トライセプスキックバックとは
トライセプスキックバックとは名前だけ見れば足を鍛えるトレーニングだと勘違いしてしまいそうなそれーニング方法ですが、腕を鍛えることが出来るトレーニング方法なんです。トライセプスとは「上腕三頭筋」のことを示します。キックバックとはひじを曲げて伸ばす動作のことを言います。トライセプスキックバックとは名前の通り上腕三頭筋を中心に鍛えるトレーニング方法です。ダンベル、ベンチがあれば鍛えることができるトレーニング方法です。ベンチなしでも出来るトライセプスキックバックのやり方もあります。
トライセプスキックバックはどこの筋肉を鍛えられる?
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トライセプスキックバックはどこの筋肉を鍛えられるのかについてですが、上記で説明したとおり上腕三頭筋をメインに鍛えることが出来るトレーニング方法です。筋トレ初心者の方が上腕三頭筋を鍛えたい方におすすめのトレーニング方法です。
上腕三頭筋とはどこ?
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上記で紹介してきたトライセプスキックバックで鍛えることが出来る上腕三頭筋とはどこの筋肉なのかについてですが、上腕三頭筋は腕の後ろ側にある筋肉で一般的には二の腕と呼ばれる場所の筋肉です。上腕三頭筋は腕の筋肉を60%も占める筋肉量なので上腕三頭筋を鍛えるだけで腕が太く見えます。上腕三頭筋は普段日常的には基本的に使わない筋肉なので鍛えるだけで簡単に筋肉を付ける事ができますので、やる気に繋がります。
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トライセプスキックバックに最適なダンベルの重量
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トライセプスキックバックに最適なダンベルの重量は基礎筋力量によってトレーニングするときの重量が違ってきます。筋トレ初心者の場合に最適な重量は10kg前後のダンベルがおすすめです。筋力がある程度ある方は20kgのダンベルを使用して行っても鍛えることが出来ます。重量は筋力量によって変わりますので、あなたに合った重量でトレーニングしましょう。
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トライセプスキックバックのやり方
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トライセプスキックバックのやり方は1、ベンチに鍛えたい反対側のヒザと手をベンチに付きます。2、ダンベルを鍛えたい側の手で持ち上げます。3、ひじの角度が真っ直ぐになるように持ち上げます。4、ひじを真っ直ぐ後ろに伸ばし、その場で1秒から2秒ほどキープさせます。5、ゆっくりと元の位置に戻します。この動作を10回3セット行いましょう。同じように反対側も10回3セット行いましょう。
トライセプスキックバックのコツ
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トライセプスキックバックのコツは持ち上げるときに方に力をいれず上腕三頭筋を使うイメージで肩を動かさず行いましょう。肩が動いてしまうと鍛えることが出来ません。ダンベルを持ち上げるときは身体をひねらないように注意しながら行いましょう。トライセプスキックバックを行う際、肩が動いたり身体が曲がったり正しいフォームで行わないと筋肉が付かず最悪の場合怪我をする恐れがありますので注意しましょう。
ベンチなしで行うトライセプスキックバックのやり方
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ベンチなしで行うトライセプスキックバックのやり方をご紹介します。1、鍛えたい反対側の足を前に出しひざを曲げ骨盤から頭まで真っ直ぐな姿勢をとります。2、ダンベルを持ち、ひじの角度が真っ直ぐになるように持ち上げます。4、ひじを真っ直ぐ後ろに伸ばします。5、ゆっくりと元の位置に戻します。この動作を10回3セット行いましょう。同じように反対側も10回3セット行いましょう。
ベンチなしで行うトライセプスキックバックのコツ
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ベンチなしで行うトライセプスキックバックのコツは、身体を真っ直ぐに保ち上腕三頭筋だけで動かすようにしましょう。ダンベルを動かすときに肩を動かさず固定した状態にしておきましょう。正しいフォームが筋肉をつける近道です。
ベンチなしでケーブルを利用したトライセプスキックバックのやり方
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ベンチなしでケーブルを利用したトライセプスキックバックのやり方をご紹介します。1、げーブルを持ち床と背中を水平にします。2、ひじを曲げ背中と水平になるようにします。3、ひじを真っ直ぐ後ろに伸ばします。5、ゆっくりと元の位置に戻します。この動作を10回3セット行いましょう。ベンチなしでケーブルを利用したトライセプスキックバックはマシンが無いと出来ないトレーニングとなっています。
まとめ
トライセプスキックバックのやり方は参考になったでしょうか。トライセプスキックバックのやり方は上腕三頭筋を鍛えることが出来る初心者でも簡単に行えるトレーニングなので、鍛えたい方におすすめです。
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