMP3などの圧縮音源の高音域が補完されるので、ハイレゾ音源のようなクリアで高音質サウンドを楽しむことができます。
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bluetooth対応ワイヤレスイヤホンでいて、ハイレゾ音源に対応していないスマートフォンや音楽プレーヤーでもハイレゾ相当のクリアで躍動感のあるサウンドを楽しめるイヤホンです。
小型高感度9mmドライバーユニットが搭載されたワイヤレスステレオヘッドセットがsony(ソニー)の「h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)」です。
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ハンズフリー通話用マイクが内蔵されているので、bluetooth対応スマホやケータイで従来より広い帯域ハンズフリー通話が可能です。
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bluetooth機能をオフにし、ワイヤレスではなくケーブルを音楽再生機器に接続することでハイレゾ音源をリスニングすることが可能です。
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フル充電時における連続音楽再生時間は最大約7.5時間とたっぷりなので安心です。
コスパの良さに定評のあるPHILIPS(フィリップス)からリリースされているハイレゾ対応イヤホンが「SHE9730」です。
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PHILIPS(フィリップス)独自の「レイヤードモーションコントロールドライバー」が過剰なノイズを軽減してくれます。それにより豊かな低音と自然な音の広がり、そして小さなボリュームでも高音質な音楽を楽しむことが可能となりました。
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人間工学に基づき設計されたという「角度付きパイプ」と柔らかいシリコン素材が使われているイヤーキャップが耳にフィットし、自然な付け心地を得ることができます。bluetooth対応ワイヤレスにこだわりのない人にはおすすめできる装着感です。
※躍動感のある低域から伸びのある高域まで広帯域再生を実現する新開発ドライバー搭載
ハイレゾ音源対応インナーイヤーヘッドホン SE-CH9T-K
※スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)で音楽を楽しむためのハイレゾ音源対応・高音質インナーイヤーヘッドホン。
MMCXタイプの接続コネクターに対応した着脱式コードを採用することで断線時の交換が可能なうえ、市販されているMMCX対応のさまざまなケーブルに交換して高音質再生を楽しむことができます。
マイク付きの取り外し可能なMMCXタイプの着脱式ツイストケーブル
躍動感のある低域から伸びのある高域までの広帯域再生を実現し、ハイレゾ音源の再生に対応する新開発の大口径9.7 mm ドライバーを搭載。
筐体の内部から外部に向かう通気部にチューブを使った“Airflow Control Port"(エアフローコントロールポート)により、高音質再生を実現。
ノズルを異種金属の2層構造にすることで、ユニットから発生する不要な共振を抑制し、クリアな中・高音、タイトで迫力ある低音を実現。
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※優れた遮音性能と不要な振動を抑えるリブ付きのイヤピース
・持ち運びの際に便利なキャリングポーチ付属
・スマートフォンでの通話が可能なコントロールBOX付き
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ハイレゾ対応の明瞭かつ迫力のあるサウンド音質が実現された、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)のフラッグシップイヤホンがXelento remote(エクセレント・リモート)です。美しいフォルムも印象的です。
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テスラテクノロジー搭載のハイレゾ対応カナル型イヤホンである「XELENTO REMOTE(エクセレント・リモート)」は明瞭かつ迫力のあるサウンドが魅力的。ケーブルは高純度銀メッキ銅線が採用されていて、かつ着脱可能なのでリケーブルなどのカスタマイズも楽しめます。3ボタンのマイク付リモコンケーブルが付属されています。
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高純度銀メッキ銅線を採用した芯線と、外部ノイズを低減するアウタージャケットが信号ロスを抑制し、限りなくピュアな信号伝達を実現しています。また、「MMCX端子」というコネクター端子が採用されていることで、ケーブルの着脱が簡単に行うことができます。
ハイレゾ対応のセミオープンタイプのおすすめイヤホンがONKYO(オンキョー)の「E700M」です。
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人間工学に基づいたデザインは圧迫感が少なく快適な付け心地。ハウジングは軽量なアルミニウムが採用されていて、本体からの共振を防いでくれます。
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音楽再生から音声通話に切り替えられるコントロールマイクが付いています。マイクの感度もよく、切り替え動作も快適に行うことができます。
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3サイズのソフトなシリコンチップと、しっかりとフィットしてノイズを遮断するComplyチップが付属されています。bluetoothには非対応です。
JVC(ジェイブイシー)のウッドドームシリーズの最高級イヤホンが「HA-FX1100」です。ウッドハウジングならではの楽器のような美しい自然な鳴りと広がりを感じることができます。
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素材が木製なので、自然で優しくも迫力のある音が魅力です。品の良い圧倒的でマイルドな低音はうっとりする素晴らしさです。
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株式会社音元出版が主催の国内最高権威のオーディオ・ビジュアル・アワード「VGP」で金賞を受賞したという「HA-FX1100」。bluetooth非対応でマイクも装備されていませんが、本当に良い音で音楽を楽しみたい方に強くおすすめします。無理のない低音とナチュラルに抜ける中高音、そして奥行きと広がりのある立体感は本物です。
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人間工学に基づいた流線型デザインと、15Hzから40kHzという広大な周波数特性を持つFiiO(フィーオ)のおすすめインイヤーモニター型イヤホンが「F9 PRO」です。
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1つのダイナミックドライバーと2つのバランスドアーマチュアドライバーで構成された「ハイブリッドデザイン」が採用されています。印象としては、「音が耳に届くスピードが早い」といった感じ。低音から高音までバランスよくスパーンと鳴りながら、豊かで柔らかな「鼓膜触り」を実感することができます。
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シングルエンド接続用ケーブルには、楽曲の再生と一時停止、トラックの切り替えや音量調整、さらには高品質のマイクでの通話が可能なフルコントロールのインラインコントロールが付属しています。電話使用時にも高いマイク性能によって快適なサウンドをキープすることができます。
マスター音源の解像度を忠実に再現するハイレゾ対応のイヤホンがSoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)のSE-5000HRです。
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ノイズが少なくクリアな高音域の広がり、そして自然で奥行のある低音域が心地よく耳に届きます。金管楽器をモチーフにしたという、美しいデザインも魅力的。マイク付きリモコンが備わっているので、電話での通話と音楽リスニングの交換操作が可能です。
※対象機種 : 3.5mmミニジャックを搭載したiPhoneやAndroid搭載のスマートフォンなど
ドライバーユニット : ダイナック型φ8.0mm
再生周波数帯域 : 5Hz~45kHz
インピーダンス : 12Ω±15%
プラグ形状 : φ3.5mmステレオ4極ミニプラグ(L型)
コード長 : 約1.2m(Y型)
質量 : 約15.9g
ダイナミック型イヤホンの最上級モデルとして低音再生の究極を目指して開発されたという、気合い十分のおすすめイヤホンがDENON(デノン)の「AH-C820」です。
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特許を取得したという「ダブル・エアコンプレッション・ドライバー」を搭載。コンパクトなハウジングの中に、2基の11.5mmドライバーを対向配置して2倍の振動板面積を確保したことで、幅広い帯域での豊かな鳴りを実現させることに成功したのだとか。
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「デュアル・アコースティック・オプティマイザー」という、ドライバー前後の音圧バランスを調整することで振動板を最適化する機能が搭載されています。
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耳にジャストフィットするデザインと、遮音性と装着感に優れたシリコン製イヤーピース、そして収納が簡単なキャリングケースが付属されています。通話用マイクを搭載しているので音楽を聴いている最中でも電話にでることができ、ハンズフリー通話も行えます。
信頼のドイツブランドでおなじみ、SENNHEISER(ゼンハイザー)からおすすめのカナル型イヤホンが「IE80」です。
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豊かな低音に奥行きの深い音場、定位の良さ。柔らかな音質。聴き疲れしない、などなど魅力いっぱいのカナル型イヤホンです。
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ミュージシャンやオーディオマニアの方にも愛用者が多く、楽しさや素晴らしさをたっぷり感じることができるハイレゾ対応イヤホンの定番と言えるでしょう。まるで超小型の高級ヘッドホンのような鳴りをぜひ体感してみませんか。
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バランスド・アーマチュア型のドライバーユニット1基を採用したハイレゾ対応イヤホンが「HEM1」です。
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バランスド・アーマチュア型のイヤホンはいくつかのドライバーユニットを複数使用することが多いです。しかしこの「HEM1」は40kHzの帯域に対応したフルレンジドライバーが採用されているので、1基でもハイクオリティサウンドを楽しむことができます。
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人間工学に基づいた設計により耳にしっかりフィットします。ケーブルの芯にはシルバーと銅のブレンド素材が用いられていて断線しにくくなっています。
高級感がありながらも低価格でスタイリッシュなハイレゾ対応イヤホンがELECOM(エレコム)の「EHP-CH2000GD」です。
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12.5mmの大口径ダイナミック型ドライバーが採用されていて、余分な振動を抑えた力強く豊かな低音と伸びやかな中高音を表現してくれます。高剛性の真鍮ボディによって、高級感のある美しさが醸し出されています。
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帯域は5Hz〜40kHzに対応しています。色はゴールドとシルバーの2種類。どちらも高級感があるので、低価格でスタイリッシュなハイレゾ対応イヤホンを入手したい方におすすめです。bluetoothに非対応でワイヤレスでの使用ができない分、コストを抑えてリーズナブルな高音質イヤホンをリリースすることが可能だということを証明しているクオリティの高いイヤホンです。
2010年に設立された中国メーカーであるXiaomi(シャオミ)からリリースされているリーズナブルなハイレゾ対応イヤホンが「Mi In-Ear Headphones Pro HD」です。
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バランスドアーマチュアドライバーによって豊かでクリア高音が、そしてダイナミックドライバーによって迫力と深みのある低音が実現される贅沢なハイブリット構成。なんといってもこの「Mi In-Ear Headphones Pro HD」はLuca Bigard氏によってチューニングされているということ。Luca Bigard氏とは音楽プロデューサーでありレコーディングエンジニアとして過去に4度もグラミー賞を受賞しているのだとか。音のスピード感や臨場感をたっぷり味わうことができます。ケーブル部分にはリモコンマイクが付いていて、快適な手元操作が可能です。
ハイレゾ対応のおすすめイヤホンをご紹介してきました。様々な色や形、bluetooth対応型やマイクが搭載されているものなどたくさんの種類があって迷ってしまいますね。でも「どれにしようかな」と迷う時間も楽しいですよね。ぜひこの記事を参考に、ご自身の用途にあった良き相棒を見つけて、より良い音楽ライフを楽しんでくださいね。