クッションカバーを手作りする前に
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引用: https://item.fril.jp/11eaa9dc6df232cebb5584773cde6
クッションカバーを作り前に準備が必要です。よくあるのが作り始めてからあれがない、これがないといって作業中断しないといけなくなりますので事前準備はしっかりとしましょう。材料はクッションカバーにする生地とクッション、後はミシンがあると便利ですね。もちろん糸と針はいりますね。それと裁断用のはさみは必須です。クッションカバーを何で閉めるのかにもよりますがファスナーやボタンも必要に応じて準備してください。ファスナーやボタンが不要なクッションカバーを作る予定なら不要ですね。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⓵
引用: https://matome.naver.jp/odai/2141968122144437501
引用: http://dedekiru.com/handmade01/
生地を計算
クッションカバーを作る際にまずはサイズを計算しましょう。クッションのサイズが決まったらクッションカバーの展開したサイズを想定して生地を準備しましょう。生地の裁断サイズが決まったら生地を実際に切りますがクッションの中身の厚みなどもありますので中身が入っている時と中身が入っていない時では生地のサイズ感がちがうため注意が必要です。生地を裁断する前はクッションが中身が入っていることを想定したサイズで考えて計算しましょう。中身が無い状態で厚み分を考えて作らなかった場合は出来上がってもクッションが入らないですのでサイズには要注意ですね。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⓶
引用: http://www.studio-clip.jp/material/handmade/ohashi...
引用: http://azabuya39.com/recip/1-2.html
生地の大きさと縫い代の長さ各サイズの再確認
クッションカバー簡単に作る方法で生地のサイズを計算したと思います。次は裁断と行きたいところですが裁断前に各サイズの確認を再度しましょう。まずはクッションの大きさに対しての記事の大きさですね。これはまだざっくり感で少し必要なサイズより大きめでいいです。生地の大きさを正確に測るために中身に入れるクッションの厚み分をクッションカバーのサイズに加算しましょう。あとは展開図を想像して生地に書いていき生地の周囲の部分の縫い代分を作っておきましょう。縫い代が忘れていると出来上がりサイズが小さくなってしまいます。縫い代の長さは1cmぐらいとっておくと充分です。各場所に縫い代をとってからきっちりとサイズを測り裁断前までの生地を仕上げていきましょう。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⓷
引用: http://hoppelfin.com/howto/goods04/
引用: http://www.yousaibako.com/making/goods_cushion_cov...
生地の裁断
クッションカバーの生地のサイズが測り終えたらいよいよ裁断です。くれぐれも裁断前にサイズの確認はしておきましょう。切ってしまったらやり直しがききませんので重要事項です。確認が問題なければ裁断しましょう。裁断は裁断用のよく切れるハサミを使うことをおすすめします。クッションカバーの裁断で左右の縫い代のサイズが多少大きくなる分には問題ありませんので縫い代部分もきっちり確保して裁断しましょう。クッションの中身が何になるかでもサイズは変わってきますので作る時には注意ですね。縫い代部分は裁断後三つ折りにしてアイロンであてて形を整えてからマチバリで止めていきましょう。
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【手作り】クッションカバーの簡単な作り方④
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縫う
三つ折りした縫い代を縫っていきます。ミシンがあればミシンですぐにできますね。縫い代の三つ折り部分が縫い終わったら実際にクッションを合わせてみましょう。クッションを合わせる時は生地の表面が上になるように置きクッションを包みサイズ合わせをしてからマチバリで止める。最後にクッションを外してから仕上げに縫っていきましょう。まずは上下から順番に縫っていきます。ミシンで縫っていくと生地が最後に重なり合う部分をもう一回縫っておきます。強度が付くのでもう一度塗っておくことをお勧めします。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⑤
引用: https://book.nunocoto.com/make-2/2016112913967/
引用: http://simplehappyecolife.com/2016/10/16/diy-handm...
布端の処理
一通り縫い終えたら縫った箇所がきっちり縫えてるか確認して仕上げに布端の処理です。布端の処理はロックミシンをかけて処理していきます。ジグザグに縫っていくことでホツレがなくなりますので処理はしておいた方がいいですね。布端の処理は全部の辺に施していきましょう。布端の処理をしなくてもクッションカバー自体は出来ますが使っていくうちに布端が必ずホツレてきます。布端がホツレてきたときに再度縫い付けても良いですが大抵の場合は面倒になりホツレたままにしておくことが多くなる方がいらっしゃると思いますので作る時に最初に布端の処理をしておくことはおすすめします。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⑥
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クッションを入れてみましょう
縫いあがったら実際にクッションをいれてみましょう。クッションカバーを裏返してからクッションを入れていきます。クッションカバーをきっちりとしたサイズで作ったなら最初はクッションを押し込んでいかなければいけません。クッションカバーの中身のクッションがうまく入らない時はクッションの入れ方を工夫してみましょう。クッションの中心部から押し込むような感じで入れていくと入れやすいです。クッションカバーにきっちりと収まったらできあがりです。ファスナー式、ボタン式にした場合はファスナー、ボタンを縫い付けてからクッションを入れましょう。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⑦
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クッションカバーの作り方のコツ
クッションカバーの作り方のコツですが、まずは生地選びから始まります。絵柄がキャラクターなど向きがある場合は裁断するときに注意が必要です。絵柄の向きを合わせないと逆さになったり継ぎ目が変になりますね。ここでポイントですが生地選びでボーダー柄やドット柄などにすると気にしなくて良くなるので初めて作る方にはおすすめです。絵より模様の方が簡単ですね。長さを調整するときなども気にせず切ったりできますのでクッションカバー作りはボーダー柄若しくはドット柄の生地からはじめると生地の大きさなど合わせやすくなるので一つのポイントとして置いておきましょう。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方⑧
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三つ折り部分の縫い代の縫い忘れに注意
縫い代を三つ折りにして縫い付けることでクッションを入れる部分が綺麗にみえます。三つ折り部分の縫い忘れがあった場合はビローンと布がたれたりほころびたりしてきます。さすがに見た目が悪くなるのでこのまま使うのは良くないですね。ポイントは三つ折り部分の縫い忘れに注意です。三つ折り部分の縫い忘れが無ければ他で小さなミスをしていてもある程度綺麗に見えます。重要な三つ折り部分の縫い代は必ず作成中にチェックしていきましょう。
【手作り】クッションカバーの簡単な作り方【まとめ】
クッションカバーを手作りで簡単に作る方法を例で記述しましたがまだまだ色々な作り方があります。初めてクッションカバーを作った方は次は応用できるようにして挑戦して作ってみてください。何でも作る時はまずは簡単な物から作り作れるようになってから応用してオリジナルのクッションカバーを作っていくと良いと思います。クッションカバーは色々な柄で作るとイメージチェンジにも使えるので便利ですね。生地も最近では色々な記事が身近で買えますのでファスナー付きやボタン付きのクッションカバーも作ってみると良いですね。
引用: https://www.interiordesignbox.com/?p=6780
クッションカバーは色々な生地でつくれます。地球にやさしいクッションカバーとか言って子供が着ていた服が小さくなったとかジーンズの服などが着れなくなった時はクッションカバーをパッチワークで作っていくこともおすすめですね。デニム生地のクッションカバーとかがもしできたら人気が出るかもですね。
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